新型コロナウイルスによる肺炎への中国当局の対応が国内で再び激しい非難にさらされている。2019年末に湖北省武漢市で集団感染が発覚した直後、公安当局が「デマを流した」として市民8人を摘発したが、その後の報道などで全員が現地の医師だったことが判明。「デマ」とされた内容も医師同士がグループチャットで事態の深刻さに警鐘を鳴らすものだっただけに「感染拡大は人災」「政府は謝罪せよ」などの声が噴出している。 武漢市衛生当局は19年12月31日、「原因不明の肺炎患者」の発生を公表した。国内で重症急性呼吸器症候群(SARS)の再来を懸念する声が上がると、市公安当局は20年1月1日に「ネット上にデマを流して社会に悪影響を与えた」として、市民8人を摘発したと発表した。
中国在住です。今日から春節休みになったよー。 私の住んでいるところは武漢から遠いところですが、周りにもマスクをしている人を見かけることが多くなりました。 お店の人は半分くらいマスクしているんじゃないかな。 日本で毎日騒がれているこの件、なぜ(見かけの)感染者数が少ないのか、 対策が後手後手になっているのか、在住者の目線で感じたことを書いてみます。 ・なぜ(見かけの)感染者数が少ないのか 中国では病気にかかっても病院に行く人は少ないです。 これは割と健康保険が充実していないのと、病院での手続きが面倒くさいっていうのが大きな理由のようです。 直接薬局に行って薬を買ったほうが早くて安いじゃんっていう感じで、病気になったら薬局、という人が多いです。 よっぽどの大病にならない限り、病気になったら薬を飲んで家で休みます。 この時期にインフルエンザにかかっても、みんな家で休んだり職場でマスクしています。
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