『ダリ展』が7月1日から京都・京都市美術館、9月14日から東京・六本木の国立新美術館で開催される。 同展は、日本では約10年ぶりとなるダリの大規模な回顧展。スペイン・フィゲラスのガラ=サルバドール・ダリ財団、マドリードの国立ソフィア王妃芸術センター、アメリカ・セントピーターズバーグのサルバドール・ダリ美術館のコレクションを中心とした約200点の作品を通してダリの世界観を多角的に紹介する。 展示作品は、1900年代前半の初期作やシュルレアリスム時代、アメリカ亡命時代から晩年の作品までを網羅。絵画や彫刻だけでなく、宝飾品、書籍など多岐にわたる作品が集結する。 京都会場 2016年7月1日(金)~9月4日(日) 会場:京都府 京都市美術館 時間:9:00~17:00(入場は閉館の30分前まで) 休館日:月曜(7月18日は開館) 料金:一般1,600円 高大生1,100円 小中生600円 東京会場