COCOA「大失敗」は成功のもと! 新型コロナ対策の接触確認アプリ「COCOA」ははっきり言って失敗だろう。技術面以上に、発注などで不信感を招いた行政の不手際が目立った。ただ、平井卓也デジタル改革担当相や開発者らは信頼回復に懸命だ。イメージの払拭は容易ではないが、「失敗は成功のもと」。今回の失敗にこそ優れたアプリへのヒントがある。
こう書くと、すごく親しく、頻繁に会って話をする仲だったと思う読者も多いかもしれません。ただ、Hagexさんも私もネット民であり、ウォッチャーでありました。当時、幾つかのあだ名(ハンドルネーム)を使い分けていたHagexさんと初めて会ったのは、ネットでお互いを個体認識してから実に8年の時間が経過していました。 当時、私は「切込隊長」を名乗っていたものの、すでに結婚をし、子供も生まれたばかりだったので、ネット社会特有のハンドルネームによる活動から、徐々にリアル社会に受け入れてもらえるような実名での活動に切り替えていた時期でした。でも、Hagexさんからしてみれば、私は「切込隊長」であり、そのハンドルネームを捨てても「元隊長」なのです。 つまり、「あー、あの切込隊長さんですか。その節はお世話になりました」「え、あなたがZoffさん?? あれってHagexさんのことだったの? 知らなかった」みたい
12月26日、理研は記者会見し、「STAP細胞はES細胞の混入」であったと発表した。また、小保方晴子元研究員らが、『ネーチャー』の論文で発表した図や表の多くで、オリジナルデータが存在せず、実験自体が本当に行われていない可能性に言及した。今回の理研の調査で、ES細胞を混入させた人物については同定できなかったようだが、STAP細胞の研究は振り出しに戻ったことになる。 2014年1月29日、小保方氏が割烹着お姿で記者会見してから、一年弱でSTAP細胞研究は、世界の科学史に残る不祥事となってしまった。我が国の科学界の信頼を大きく損ねたことになる。 今後、小保方氏や他の研究員の理研内部での処分、研究費不正使用に関する民事責任が検討される。さらに、今回の記者会見により、理研だけでは真相究明が出来なかったことが明らかとなったので、世論次第では「偽計業務妨害」などの理由で刑事告発される可能性もある。
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