吉海 直人(日本語日本文学科 特任教授) よく「うがい」をするのは日本人だけの習慣、という話を聞くことがあります。「うがい」は本当に日本独自の文化なのでしょうか。外国では「うがい」をしないのでしょうか。このことについて、面白い記事がありました。外国の水道には微生物がたくさん含まれているので、その水で「うがい」をすると、かえって菌が増殖してしまうというのです。日本の水道事情のよさが、「うがい」文化を裏で支えていたというわけです。 もちろん外国でも「うがい」は皆無ではありませんが、予防として集団で行う事例は報告されていません。また健康な外国人に「うがい」をしているかと尋ねても、ほとんどしたことがないという答が返ってくるようです。さらには人前でガラガラ・ブクブクと音を立て、その水をペッと吐き出すのはエチケット違反だと反撃されかねません。 では日本ではいつごろから「うがい」文化があったのでしょうか
Published 2024/02/15 16:20 (JST) Updated 2024/02/15 16:37 (JST) 国家公安委員会は15日、特定抗争指定暴力団神戸山口組から離脱した絆会について、暴力団対策法に基づく再指定の要件を満たしていることを確認した。警察庁によると、指定は3回目で、大阪府公安委員会での手続きを経て、近く官報で公示される。 絆会を巡っては、2017年4月に神戸山口組を離脱した一部幹部が「任☆山口組」を結成。兵庫県公安委員会が20年2月、同組が絆会に名称変更したと官報で公示した。23年7月には、兵庫県尼崎市に置かれていた本部事務所を大阪市中央区に移転したと発表。警察庁によると、22年末時点で構成員は70人。 ☆は人ベンに峡の旧字体のツクリ
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