本セッションでは、迷惑メールに対する技術的な対策手法を中心に、様々な対策手法について概説します。特に今回はなぜいろいろな対策手法があるのか、なぜ組織によって対策に差があるのか、などの観点から技術的な対策方法を整理して解説します。 迷惑メール対策の全体の過去の流れを振り返る良い機会ですので、最近から対策に携わっている人はもちろん、以前から携わっている方も参加されることをお勧めします。 講師: 山井 成良 (岡山大学) 【講師略歴】 山井 成良 やまい なりよし 岡山大学 教授 1997年、岡山大学助教授。2006年同教授。主に分散システム構築運用技術に関する研究に従事。迷惑メール対策に関する 研究でFIT2004論文賞およびFIT2006船井ベストペーパー賞を受賞。
本セミナーは、インターネット協会およびCKP (サイバー関西プロジェクト)の主催により2009年11月19日20日の2日間 「強固なインターネット基盤を目指して」と題した集中セミナーの一環としておこなわれます。 今回の集中セミナーでは、社会情報インフラとしての地位を確立したインターネットの問題として、迷惑メールの問題と 枯渇するIPv4アドレスの問題に焦点を当てて、三つのセッションを企画しました。 ※参加ご希望のプログラム毎のお申込が必要となります。 ・「迷惑メール対策セミナー[大阪]」 ※本プログラム 11月19日(13:00-16:30) [会場]大阪大学中之島センター 7階セミナー室 (サイバー関西プロジェクト、財団法人インターネット協会迷惑メール対策委員会) ・「IPv6移行・ハンズオンセミナー」 11月19日(13:00-18:00) [会場]株式会社ブロードバンドタワー 福島デ
第5回目となる迷惑メール対策カンファレンスを5月20日に品川のコクヨホールで開催します。 今年は迷惑メール対策のための法律が2つ改正される予定です。一つは特定電子メール法で、もう一 つは特定商取引法です。ともに改正の目玉は広告宣伝メールについて、初のオプトイン方式による規 制が導入されることです。また、法律の実効性を強化する内容も多数盛り込まれ、迷惑メールを取り 囲む法制度の環境は大きく変化する予定です。今回のカンファレンスでは総務省、経済産業省で立法 に関わった担当官の皆さんをお招きし、法改正の考え方や運用の見通しについて話をしていただく予 定です。 技術的な面では、運用者の立場から「今時のメールの常識」について改めて議論を提起したいと考え ています。すなわち、迷惑メールフィルタ機能を備えるフリーメールを普段使うメールの迷惑メール フィルタとして使う転送の是非、一部復活したブラックリスト
メールサーバ管理者/メールサービス担当者 迷惑メール対策の現状と将来に興味がある方 第1回(2005.5.10開催)、第2回(2005.12.7 IWにて開催)、第3回(2006.5.16開催)の続編となります 今回から参加する方は、あらかじめ前回までの資料に目を通しておかれることを強くお勧めします。 「第1回迷惑メール対策カンファレンス」プログラム http://www.iajapan.org/anti_spam/event/2005/conf0510/program.html 「第2回迷惑メール対策カンファレンス」プログラム http://www.iajapan.org/anti_spam/event/2005/conf1207/program.html 「第3回迷惑メール対策カンファレンス」プログラム http://www.iajapan.org/anti_spam/event/20
【講師略歴】 1989年 サン・マイクロシステムズ株式会社入社。 インターネット協会では企画運営会議副議長としての参画を始め、各種研究部会にて活動し、2004年10月から迷惑メール対策委員会の委員長として迷惑メール対策活動に携わっている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く