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httpdに関するsatakesatakeのブックマーク (3)

  • ディレクティブの処理と設定値の利用 (apache module 開発事初め その3) : DSAS開発者の部屋

    今回は前回の記事で予告した通り,Apache の(いくつかのタイプの)モジュールが動作するべきか否かをどうやって判断するか,というお話です.タイトルは「ディレクティブの処理」となっていますが,モジュールがディレクティブを処理することと今回のテーマは密接に結びついています. モジュールが,というよりも厳密には各種 hook が,呼び出された際に処理をするべきか否かの判断は,大体の場合そのモジュール用の設定ディレクティブが設定ファイル(httpd.conf)にあるか否かで行います.handler の場合は前々回の記事でも出てきたように,汎用の handler 指定用のディレクティブがあります.(hook ではないですが) filter も,Input/Output filter のための設定用ディレクティブがそれぞれあります.もちろん,必ずこれらのディレクティブを使わなければならない,という訳

    ディレクティブの処理と設定値の利用 (apache module 開発事初め その3) : DSAS開発者の部屋
  • アクセス制御モジュールを作ってみる (apache module 開発事初め その2) : DSAS開発者の部屋

    前回の記事では,apxs が生成したテンプレートをそのまま動かしてみましたが,今度は少しコードを書いてみましょう.同じ handler を作っても面白くないので,アクセス制御をするモジュールにしてみます.Apache のアクセス制御は2種類あって,一つはユーザ認証を目的としたもので,mod_auth の眷属がそれです.もう一つはリクエストの別の側面,例えばクライアントのアドレスによってアクセスを許可したり拒否したりするもので,標準モジュールでは mod_access がそれに当たります.あまり複雑なことをしても話が見えにくくなるので,今回作るモジュールではランダムにアクセスを許可したり拒否したりすることにします. apxs -g -n denyrandomとして出力したものをベースにしています). 1 #include "httpd.h" 2 #include "http_config.h

    アクセス制御モジュールを作ってみる (apache module 開発事初め その2) : DSAS開発者の部屋
  • apache module 開発事始め : DSAS開発者の部屋

    先日は,必要に迫られて Apache 1.3 の mod_access を改造したという話を書きました.その時は単にあるものを改造しただけでしたが,ふと思い立って,一から Apache 2.0 用のモジュールを書いてみました.書く上で色々 Web サイトを探してみたのですが,あまり日語の入門向けの文章が見あたらなかったので,開発する上で分かったこと(と言うほど大したものじゃないですが)をまとめておこうと思います. フェーズには,例えばそのリクエストを受け付けるか拒否するかを決めるフェーズや,リクエストされた URI と実際のディスク上のファイルとの間の対応付けを解決するフェーズ,そしてもちろん実際のレスポンスを生成するフェーズ等があります.hook 関数を挿入するポイントはこれらのフェーズになりますが,もちろんその全てのフェーズのための関数を用意する必要はありません.また個別の設定を施す

    apache module 開発事始め : DSAS開発者の部屋
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