これを読むに当たって1つ注意して欲しい。誤情報は大元の発信者、故意に風説を流布する人が絶対的に悪い。不安につけ込まれ、振り回されてしまう人は被害者だ。 誤情報は環境の変化に忍び寄る今から5年程前、僕は医療やヘルスケアとは遠い世界にいた。コロナウイルスもまだ存在しなかった時代だ。僕自身、医療従事者という訳でもない。ごく普通の一般企業で働き、結婚をし、家族が増え、ありふれた生活を送っていた。当時は下の子が生まれたばかりで、年子育児での環境の変化に戸惑う日々を過ごしていた。 僕は育児休暇を取得したが、4ヶ月の休暇はあっという間に過ぎ、仕事に復帰した。それからパートナーは日中1人で幼い我が子2人と向き合うことになった。 誤った医療情報、陰謀論などに詳しい人はよく知っているが、誤情報はこういった環境の変化のタイミングを狙ってやってくる。我が家もその隙を突かれた形だった。 「自然派ママ」 これが我が家
新型コロナウイルスの対策やワクチン接種についてメディアなどで発信してきた医師で大阪大大学院教授の忽那(くつな)賢志氏が、SNSで「人殺し」「ヤブ医者」などと中傷されたとして、投稿者3人にそれぞれ110万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、大阪地裁であった。宮崎朋紀裁判長は、3人に計70万5千円を支払うよう命じた。 訴状などによると、忽那氏は23年6月までにX(旧ツイッター)で「人殺し」「製薬会社から多額の献金を受けている」などと投稿した計17人を同年7月に提訴した。 うち2人とは訴訟外で和解が成立。この日は、忽那氏の主張に反論しなかった2人を含む3人に判決が言い渡された。残る12人との訴訟は続いている。 忽那氏側は訴訟で「感染症内科医として人命救助のために取り組んでおり、このような侮辱を甘受すべき理由はない」と訴えていた。(森下裕介)
書きためてあった記事5本をすべて公開しました。ブログは今日でおしまいにします。今朝、ウェブ連載などの担当者のみなさまにも、連載を終わりたいというご連絡をしました。SNS医療のカタチのメンバーにもです。彼らのことをこれからものんびり応援してください。私はとうぶんお休みです。ポッドキャスト「いんよう!」についても、今後先輩と相談しますが、たぶんお休みさせていただくことになります。 手紙を送らないでください。荷物を送らないでください。献本もやめてください。駅や空港、学会場などでの待ち伏せをやめてください。多くの人に迷惑がかかってきました。どうかお控えください。心からお願い申し上げます。 それはそれとして、それとは別に、今までたくさん支えてくださった方々、ほんとうにありがとうございました。おいしいものやおもしろい本などをいただき、どれもすべて楽しみました。本当です。いつかからか、そういったものが楽
組織的なスラップ訴訟(言論封じ)だと考えます。請求された額は二人合わせて560万円です。 私としては子供のワクチンに警鐘を鳴らす目的で戦って来ましたが、 この記事一番下にマガジン購読のボタンが有り、さらにその下に「気に入ったらサポート」という任意の金銭支援のボタンがありますので、皆様のご支援よろしくお願い申し上げます。クレジットカード、キャリア決済、PayPayに対応しています。銀行振込の場合はこちらです。 忽那賢志氏の主張は3点忽那氏の主張1. 上記で私(忽那氏)の容姿(顔が大きい)を揶揄しており、生まれ持ったもので変えることが出来ない容姿を揶揄することは社会通念上許されず、私の名誉感情を侵害している。 だめだこりゃ 顔デカくつ王とか言う兄ちゃん フェイスシールド大臣 校長先生みたいな日本のファウチ? 首相は村長さん とかで日本は回してます 緊急宣言出すか消すかだけが対策と思ってる 神戸
アメリカのバイデン大統領は新型コロナウイルスのワクチンについて、ソーシャルメディア事業者が誤った情報の拡散を防げておらず、それを見た一部の人々が接種をためらい、結果的に感染による死者が出ているとして、事業者の対応を強く批判しました。 アメリカではインドで確認された変異ウイルスの「デルタ株」が急速に拡大していて、政府が国民にワクチンの接種を呼びかけています。 しかし、ソーシャルメディアでワクチンに関する誤った否定的な情報が拡散していることから、それを見た一部の人々が接種をためらい、結果として感染の拡大が抑えられていないという指摘が出ています。 これについてバイデン大統領は16日、記者団からフェイスブックなどの事業者に言いたいことはないかと聞かれたのに対し「彼らは人々を殺している。パンデミックはワクチンを打っていない人たちの間だけで起きている」と述べ、ソーシャルメディア事業者が誤った情報の拡散
2019年、SNSで大炎上したトンデモ医療「血液クレンジング」。健康効果が“ほぼ無い”どころか命への危険性があるにも関わらず、インフルエンサー達がSNSで拡散していたことで話題を呼びました。今回はそんな血液クレンジング騒動の渦中に居た”はあちゅう”に、「血液クレンジングはニセ医療なのか」「ニセ医療を宣伝したら罪に問われるのか」を調査してもらいました! 2019年の年末、インターネットの海を炎で包んだトピックス「血液クレンジング」をご存知でしょうか?血液をオゾンでクレンジングする、というちょっとびっくりな健康法です。元アイドル・女優・タレントなどの著名人が「疲労回復効果があった!」といった感想とともに、SNSで拡散をしているのを見た方もいるのではないでしょうか? (▲イメージです) ところが2019年のある日、 「血液クレンジングは健康効果がほぼ期待できない。なんなら、命の危険性もある」との
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