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音楽と批評に関するskam666のブックマーク (50)

  • 第三回「なぜ、ミューザックが蘇ったのか?」 | ele-king

    前回のコラムでは、〈俗流アンビエント〉という概念の成り立ちを紹介し、そこから見えてくる音楽蒐集・聴取の新しい意識について考えてみました。〈俗流アンビエント〉というタームに限らず、第一回目で紹介したオブスキュアな90年代シティポップのような、かつては音楽評論的な価値を付与されてこなかった音楽が、逆転的にその魅力をあらわにしてくるという状況は、いまさまざまな愛好家たちによって可視化されつつあるものです。こうした状況というのは単に、旧来の〈ディガー〉的な嗜好を持つ一部マニアが新たな漁場を発見し、そこで戯れるさまがたまさかSNS上で観察されるようになった、ということによるものなのでしょうか。まあ、そういう要素も少なからずあるとは思うのですが、そうした個人の趣向性云々の地平へ簡単に回収できない、もっと大きな流れが用意した状況であるようにも思うのです。 ひとつには、前回も少し触れたとおり、ロック音楽

    第三回「なぜ、ミューザックが蘇ったのか?」 | ele-king
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    skam666 2022/05/30
    “〈音響派〉の音楽表評論上の華々しい成功を一旦捨象するなら、エレーベーターミュージック~ミューザック的なるものとの本質的共通項(脱意味論的、脱政治的傾向)が自然と浮かび上がってくるのではないでしょうか”
  • 坂本龍一「RADIO SAKAMOTO」

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    skam666 2022/01/07
    “浅田彰さんによる、BTS講義”
  • シティポップ(再)入門の記事・ニュース・画像一覧 - Real Sound|リアルサウンド

    シティポップ(再)入門:松原みき『POCKET PARK』 「真夜中のドア~stay with me」と共に再評価すべき理由 日国内で生まれた“シティポップ”と呼ばれる音楽が世界的に注目を集めるようになって久しい。それぞれの作品が評価されたり、認知され…

    シティポップ(再)入門の記事・ニュース・画像一覧 - Real Sound|リアルサウンド
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    skam666 2021/09/05
    連載記事
  • シティポップの世界的ブームの背景 かれらの日本という国への目線 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

    「シティポップ」にまつわる言説はとても複雑だ。そもそも音楽的な定義が曖昧で、その反面なんとなくの風景やビジュアル、イメージを想起させてしまう言葉の魔力も理由としてあるだろう。だがもちろんそれだけではない。 たとえば、1970~1980年代のリアルタイム世代の感覚、1990~2000年代にクラブシーンで「和モノ」としてリバイバルされたときの感覚、2010年代初頭に「ネオシティポップ」としてリアルタイムではない世代による実践が盛んに行われていたときの感覚が、そのときどきの社会的状況やメディア環境を反映して微妙に異なっていることもひとつの背景にある(もちろん共通している部分も大いにあるのだが)。 そこに海外からの目線が加わると一層ややこしくなる。ちょうど「ネオシティポップ」という言葉が用いられはじめたころ、インターネット上ではヴェイパーウェイヴと呼ばれる新たなジャンルが勃興し、日のシティポップ

    シティポップの世界的ブームの背景 かれらの日本という国への目線 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
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    skam666 2021/07/10
    "『シティ・ポップ1973-2019』(2019年、ミュージックマガジン)の監修も手がけた松永良平、9月に編著書『シティポップとは何か』(河出書房)の刊行を控える柴崎祐二、そしてSpotify Japanの芦澤紀子に協力いただき実施した鼎談"
  • 『矢野顕子ヒストリー  ~系譜 誕生から ジャパニーズガール〜  坂本龍一の告白 /林真理子の嫉妬』

    Kou音楽雑感と読書感想を主に、初老の日々に徒然に。 ブログタイトル『氷雨月のスケッチ』は、はっぴいえんどの同名曲から拝借しました。 自分は以前「矢野顕子」について書いています。デビューアルバムである、『ジャパニーズガール』の、テレビ番組をテキスト化したものです。今回の一文は、「矢野顕子ヒストリー」となります。同アルバム制作に至る軌跡を、彼女の系譜からたどってみました。 ジャパニーズガールは、自分がフォーク・ロック系を卒業してジャズ系を聴き始める、きっかけとなった作品でした。一方、最近はよく坂龍一を聴きます。『Neuronian Network』や『Amore』『Energy Flow』など、清逸な調べがいい。 ご承知の通り、坂は矢野の前夫でした。坂はその自著『音楽は自由にする』で別れたを語っています。元夫婦の関係性を知る貴重な告白として、以下の文に引用させてもらいました。 また

    『矢野顕子ヒストリー  ~系譜 誕生から ジャパニーズガール〜  坂本龍一の告白 /林真理子の嫉妬』
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    skam666 2021/06/04
    “自分は以前「矢野顕子」について書いています。デビューアルバム『ジャパニーズガール』の、テレビ番組をテキスト化したものです。そして今回(略)同アルバム制作に至る軌跡を、彼女の系譜からたどってみました”
  • 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

    流行歌、歌謡曲、青春歌謡、GS、フォーク、ニューミュージック、アイドル、演歌・・・  大好き! 昭和歌謡! 昭和歌謡の男性歌手(1) (2)  女性歌手(1) (2)  グループ(1) (2)   【INDEX】 なげきの真珠 中村晃子 女性ビート歌謡の先駆者・中村晃子 なげきの真珠 昭和43年(1968年) ♪ 青い海のような 街角 白い風のような あの人 深く愛し合った ことなど まるでうそのような 夕ぐれ 早く消えて下さい 好きだなんて 言わずに 恋に死んでしまった 真珠は そっとひとりだけに なりたい 作詞・横井弘 作曲・小川寛興 youtu.be/i6A4VazMo4s?si=gKCp_QCxFLuMuiKX ♪幸せが 住むという「虹色の湖」が大ヒット ♪北の渚は涯なく青く「砂の十字架」が続き、 この「なげきの真珠」 作詞横井弘 作曲小川寛興によるビート歌謡の波状攻撃 中村晃子の

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    skam666 2021/06/01
    “昭和40年代・50年代の魅惑の昭和歌謡を語る完全懐古趣味的ブログ”
  • アルバムレビュー - Merzbow『Dadarottenvator』|よろすず

    メルツバウが1995年にドイツのレーベルPraxis Dr. Bearmannより木材ケースとレコードという仕様でオリジナルをリリースした一作。限定生産だったこともあり入手が難しい状態となっている作品でしたが2020年5月にイタリアのUrashimaよりLP/デジタルで再発されました。再発LPもオリジナルの意匠を意識した木材仕様となっているのも素晴らしいですが、個人的な事情でなかなかLPには手が出ない身としてはデジタルアルバムでも購入できるのは大変嬉しいポイントでした。(ちなみにUrashimaは昨年同じく90年代のメルツバウ作品である4枚組CDボックス『Metalvelodrome』の再発も手掛けています) 作の録音とミックスは1994~1995年。正確には録音(Recorded)とミックス(Mixed)の他にもDecomposedやPerformed、Remixedなどの記載があり、

    アルバムレビュー - Merzbow『Dadarottenvator』|よろすず
  • Merzbow『Early Cassettes Box』についてのメモ|よろすず

    メルツバウの初期カセット音源のリイシュー・シリーズ 81~84年までの録音作品を収録した全6作をボックス化したのが作『Earley Cassetes Box』 6作品はすべて秋田昌美が主宰・運営するレーベルである〈Lowest Music & Arts〉もしくは〈ZSF Produkt〉からオリジナルリリースされていたもの 何度かリリースが行われていたり、Boxや2枚組の作品の一部として既にCD化されているものもあるが、単独でのCD化は全て今回が初となる 『Expanded Musik (2)』と『Musick for Screen』は初リイシュー(『Lotus Club - Le Sang Et La Rose』も?) ①『Collection 010』 81年録音 オリジナルリリースは82年に秋田昌美が主宰・運営する〈Lowest Music & Arts〉から。 カセットでは複数回

    Merzbow『Early Cassettes Box』についてのメモ|よろすず
  • rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム) - 音楽(邦楽/洋楽)情報サイト

    JAPAN JAM 2024、全日程終演! 次号JAPANには、そのすべてを記録した大ボリュームの別冊付録がつきます!

    rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム) - 音楽(邦楽/洋楽)情報サイト
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    skam666 2020/11/16
    "シティポップ・ブームのおもしろいところは(略)未知の領域が「異国情緒」ではないこと(作品クオリティーの評価)だが、もしかしたら今の日本人のほうがシティポップを聴いて異国情緒に近いものを見出すかもしれない"
  • チョップド&スクリュードの手法は『ムーンライト』の音楽に何をもたらしたかを考える。

    ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、 『ムーンライト』(16)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂いたのですが、 文字数の関係でライナーノーツに書けなかったこともいくつあったので、 それを弊社のブログで数回に分けて補完させて頂いております。 前回はスコアの概要をご紹介したので、 今回は「チョップド&スクリュード」の手法について書かせて頂きます。 既に音楽関係のサイトなどで紹介されているとおり、 『ムーンライト』の一部の音楽には「チョップド&スクリュード」という手法が用いられています。 これは何かと申しますと、 90年代にアメリカ南部(主にヒューストン)のヒップホップ・シーンで生まれたリミックスの手法で、 「極端に曲のピッチを落とした上で、さらに半拍ずらしてミックスする」というものです。 『ムーンライト』の音楽では半拍ずらしよりも前者の「スローな音にする」という方が重要視されています

    チョップド&スクリュードの手法は『ムーンライト』の音楽に何をもたらしたかを考える。
  • Vapormemeとジャンクの美学:もう一つの(悪趣味な)Vaporwave史 - obakeweb

    蒸気波の歴史について ポスト・モダニズム ジャンル純粋性の夢 Vapormemeとは何か ①ありがちなイメージやエフェクトをテキトーに貼り合わせただけのもの ②過去のVaporwave作品を、パロディ化したもの ③Vaporwaveと一切関係ない画像/音源で、#vaporwaveを名乗っているもの Fashwave(ファッショウェイヴ) まとめ:今後のVaporwaveについて NEO GAIA PHANTASY 蒸気波の歴史について Vaporwaveは錬金術だ。 それは方法論からして、ジャンク音楽を集めたサウンドコラージュである。時代遅れのポップソング、毒にも薬にもならない商業用BGM、耳障りなCM音声……それらをこねくり回した先に、ありもしない架空のノスタルジーを生み出してしまった。 ほどなくしてVaporwaveは”死んだ”。具体的にはVektroidとINTERNET CLUBと

    Vapormemeとジャンクの美学:もう一つの(悪趣味な)Vaporwave史 - obakeweb
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    skam666 2018/11/20
    “Vapormemeに着目することで、僕が主張したいことは(中略)「Vaporwaveらしさ」あるいは「Vaporwaveの純粋性」といった概念の本質的不可能性だ”
  • リリカタ

    スポンサーリンク 北川景子さんが主演を務めている、TBS系金曜ドラマ『リコカツ』の主題歌として書き下ろされた米津玄師さんの楽曲「Pale Blue」。 米津さんの初のラブストーリードラマ主題歌提供ということでも注目されているこの曲ですが、ドラマ『リコカツ』は、「リコカツ (離婚活動)」というキーワードを通じて、北川景子...

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    skam666 2018/11/09
    “このサイトでは、好きな曲や注目されている曲のリリックスについて考察したり語り合ったりできるような場になればいいという想いを込めて、「リリックスを語りつくすサイト」→「リリカタ」と名付けました”
  • 平井“ファラオ”光(馬鹿よ貴方は)【音楽“ジャケット”美術館】第1回:音とアートワークが調和した美麗ジャケ

    音楽と絵画を愛するお笑い芸人・平井“ファラオ”光(馬鹿よ貴方は)が美術館の館長となり、自身が所持する数々のCDジャケットのなかから絵画的に見て優れているもの、時に珍しいものをご紹介する連載。 <耳マンのそのほかの記事> 小学生低学年の頃からトランペットを習い、学生時代は吹奏楽部に入り、ギターも多少やったり、ケーナというペルーの民族楽器を練習したり、ボーカルレッスンを受けハードロックのコピーバンドでボーカルを担当しガンズ・アンド・ローゼスやレッド・ツェッペリンをシャウトしていた時代もあった(そんな僕のカラオケの18番は細川たかし『北酒場』)。 聴き手として音楽に触れたのは小学校6年生のとき。まわりの流行に遅れまいと若干無理して当時売れているCDを買ってみたのが始まり。FIELD OF VIEWの『突然』、通称“ポカリの曲”。これが人生で初めて買ったCD。無理して買ったとはいえ聴いてみるととて

    平井“ファラオ”光(馬鹿よ貴方は)【音楽“ジャケット”美術館】第1回:音とアートワークが調和した美麗ジャケ
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    skam666 2018/07/31
    “音楽と絵画を愛するお笑い芸人・平井“ファラオ”光(馬鹿よ貴方は)が美術館の館長となり、自身が所持する数々のCDジャケットのなかから絵画的に見て優れているもの、時に珍しいものをご紹介する連載”
  • ASIAN MUSIC NETWORK

    HOME ARVHICE 来たるべき「非在の音」に向けて――特殊音楽考、アジアン・ミーティング・フェスティバルでの体験から 細田成嗣 来たるべき「非在の音」に向けて――特殊音楽考、アジアン・ミーティング・フェスティバルでの体験から 細田成嗣 「民俗」(folk)や「未開」(primitive)という用語と同様に知識階級の自民族優越思想の跡をとどめている「民族的なもの」(ethnicity)について語るのではなく ――ホセ・マセダ(1) 東洋とか西洋とかいうことばは、漠然たる位置と内容をあらわすには、たいへん便利なことばだけれど、すこし精密な議論をたてようとすると、もう役にたたない。 ――梅棹忠夫(2) 考えてみれば、「アジア論」とは、ヨーロッパが思いつきで与えたオリの中でのからさわぎのことではないだろうか ――田中克彦(3) (1) ホセ・マセダ『ドローンとメロディー 東南アジアの音楽思想

    ASIAN MUSIC NETWORK
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    skam666 2018/02/16
    “アジア間に交流をもたらすAMFは、なにか完成されたものへと向かうのではなく、すれ違いと失錯行為を繰り返していきながら、結果的に見出される「アジア的」な協働のプロセスにこそ本領があった”
  • 耳の枠はずし 残存の中ですり減ることと積み重なること―日本美術サウンドアーカイヴ | 堀浩哉《Reading-Affair》レヴュー  Wearing Off and Piling Up in Surviving / Afterlife ― Review for Japanese Art Sound Archive ; Kosai Hori《Reading-Affair》

  • 荏開津広が日本のヒップホップ/ラップ史を紐解く新連載 第1回:ロックの終わりとラップの始まり - Real Sound|リアルサウンド

    “ジミーは映画を観ても悪役に声援を送るような奴なんだ”ーージミー・コンウェイについて、ヘンリー・ヒル(映画『グッドフェローズ』より) 2013年、さる有名な作家/大学教授が「はっきり言って、日語ラップってださいでしょう」と、ある文藝雑誌の座談会ではっきり言った。自らもラッパー/作家のいとうせいこうがこの発言についてTwitterで呟いたので波紋を呼び、日を代表するロック・ミュージシャンの1人、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのGotchがそれに「分かってないですね。日語ラップ格好良いと思います」と重ねたけれどーーその座談会では若手の気鋭文芸評論家/大学准教授がこうも嘲笑っていた。「そもそも日のラップって何なんでしょうね(笑)」 翌年には、有名なアスリートが「悲しいかな、どんなに頑張っても日で生まれ育った人がヒップホップをやるとどこか違和感がある」とSNSでコメント

    荏開津広が日本のヒップホップ/ラップ史を紐解く新連載 第1回:ロックの終わりとラップの始まり - Real Sound|リアルサウンド
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    skam666 2017/02/01
    “ロックは決してなくなったのではない。だが(略)“共同幻想”としてのロックの役割が終わっていったことの再確認はしておきたい。そこに現れた隙間に埋め込まれたのがヒップホップ〜ラップ・ミュージックだった”
  • 死者と生者が紡ぐ〈後美術〉劇。 椹木野衣が見た、冨田勲の追悼公演

    死者と生者が紡ぐ〈後美術〉劇。 椹木野衣が見た、冨田勲の追悼公演今年5月に急逝した作曲家の冨田勲の追悼特別公演が行われ、生前は完成に至らなかった『ドクター・コッペリウス』が発表された。オーケストラ、シンセサイザー、バレエと3DCGを用い、冨田と初音ミクがコラボレーションした作を、椹木野衣がレビューする。 文=椹木野衣 第2部『ドクター・コッペリウス』では、バレエ衣装を身にまとった3DCGの初音ミクと主人公コッペリウス役・風間無限のダンスがシンクロする © Crypton Future Media,INC.www.piapro.net Photo by Makiko Takada 椹木野衣 月評第101回 バレエと生者、死者と宇宙 冨田勲 追悼特別公演 冨田勲×初音ミク『ドクター・コッペリウス』公演は、今年の5月に急逝した作曲家、冨田勲の追悼特別企画で、披露されるのは、冨田が亡くなる当日

    死者と生者が紡ぐ〈後美術〉劇。 椹木野衣が見た、冨田勲の追悼公演
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    skam666 2017/01/04
    “生前は完成に至らなかった『ドクター・コッペリウス』が発表された。オーケストラ、シンセサイザー、バレエと3DCGを用い、冨田と初音ミクがコラボレーションした本作を、椹木野衣がレビューする”
  • 戦場のフリージャズとオールドポップ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」 - その祈る手を切りとれ

    ずっと楽しみにしていた「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の劇場上映を見てきた。「試験機が飛び交う戦場で、フルアーマーガンダムと高機動型ザクが激突する」というガンプラMSV世代(結構上の世代だ)狙い撃ちのコンセプトが軸となっているが、「MOONLITE MILE」を書いてた太田垣康男さんらしいこだわりや戦争描写が見どころで、僕も原作漫画の大ファンである。アニメーションは原作の魅力を最大限生かしつつ、映像ならではのモビルスーツの迫力、スピード感。さらに鬼気迫るキャラクターの表情、菊地成孔さんの最高な音楽が乗っかっていてさながら「フルアーマーガンダム」そのもののような怪物作となっている。原作からの変更点は、どれも膝を打つ感じ。1話目のPVめっちゃバードマンっぽかった。 フリージャズに身を委ねながら「ガンダム」を駆るイオ・フレミングと、オールドポップに浸りながら「ザク」を手足として操るダリル・ロ

    戦場のフリージャズとオールドポップ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」 - その祈る手を切りとれ
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    skam666 2016/06/27
    “原作の魅力を最大限生かしつつ、映像ならではのモビルスーツの迫力、スピード感。さらに鬼気迫るキャラクターの表情、菊地成孔さんの最高な音楽”
  • ゲロゲリゲゲゲ『燃えない灰』

    奇才・山ノ内純太郎のプロジェクトのThe GEROGERIGEGEGEによる、 『Saturdaynight Big Cock Salaryman』以来の15年ぶりの新作。 リリース元は小長谷淳(WHITE HOSPITAL~GRIM)のレーベルで、 2014~2015年レコーディングの17枚目のフル・アルバムである。 GEROGERIGEGEGEといえば ANAL CUNTの先を行っていたノイズコア(ノイズグラインド)スタイルの作品が有名だが、 実際はレコードやCDやライヴごとにやることが違い、 何をしでかすかわからない数々の伝説を生んできた。 だが、すべて“ゲロ”と“ゲリ”と“ゲゲゲ”という言葉の意味と響きのイメージの 排出しないではいられない必死の思いと生あたたかいユーモアに包まれている。 屈の逆噴射の激烈排泄ノイズあり、たそがれのつづれ織りの琴線に触れるメロディありで、 しいたげ

    ゲロゲリゲゲゲ『燃えない灰』
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    skam666 2016/04/13
    “今回は全編ほぼインストで、以前のGEROGERIGEGEGEの何枚かの作品でも聴けた現代音楽の趣もところによっては感じるが、たいへん研ぎ澄まされた音で突き抜けているアルバムだ”
  • 【世界のロック記憶遺産100】 ジグジグスパトニック “Flaunt It” カシオトーンのプリセットにセンスだけ。みんなからバカにされる最低で最高のロックンロール・バンド

    【世界のロック記憶遺産100】 ジグジグスパトニック “Flaunt It” カシオトーンのプリセットにセンスだけ。みんなからバカにされる最低で最高のロックンロール・バンド 2016年01月27日 19時23分 カテゴリ: 世界のロック記憶遺産100 タグ : Adam and the Ants • Billy Idol • Bow Wow Wow • David Bowie • Public Image Limited • Sex Pistols • Sigue Sigue Sputnik • Suicide • Ultravox • Vampire Weekend

    【世界のロック記憶遺産100】 ジグジグスパトニック “Flaunt It” カシオトーンのプリセットにセンスだけ。みんなからバカにされる最低で最高のロックンロール・バンド
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    skam666 2016/01/28
    初期のカシオトーンやリズムボックスを使った楽曲・バンド色々