以前より当サイトを訪問してくださっている読者の方はお気づきかもしれませんが、当サイトでは、幅固定のレイアウトから、リキッドレイアウト(ブラウザのウィンドウ幅に応じて、表示するページ幅が変動するレイアウト)に変更しました。 上記の理由に加えて、そもそもWeb(インターネット)はユーザー主導型のメディアなので、Webコンテンツの表示サイズについても「基本的にはユーザーが任意にコントロールできるようにすべき」という想いがあります。たとえば弱視のユーザーが文字サイズを極力大きくしたい場合なども含めて考えると、その人なりの心地よい一覧性を実現する意味で、表示されるWebページの幅や高さを自由にコントロールしたいというニーズは高いのでは、と思うのです。 ただ誤解していただきたくないのですが、私は「固定幅レイアウトよりもリキッドレイアウトのほうが絶対的に優れている」と主張しているわけではありません。リキ