2016年「ゆるキャラグランプリ」で優勝した高知県須崎市の「しんじょう君」に似たゆるキャラ「ちぃたん☆」が、同市の観光大使を自称して続ける活動に市が頭を抱えている。過激な動画をインターネット上で投稿して人気を集める一方で、クレームが市に集中。市は、ゆるキャラのモデルになった同じ名前のカワウソに大使を委嘱していたが、17日にも職を解いて決別する。 しんじょう君は、須崎市で最後に確認されたニホンカワウソをもとにしており、16年にゆるキャラグランプリで頂点に立った。一方の「ちぃたん☆」は実際にペットで飼われているコツメカワウソの名前で、愛くるしい動画が人気を呼び、17年にちぃたん☆をモデルにした東京・秋葉原出身とされる同名のゆるキャラが誕生した。
逮捕、起訴された男がサイトで注文した偽造運転免許証。大きさやデザインは本物と酷似している=愛知県常滑市の県警中部空港署で2018年12月3日午後4時44分、井口慎太郎撮影 インターネット上で運転免許証の偽造を請け負うサイトが存在し誰でも注文できる状態になっている。愛知県警は実際に注文した男を逮捕したものの、海外にサーバーが置かれていることなどから、運営者は特定できていない。偽造運転免許証を身分証明に悪用した犯罪も相次ぐ一方、こうしたサイトの閲覧防止などの対策は追い付いていない状況だ。【井口慎太郎】 名古屋税関の職員が2018年10月26日、中部空港島にある中部外郵出張所で、中国から国際郵便で送られてきた封書の中に「運転免許証」を見つけた。通報を受け県警が調べると、大きさや形は本物と酷似していたが、「交」の文字の透かし模様がなく、ICチップも埋め込まれていない偽造品と分かった。
札幌市豊平区の繁華街で52人が重軽傷を負った爆発事故で、火元とみられる不動産店に可燃性の消臭スプレー缶(1缶200ミリリットル入り)が240本以上あった。捜査関係者が取材に明かした。23日で発生から1週間。被害の影響は大きく、隣接する飲食店の従業員3人は現在も入院中で、爆発に巻き込まれた人は「大きな音や暗い場所が怖くて今も眠れない」と訴えている。 爆発は16日午後8時半ごろ、木造2階建ての「酒井ビル」に入居する不動産店「アパマンショップ平岸駅前店」付近で発生。運営会社の「アパマンショップリーシング北海道」の佐藤大生社長は記者会見で、店内に消臭スプレー缶が約160本あり、男性店長がそのうち120本を店内で一斉噴射後、湯沸かし器を使おうとして爆発したと説明していた。
「無料(フリー)」のキーワードでインターネット検索したイラストをダウンロードして広報誌などに使用したところ、後から著作権使用料を請求されるケースが全国の自治体などで相次いでいる。無料をうたうサイトから自由にダウンロードできても、使用範囲は個人的なものに限られるといい、専門家は「チラシなどに掲載すると使用料を請求される場合がある。利用の際は必ず確認して」と呼び掛けている。【垂水友里香】 静岡県裾野市は今年4月、京都市のイラスト管理会社から無断使用を指摘され、著作権使用料14万5800円を支払った。対象となったのは、市が昨年3月に1万9000部作製したチラシ「機関紙ごみステーション」に掲載した家族のイメージ図。担当職員が「フリー 団体 イラスト」のキーワードでネット検索し、その結果一覧から1点を選んで使用した。
本物のパスワード(PW)を記載し、「あなたの恥ずかしい動画を入手した」などと脅して仮想通貨での支払いを求める脅迫メールが横行している。交流サイト最大手の米フェイスブック(FB)などから大規模に流出した個人情報やPWが使われた可能性もあり、警察当局やセキュリティー団体は、要求に応じず、PWを変更するよう呼びかけている。 セキュリティー情報を発信する一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターなどによると、「仮想通貨を要求する脅迫メール」は、今夏ごろから複数パターンの英文が国内で流通し始め、9月からは日本語でも出現した。コンピューターウイルスを仕掛け乗っ取った▽ポルノを見ている姿を撮影した▽ばらまかれたくなければ、ビットコインを送金しろ--などと脅す内容が特徴だ。
香取慎吾さんがイメージキャラクターを務めるファミリーマートの「お惣菜(そうざい)シリーズ『お母さん食堂』」のビジュアルが18日、公開された。香取さんは着物にかっぽう着といういでたちで、お母さん食堂の店主“慎吾母(はは)”に扮(ふん)している。 香取さんは、フジテレビ系のバラエティー番組「サタ☆スマ」から生まれたキャラクター“慎吾ママ”の名義で、2000年に「慎吾ママのおはロック」のCDをリリース。楽曲内のフレーズ「おっはー」が同年の新語・流行語大賞にも選ばれるなど、人気となった。 香取さんは「ママから18年たっていたことに、本当にビックリしますね。あの時生まれた子供がもう18歳。小学校でみんなで踊ってくれていた子供たちはもう20代以上なんですね」と昔を懐かしみ、「だからこの“お母さん食堂”の慎吾母を見て、ハッと思うところがあると思うんです。きっとこのビジュアルが各店舗に飾られた時、一人でち
天王寺動物園(大阪市天王寺区)は12日、園内で猛獣が逃げ出したと想定して捕獲訓練を行った。職員約50人が捕獲や入園者の避難、負傷者の救護手順などを確認した。和やかな雰囲気で来園者らもカメラを構えてシャッターを切っていた。 1975年のヒョウの脱走以来、およそ2年に一度、訓練している。地震による倒木…
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