気付とは、連絡という意味合いです。 例えば、某株式会社の中に別組織のものが存在するとき、某株式会社を連絡先として(通じて)、別組織に郵便物が届けられるということです。 例示としては、某株式会社気付某共済会 御中 一方、御中とは、個人宛の様に相当します。会社、団体、組織、部署宛に使われる言葉です。 例えば、 某株式会社 御中 某株式会社 総務課 御中 某株式会社 大阪支店 御中 某市役所 住民課 御中 財団法人某機構 御中 医療法人某医院 御中 某小学校 御中 某弁護士事務所 御中
パソコンや携帯で「いっかげつ」を漢字に変換するとき、みなさんは次のどれを選びますか? 「1か月」「1カ月」「1ヵ月」「1ケ月」「1ヶ月」「1箇月」「1個月」 変換して出てきたのは7種類。周りに聞くと人それぞれで、「なんとなく1ヶ月にしてると思う」「あまり考えてない」「漢字は硬いからひらがなかカタカナ」などなど。 そんな中、多かったのが「そのときによる」っていう意見。今回の場合は「1カ月」だけど、場所のときは「1ヶ所」の方を使うとか、つまり「雰囲気でなんとなく使い分けている」というもの。確かに僕も、なんとなく変えてる気がする。 でも、何か正しい使い方があるんじゃないだろうか。国立国語研究所の“「ことば」の電話質問”に相談してみた。 「基本的に何を使っても構いませんが、役所が出す公用文では、算用数字のあとはひらがなの“か”、漢数字のあとは漢字の“箇”を用いていますよ。 これにならった形で作られ
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