通信添削事業などを展開するZ会は2013年9月12日、SNS(ソーシャルメディア)に関する高校生の利用実態調査結果を発表した。それによると高校生から成る調査対象母集団においては、2/3強が「LINE」を使っていることが分かった。回答項目として提示されたSNSの中ではもっとも高い利用率を示している。次いで「ツイッター」「Facebook」「Google+」が続いている。一方、SNS未利用者も約1/6おり、学年が上になるに連れて増える傾向が見受けられる(【発表リリース:高校生の67.2%がLINE、23.2%がTwitterを利用】)。 今調査は2013年4月20日から7月21日にかけて、インターネットあるいは調査票を利用した調査方式(選択式)によって全国の高校生を対象に行われたもので、有効回答数は4657人。男女比は非公開、学年構成比は高一が2460人・高二が1031人・高三が1166人。実