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  • 【資料公開】価値をすばやく届けるための改善

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2023年3月3日に開催のイベント「エンジニア文化2023」の登壇資料を公開します。 改善というとすぐにプロセスの変更やツールの導入みたいな話になりがちですが、それだとまずいことが多いです。 ということで、セッションでは、プロダクトで持続的に価値をすばやく届けるために改善をするときに、どんな切り口でどんなことを考えるとよいかをまとめました。 40分という短いセッションなので、細かいことまでは書ききれていませんが、考え方のヒントになれば幸いです。 忙しい方向けのまとめ アウトカムに注目して改善する プロセス改善だけでは無意味 複数の領域で改善していく(以下はあくまでも例) 問題設定力 たくさん作ることを目的にしない、課題にフォーカス、仮説検証、計測、捨てる…… 開発力 技術に向き合う、練習、継続的なテスト、問題の兆候に継続的に対処、機能横断……

    【資料公開】価値をすばやく届けるための改善
    ryuzee
    ryuzee 2023/03/03
    3/3開催の「エンジニア文化祭 2023」のキーノートセッション資料を公開しましたー。 #Forkwell文化祭
  • Scrum Guide Reordered(日本語版)

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラム実践者のバイブルとなるのがスクラムガイドです。 文は、日語版の場合で12ページと分量は少ないですが、多くの人のフィードバックを受けて何度も改訂しているだけあって必要なことが凝縮されています。 チームで定期的に読み合わせをすると学びがあって良いのではないかと思います(安定の角さん翻訳で読みやすさも抜群です)。 一方で、スクラムでは責任とイベントと作成物が密接な関係を持つため。どの順番に説明しようとしても、まだ説明していない他の要素に依存したり、説明が分散したりします。 これは構造上仕方がないことですが、初学者にとってはとっつきにくさもあるかもしれません。 例えば、スプリントレビューの内容に関する記述は、スクラムガイド日語版では、7ページ、10ページ〜11ページ、13ページに分散しています。 10ページから11ページがスプリントレビューそ

    Scrum Guide Reordered(日本語版)
    ryuzee
    ryuzee 2023/01/23
    先週ブログ書いてた。個人的にはだいぶ重宝している
  • 【資料公開】スプリントレビュー Deep Dive

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2023年1月11日-13日に開催のイベント「Regional Scrum Gathering Tokyo 2023」の登壇資料を公開します。 スプリントレビューは非常に重要なイベントです。 5つのイベントのなかでいちばん重要なイベントを選べと言われたら、僕はスプリントレビューを選びます。 スクラムはプロダクトを届けるためのものであり、プロダクトを成功させるにはプロダクト自体の検査と適応が必須だと思うからです。 一方で、スプリントプランニングの精度を上げようと頑張る割にスプリントレビューが雑に扱われる例が多くて懸念していました。 ということで、セッションでは、スプリントレビューの目的や参加者、進め方、コツなどを深掘りしてみました。 みなさんの参考になれば幸いです。 忙しい方向けのまとめ スクラムチーム全員が参加しろ スクラムチームの外側のステーク

    【資料公開】スプリントレビュー Deep Dive
    ryuzee
    ryuzee 2023/01/12
    昨日ブログを書いてましたのでご笑覧くださいー
  • 【資料公開】マネージャーのしごと

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2022年12月9日に行われたイベント「Developers CAREER Boost」の登壇資料を公開します。 今回は、「マネージャー」と名のつく職種を分類して、それぞれの職務や定義を確認した上で、有効なマネージャーであるにはどうしたらよいかを整理してみました。 資料を作るにあたって、過去の日記を読み返したり記憶を思い起こしたりして、当時の活動や出来事、悩みを整理してみたのですが、自分はやっぱりマネージャーに向いていないし志向していないことを再確認できました(笑)。 全員がマネージャーにならなければいけないなんてことはなく、自分が日々楽しく過ごせるキャリアを選択すればいいと思いますが、資料が少しでも役に立てばうれしい限りです。 セッションで紹介した書籍は以下のとおりです。 エンジニアリングマネージャーのしごと ―チームが必要とするマネージャーに

    【資料公開】マネージャーのしごと
    ryuzee
    ryuzee 2022/12/09
    12/9に行われたイベント「Developers Career Boost」での登壇資料を公開しておきます。#devキャリ
  • スクラムチームの開発者は複数チームを兼務してもいいですか?

    組織によっては、スクラムチームの開発者が複数チームを兼務することがあります。たとえばAのプロダクトに半分、Bのプロダクトに半分といった具合です。 スクラムではこのような兼務を明示的には禁止していません。 ただしスクラムガイドは「やってはいけないこと」をすべて定めるようなものではなく、最低限の原則と守るべきことを述べたものに過ぎません。 したがって兼務にお墨付きを与えるものではないと理解してください。 その上で、スクラムの5つの価値基準のうちの1つである「集中」を踏まえると、複数チームの兼務は集中を阻害する要因になります。 またスクラムが土台とする「リーン思考」はフローを重視しており、兼務によってフローが阻害されることは間違いありません。 スクラムの理論以外だと、ジェラルド・ワインバーグ氏によると、2つを兼務すると20%のオーバーヘッドが生まれ、3つ兼務すると40%のオーバーヘッドが生まれる

    スクラムチームの開発者は複数チームを兼務してもいいですか?
    ryuzee
    ryuzee 2022/11/10
    あまりによく聞かれるのでFAQ化した
  • チームの状況を把握するための5つの質問

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 アジャイルコーチでもスクラムマスターでもエンジニアリングマネージャーでも、新しいチームと一緒に働くことになった場合にまず必要なのが情報収集です。 チームの様子を観察したり、1on1で聞いてみたり、ドキュメントを読んでみたりとさまざまな方法があります。 そこで、今回は直接チームのみんなに話を聞いて情報収集する場合に、5個だけ質問できるとしたら何を聞けばよいか考えてみました。 まず、初期の段階では、単に開発プロセスがうまく回っているかどうかだけを聞いてもあまり意味がありません。 そこでプロダクト、意思決定の方法、デリバリー、改善、チームのことを聞いてみようと考えてできたのが、以下の5つの質問です。 プロダクトは顧客の課題解決に役立っていますか?役に立つかどうか、役に立っているかどうかをどうやって確かめていますか?いま開発している機能は誰にとってどう役に

    チームの状況を把握するための5つの質問
    ryuzee
    ryuzee 2022/10/22
    昨日Twitterに放流したやつのブログ書いた
  • 【資料公開】エンジニアリングマネージャーのしごと

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2022年9月6日に行われたオンラインイベント「エンジニアリングマネージャーのしごと - Forkwell Library #5」の登壇資料を公開します。 内容は、新刊書籍『エンジニアリングマネージャーのしごと』に関するものなのですが、書は18章、350ページからなるであり全部を網羅的に紹介するのは無理筋なので、今回は根底にある考え方にフォーカスを当てています。この発表のあとにQ&Aコーナーがあったのですが、その内容については、aki.mさんのブログ記事にまとまっていますので参考にしてください。 内容に関するご意見やフィードバックは、Twitter: @ryuzee までお知らせください。 スライドを見て興味を持たれた方は、ぜひ書籍『エンジニアリングマネージャーのしごと』を読んでいただければと思います。 それでは。 エンジニアリングマネージャー

    【資料公開】エンジニアリングマネージャーのしごと
    ryuzee
    ryuzee 2022/09/07
    昨日の登壇資料おいておきます。詳細はぜひ新刊書籍『エンジニアリングマネージャーのしごと』を読んでくださいー #Forkwell_Library
  • 【資料公開】スプリントプランニング Deep Dive

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 8月26日に新刊『エンジニアリングマネージャーのしごと』が発売になったのでぜひよろしくお願いします。 2022年8月26日〜27日までスクラムのコミュニティイベントであるScrum Festが初めて仙台で行われました。 このイベントで「スプリントプランニング Deep Dive」というタイトルで話をする予定だったのですが、急遽体調不良となり、代わりに弊社の@miholovesqに登壇してもらいました。 ただ、資料をそのままにしておくのも勿体ないので、こちらで公開します。 スクラムガイドの複数回の改訂で、スプリントプランニングにも何度か変更が加わっています。 ところが巷のブログなどを読んでいると古い知識をベースにしていたり、特定のツールの従来からの仕様に引きづられた運用になっていたりするのを多く見かけます。 ということで、今回スプリントプランニングに

    【資料公開】スプリントプランニング Deep Dive
    ryuzee
    ryuzee 2022/08/27
    #scrumsendai の資料です。
  • なぜ「スクラム開発」という用語に違和感があるのか?

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 今日はポエムです。役に立つ話でもないので適当にスルーしてください。 巷で「スクラム開発」という単語をたまに見かけるのですが、ずっと違和感を持っていました。 自分自身は使わない単語なのですが、どこに違和感があるのかを改めて考えてみたいと思います。 まずは国語的な観点から見てみよう「スクラム開発」という単語を国語の観点で見ると、「スクラム」と「開発」の複合名詞だと言えます。 日語の複合名詞の解釈のルールは以下のようにまとめられます(諸説あるようです)。 一般に、複合語の意味関係には、主に①修飾関係(Modification)②叙述関係(Predication) ③並置関係(Apposition)の 3つのタイプがあると考えられている(cf.Spencer1991, Lieber 2009, Scalise & Bisetto 2009)。これらは、日

    なぜ「スクラム開発」という用語に違和感があるのか?
    ryuzee
    ryuzee 2022/07/23
    何の役にも立たないポエムを書いた。個人的にはめちゃくちゃ違和感があるのだよねぇ。
  • DevOpsトポロジー

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2021年12月1日に発売した『チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計』ですが、おかげさまで多くの方に読んでいただき感謝しています。 チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計著者/訳者:マシュー・スケルトン、 マニュエル・パイス、 原田 騎郎、 永瀬 美穂、 吉羽 龍太郎出版社:日能率協会マネジメントセンター発売日:2021-12-01単行:280ページISBN-13:9784820729631ASIN:4820729632 今日はこの「チームトポロジー」の元となったDevOpsトポロジーについて紹介します。 このアイデアは2013年に著者の1人であるマシュー・スケルトンが自身のブログに書いた記事をまとめたものです。 2013年頃といえばDevOpsが流行しはじめた時期だと思いますが、こ

    DevOpsトポロジー
    ryuzee
    ryuzee 2022/04/11
    チームトポロジーの元になったDevOpsトポロジーを紹介がてら翻訳してみました。
  • 【資料公開】アジャイルについてマネージャーが知るべき97のこと

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 昨年12月に新刊『チームトポロジー』が発売になったのでぜひよろしくお願いします。 アジャイルコーチや技術顧問の仕事は多岐にわたりますが、その1つに社内での講演やセミナーがあります。 今回、技術顧問先のイベントで登壇しましたので、その際の資料を公開します。 アジャイルとは直接関係ないものも多々含まれていますが、ネタということでご了承ください。 アジャイル全般QCDSを同時にすべて固定することはできない要件の決まったものを早く・安く作る方法ではない開発だけをアジャイルにしても意味がないアジャイルで請負契約は無理だと心得ようすべてがアジャイルに適しているわけではない大規模アジャイルは小さなアジャイルの成功後アジャイル導入を支援しようアジャイル推進での組織的な課題に取り組もう無駄な社内プロセスを廃止するよう働きかけよう効率ではなく成果に着目した組織設計をし

    【資料公開】アジャイルについてマネージャーが知るべき97のこと
    ryuzee
    ryuzee 2022/01/27
    お客様の社内イベントで登壇した際の資料を公開しました。若干ネタです。
  • スプリントで何も完成しなかった場合スプリントレビューをキャンセルしてもいいですか?

    ダメです。「スクラムをしている」というのであれば、すべてのイベントは必須です。 プロダクトバックログアイテムがどれも完成せず、新たに見せるものがなくてもスプリントレビューは実施します。 プロダクトを取り巻く環境、今後の見通しなどを話しますし、必要があれば変化のないプロダクトを再度デモすることもあります。 インクリメントというのは今回のスプリントで新しく作られた部分だけでなく、これまでのスプリントで作られたものを合わせてインクリメントと呼びます。 したがって、第1回目のスプリントレビュー以外は「デモするインクリメントがありません」という状態は基的にはありません(まれに壊れる可能性はありますが)。「インクリメントに変化がありません」はありえます。 とはいえ何も変化がない状態のスプリントレビューを続けるのは針の上のむしろです。 たくさんのプロダクトバックログアイテムに着手してどれも完成しない、

    スプリントで何も完成しなかった場合スプリントレビューをキャンセルしてもいいですか?
    ryuzee
    ryuzee 2022/01/13
    ダメです(以上
  • 【資料公開】プロダクトバックログ Deep Dive

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 昨年12月に新刊『チームトポロジー』が発売になったのでぜひよろしくお願いします。 今年もスクラム実践者の祭典であるRegional Scrum Gathering Tokyoが、2022年1月5日〜7日までの3日間開催されました。 このイベントで「プロダクトバックログ Deep Dive」というタイトルで発表しましたので、資料を公開します。 スクラムガイドでも、プロダクトバックログという単語の登場回数は非常に多く、それだけ重要だということが分かります。 一方で網羅的にまとまっている資料が日語ではあまり存在しなさそうなので、今回用意してみました。 内容については、過去にこのブログで説明している箇所も多数ありますが、1箇所にまとめたことに意義があるということでご了承ください。 みなさんのお役に立てば幸いです。 内容に関するご意見やフィードバックは、T

    【資料公開】プロダクトバックログ Deep Dive
    ryuzee
    ryuzee 2022/01/08
    ブログ書いた。プロダクトバックログ関連のノウハウまとめてみたのでご参考にどうぞー
  • 大規模アジャイルフレームワークの紹介

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 12月1日に新刊『チームトポロジー』が発売になったのでぜひよろしくお願いします。 スクラムの認定コースでも基礎的なコースでも、よく聞かれるのが大規模の場合の対応についてです。 そこで、今日は大規模の場合の選択肢になりそうな大規模アジャイルフレームワークを紹介します。 紹介しますが、最初に大事なことをお伝えしてから紹介します。 そんなにたくさん作っても使わない2019年にプロダクトマネジメント関連のSaaS企業であるPendoが行った調査によると、ソフトウェアプロダクトにおいて平均的な機能の利用状況は次のようになったそうです。 まったく使わない: 24%ほとんど使わない: 56%よく使う: 8%いつも使う: 12%つまり80%の機能はほとんど、もしくは、まったく使われないということになります。 たくさんの人を集めて、たくさんの機能を作るのは、ムダであ

    大規模アジャイルフレームワークの紹介
    ryuzee
    ryuzee 2021/12/22
    大規模まじやりたくないという話を書いた気がする
  • 【資料公開】プロダクトマネジメントの”罠”を回避しよう

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 3月23日に新刊『スクラム実践者が知るべき97のこと』が発売になりました。 スクラムを作ったケン・シュエイバー氏、日で認定スクラムマスター研修を何度も開催しているジェームズ・コプリエン氏を始めとした海外スクラム界隈の著名人68人による97のコラム集です。 日語版の発売に際して、及部敬雄さん、小林恭平(kyon_mm)さん、高橋一貴さん、長沢智治さん、平鍋健児さん、安井力(やっとむ)さん、和田卓人さん、訳者3人のコラムもあわせて収録しています。 チームのみんなで議論したり、ふりかえりのネタにしたり、自分たちの環境でヒントになることを探したりと、さまざまな使い方ができると思いますので、ぜひお手にとってご覧ください。 なお、僕が所属する株式会社アトラクタでは、発売を記念して抽選で20名の方にプレゼントする企画を行っていますので、興味のある方はお申

    【資料公開】プロダクトマネジメントの”罠”を回避しよう
    ryuzee
    ryuzee 2021/04/01
    昨日ブログ書いてた。書籍のプレゼント企画もあり〼
  • 【翻訳】あなたのスクラムチームの成熟度は?

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 3月23日に『スクラム実践者が知るべき97のこと』が発売になりますのでよろしくお願いします。 さて、スクラムチームがどれくらいの成熟しているかは、とくにスクラムを始めてまだ長時間たっていない場合には気になるところだと思います。 そこで今回はスクラムチームの成熟度を自己評価して、改善に結びつけるための資料を共有します。 この資料はScrum.orgのトレーナーであるRon Eringa氏がブログで公開しているものです。 このモデルでは、スクラムマスター、プロダクトオーナー、開発チーム(スクラムガイド2020で開発者に改められています)のそれぞれで成熟度を明らかにします。 そして、全体でいちばん低い数字がスクラムチームとしての成熟度になるとされています。 使い方ですが、人事評価や他チームとの比較に使うのではなく、チームとしてどう成長していくべきか、どこ

    【翻訳】あなたのスクラムチームの成熟度は?
    ryuzee
    ryuzee 2021/02/28
    ブログ書いた。ずっと前に訳したままになってた資料を共有しときます。
  • 新規事業とアジャイル

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 新刊『プロダクトマネジメント - ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける』が10月26日に発売になりますので、よろしくお願いします。 先日、プライベートで新規事業とアジャイルに関する短いセッションをしましたので、そのときの資料を共有します (当は1時間かかるものをかなり縮めたダイジェスト版です)。 以下、資料だけ見てもわからない方向けの解説です。 TL;DR(結論)何が分からないのかすら分からないこともある。過度に詳細な計画にしない適切な問題を扱っているか、顧客はいるかが重要顧客が関心を持つのは、自分の課題の解決であり、ソリューションそのものではない仮説と検証の繰り返し急いでたくさん作らない。機能の多さは成功につながらない投資モデルを変える(100打数10安打1ホームランなら上等)アジャイルとはフィードバックサイクルの集合体最初から人が多すぎると

    新規事業とアジャイル
    ryuzee
    ryuzee 2020/10/15
    暇なのでブログ書いた
  • 【翻訳】プロダクトオーナーになりたい人が知っておくとよいこと

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムにおいて、プロダクトオーナーはとても難しいロールですが、これからプロダクトオーナーになりたいと思っている人(だけでなくすべてのプロダクトオーナー)向けの「Do You Want to be a Product Owner? You Better Know What Awaits!」という記事が素晴らしい記事だったので、翻訳したものをご紹介します。 翻訳に際しては、著者のDavid Pereiraさんに快諾いただきました。 なお、著者のDavidさんはほかにもスクラムに関する有用な記事を多数書いているので、参考にするとよいかと思います。 以下翻訳です。 私がプロダクトオーナーの旅を始めたのは2012年のことでした。 そのときにプロダクトオーナーが何を意味するのか知っていればどれだけ良かったことか。 そうすれば毎日をもっと簡単に過ごし、多くの問

    【翻訳】プロダクトオーナーになりたい人が知っておくとよいこと
    ryuzee
    ryuzee 2020/07/22
    ブログ書きました。先日Twitterで元記事を紹介したら気になる方が多かったみたいなので、著者のDavidさんに翻訳許可貰って訳しました。ちょっと長め
  • スプリントでの作業の進め方

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スプリントでの作業の進め方について以下のような質問を頂きました。 2週間スプリントでスクラムに取り組んでいます。 スプリントの中では、要件定義→開発→テスト項目作成→テスト→ユーザー受け入れテスト→リリースの順番に進めていますがミニウォーターフォール型との違いが分かりません。どう進めたら良いでしょうか?スクラムに慣れておらず、ウォーターフォールの考え方からの転換が不十分なときによく遭遇する問題です。いくつか作業の進め方の例を見ていきましょう。 (ご質問ではスプリントの最後でリリースしていますが、スクラムではリリースを必ずスプリントの最後にしなければいけないという決まりはなくいつでもできます。話を簡単にするために今回はリリースへの言及はしません) 図の見方ですが、PBIはプロダクトバックログアイテムを指し、横軸はスプリント内の日数を指します。イベント

    スプリントでの作業の進め方
    ryuzee
    ryuzee 2020/05/01
    ブログ書いた。今は時間があるのでリクエスト頂ければなるべく書いていきたいなぁ
  • 【書籍発売のお知らせ】SCRUM BOOT CAMP THE BOOK 【増補改訂版】

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2020年5月20日に新刊『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発』が発売になりますのでお知らせします。 SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発著者/訳者:西村 直人、 永瀬 美穂、 吉羽 龍太郎出版社:翔泳社発売日:2020-05-20単行(ソフトカバー):288ページISBN-13:9784798163680ASIN:4798163686 サイトをご覧頂いている方は書名に見覚えがあるかもしれませんが、2013年に発売した『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』の改訂版になります。 7年前のを再度改訂して出せるということは、初版を多くの方にお読みいただいたということで、既にお読みいただいた皆様に感謝しま

    【書籍発売のお知らせ】SCRUM BOOT CAMP THE BOOK 【増補改訂版】
    ryuzee
    ryuzee 2020/04/30
    昨日ブログ書いた