Ruby チップ・・・だと・・・に反応。 全体的はに同意。「FPGAで作りました!」系の論文ははずれが多い。つーか、僕でも作れるってのもよく見る。行列演算をFPGAで実装しましたとかね。 Javaチップに関しては、上手くいかなかった経緯も含めてJazelleという一つの形にはなっているので、完全に無駄ではないかと思います。今回の図をみると、RubyのVMそのものをハードウェア化するのではなく、GC周辺のみをコプロやMMU的な仕組みでサポートするようなので、そちらの実装には興味があります、 図の通りのRubyチップなる物ができたとして、速度、消費電力、コスト面で有利になるとはとうてい思えないので、期待しすぎるのは良くないです。作ったRubyチップなるものを実際に使う所があるかどうかって言えば、まあ無いでしょうから導入実績で評価するなら、失敗するべきプロジェクトかなと思います。 Rubyチップ