1震度1 2震度2 3震度3 4震度4 5-震度5弱 5+震度5強 6-震度6弱 6+震度6強 7震度7 震央震央
先月下旬以降、地震が相次いでいる千葉県東方沖やその周辺では2日未明に千葉県で震度4の揺れを観測し、その後も地震が起きています。 政府の地震調査委員会は、今後、震度5弱程度の強い揺れを伴う地震が起きる可能性があるとして注意を呼びかけています。 気象庁によりますと、2日午前1時49分ごろ、千葉県南部を震源とする推定でマグニチュード5.0の地震がありました。この地震による津波はありませんでした。 各地の震度は以下のとおりです。 ▽震度4 千葉市若葉区、千葉県いすみ市、一宮町、睦沢町、長生村、白子町、長南町。 ▽震度3 千葉市花見川区、千葉市美浜区、船橋市、茂原市、成田市、東金市、習志野市、勝浦市、市原市、鎌ケ谷市、君津市、山武市、大網白里市、九十九里町、長柄町、大多喜町 その後も午前3時38分には千葉県の一宮町、睦沢町長南町で震度3の揺れを観測する地震が起きたほか、午前9時44分ごろには一宮町と
2月27日から29日にかけて、千葉県内で地震が連続して発生しています。日本は地震の多い国であり、1年間に1,000~2,000回もの有感地震(震度1以上)が発生するほどです。 1日あたりに換算すれば、なんと約5回の地震がどこかで発生していることに! しかしながら、今回千葉県東方沖(ちばけんとうほうおき)を震源地する地震は、27日からカウントしても連続して10回も発生しているのです。 そこで、現在の状況を確認すべく緊急調査を行いました。 気象庁の震度データベースでは2月の地震は全国で254回 気象庁震度データベース検索これは気象庁が提供している「震度データベース検索」にて、2月1日 00:00~2月27日 23:59までに発生した地震個所を表示したものです。 残念ながら現時点では28~29日に発生した地震はカウントされていないため、今回の調査対象である千葉県の地震は含まれていません。 それで
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市では、防潮堤や海沿いの岩礁がおよそ4メートル隆起したことが専門家の現地調査で確認されました。能登半島の北側では過去に大規模な地震が繰り返してできたとみられる階段状の地形があることから、専門家は「4メートルもの隆起はめったにないことで、数千年に1回の現象だ」と指摘しています。 目次 調査グループ 鹿磯漁港周辺でおよそ4メートル隆起を確認 【ドローン映像】輪島 門前町黒島町付近 今回の地震で石川県の能登半島の北側では海底が露出するほど地盤が隆起している地点が確認され、専門家による「令和6年能登半島地震 変動地形調査グループ」の調査では東西およそ90キロの範囲で陸域がおよそ4.4平方キロメートル海側に拡大したことが分かっています。 産業技術総合研究所地質調査総合センターの宍倉正展グループ長は、地盤の隆起が確認された輪島市門前町の鹿磯漁港周辺で調査を行い
活断層・火山研究部門 宍倉正展・行谷佑一 株式会社環境地質 越後智雄 1月8日に能登半島北西部の海岸で行った2024年能登半島地震に伴う海岸の地殻変動調査の結果を報告する。調査は国土地理院(2024)による測地観測データの解析によって最大4 m程度の隆起が報告されている領域内の石川県輪島市門前町 鹿磯(かいそ)周辺で実施した(図1)。まず鹿磯漁港では防潮堤壁面に固着したカキやカンザシゴカイ類などの生物が隆起によって離水した様子を観察した(写真1)。地震前のおおよその海面位置を示す固着生物の上限高度について、光波測距儀を用いて地震後の海面(2024年1月8日12:03の時間海面で、ほぼ平均海面の高度と一致)からの高度を複数地点で計測したところ、3.8〜3.9 mであり、同地点ですでに石山ほか(2024)が報告している値とほぼ同じである。 鹿磯漁港より北側では写真2に見られるように波食棚と呼ば
県では、令和6年1月1日に発生した能登半島地震災害の県内被災者を支援するため、1月5日より以下のとおり義援金の受付を開始いたします。なお、お寄せいただいた義援金は、各受付機関を通じて、全額、富山県へ送金されます。 1.名称 「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」 お寄せいただいた義援金は、今後、県が設置する配分委員会において配分額を決定のうえ、各市町村を通じて、被災された方々へ配分します。 2.主催 日本赤十字社富山県支部、富山県共同募金会、NHK富山放送局、NHK厚生文化事業団、富山県 (※)各団体HPでも周知しています。 3.受付期間 令和6年1月5日(金曜日)~12月27日(金曜日) 4.受付方法 (1)銀行振込の場合
海岸線、250メートル動く 輪島市の漁港付近―東大など・能登地震 2024年01月04日18時59分配信 地震による隆起に伴い、約250メートル海側に移動した海岸線=3日、石川県輪島市(東京大地震研究所提供) 最大震度7を観測した能登半島地震で、東京大地震研究所などは4日、能登半島北西部の現地調査結果を公表した。石川県輪島市の鹿磯漁港で約3.9メートルの隆起が観測されたほか、同漁港近くの砂浜では隆起に伴い、海岸線が海側に約250メートル移動していた。 震源断層、長さ150キロか 輪島市西部が4メートル隆起―政府調査委 同研究所の石山達也准教授らは2日から調査を開始。3メートルを超える隆起は、鹿磯漁港から南側約4キロにわたる海岸沿いで確認された。 また、志賀町赤崎漁港の隆起は約0.25メートルにとどまったものの、漁港施設への津波被害が確認された。倉庫の外壁などの痕跡から、津波の高さは約4.2
台湾外交部は能登半島地震の被災地を支援するため6000万円を寄付すると発表しました。 台湾外交部は4日、能登半島地震の被災者の救助と復興のため、日本政府に約6000万円を寄付すると発表しました。 台湾外交部は会見で「台湾と日本は家族のように困った時は手を差し伸べ合ってきた。日本の有事は台湾有事だと伝えたい」と述べました。 台湾当局は1日に能登半島で震度7の地震が発生した約4時間後には消防隊員や医師など160人を招集し、災害救助隊として被災地に派遣する準備をしていました。 3日午後に日本側から「現段階で需要がありません」と連絡があったため派遣を取りやめたということです。 台湾消防当局は取材に対して「もし要請があれば、すぐに出発する」とコメントしています。
(台北中央社)能登半島地震で、内政部(内務省)消防署が被災地への派遣を準備していた救助隊の待機を解除したとの報道を巡り、インターネット上の一部で「日本が台湾を断った」とする言説が飛び交っている。これに関し、外交部(外務省)の劉永健(りゅうえいけん)報道官は4日、「台湾を断った」との言い方は「台日間の調整の事実とは合致せず、公平性を欠いている」とし、日本政府からは台湾の申し出に対して感謝が表明されたと明らかにした。 劉氏は中央社の取材に対し、日本側からは感謝が示されるとともに、すでに数千人の自衛隊員など大量の人力を緊急投入して救助活動を進めているとの説明があったと紹介。台湾を含む各国から示された救助支援の意向に対しては、被災状況に応じて海外の援助を受け入れるかその可能性を検討すると伝えられたと明かした。 また、台湾は日本政府の災害救助計画を十分理解・尊重しているとし、日本側と密なやりとりを続
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