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ブックマーク / realsound.jp (3)

  • 小田嶋隆×武田砂鉄が語る、Twitter論  “オールドメディア”はどうあるべきか?

    先日刊行されたコラムニスト小田嶋隆の新刊『災間の唄』は、東日大震災のあった2011年からコロナ禍真っ只中の現在までの同氏のツイートを収めたものだ。選者は、同氏から大きく影響を受けてきたというフリーライターの武田砂鉄。膨大なツイート群からセレクトされた10年分のツイートは縦書きになって時系列で並べられ、一年ごとに年表と武田の解説も添えられている。ツイッターの画面上とはまた異なる雰囲気を持つ一冊だ。 世代は異なれど、ともに第一線で活躍する書き手である両氏に、書はもちろんのこと、その故郷とも言えるツイッターについて、さらにはコラムやその他のメディアについて語り合ってもらった。 横書きのツイッター画面上から縦書きへ ――10年分のツイートがツイッター画面上とはまったく異なる縦書きになって、どう感じられましたか。 小田嶋:私はずいぶん意外でしたよ。横書きでスクロールで流れてる時は情報とい

    小田嶋隆×武田砂鉄が語る、Twitter論  “オールドメディア”はどうあるべきか?
  • ピース又吉×せきしろが語る、自由律俳句の面白さと自意識の葛藤 「自分が好きかどうかと自意識は別なのかもしれない」

    ピース又吉×せきしろが語る、自由律俳句の面白さと自意識の葛藤 「自分が好きかどうかと自意識は別なのかもしれない」 お笑い芸人や作家として活躍する又吉直樹(ピース)とコラムニストや作家として活動するせきしろによる自由律俳句集第3弾『蕎麦湯が来ない』が現在、発売されている。五・七・五のリズムで季語を使う定型俳句とは異なり、自由なリズムですべての情景や心情を切り取る自由律俳句著では2人によって生み出された404句に加え、50篇のエッセイも収められている。 リアルサウンドでは、この度、著者であるせきしろと又吉に2人の出会いから自由律俳句の面白さ、また2人がこれまで直面してきた自意識について語ってもらった。(タカモトアキ)【最終ページに読者プレゼントあり】 ハンコがデカいという面白さの共有 ――せきしろさんが又吉さんを誘ったことから生まれた、おふたりの自由律俳句集ですが、せきしろさんが自由律俳句

    ピース又吉×せきしろが語る、自由律俳句の面白さと自意識の葛藤 「自分が好きかどうかと自意識は別なのかもしれない」
  • プロゲーマー・梅原大吾出演『プロフェッショナル』で語られたことと、語られなかったこと

    プロゲーマーの梅原大吾(ウメハラ)が、3月19日の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)に出演した。 番組では、17歳にして世界一に輝いた経緯と、そのことを「恥ずかしい」とすら思っていた過去が明かされた。大好きな格闘ゲームを突き詰めたいという思いと、「やっても褒められず、むしろ怒られるもの」を続けることへの葛藤ーーファンには知られたエピソードだが、梅原が歩んできた「プロゲーマー」なき時代の道のりは、自分の個性が認められないことへの苦悩に満ちたものだった。海外の周辺機器メーカーからスポンサードを申し入れられ、それでも悩んだ末に「プロ」になった梅原は、ファンの喝采を受けて、喜びと感謝で満たされたという。 プロゲーマーの道を切り開き、今なお第一線で活躍する梅原。eスポーツというトレンドの中心にいる彼は、一見すると「ゲームがうまいだけで、楽な道を歩いてきた」と思われるかもしれない。しかし、放

    プロゲーマー・梅原大吾出演『プロフェッショナル』で語られたことと、語られなかったこと
    ryokujya
    ryokujya 2018/04/10
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