参考リンク:物言いは“すべからく”上品に:日経ビジネスオンライン この小田嶋さんのコラムは非常に興味深いものです。 「校閲の劣化」っていうのは、いまの出版文化にとって、大きな問題なんでしょうね。 「コストカット」「効率化」には勝てない。 (それが良いか悪いかは別としてというか、たぶん「悪いこと」なんですけど) これを読んで、僕は「じゃあ、ネットの場合はどうだろう?」と考えていたんですよ。 ネットの文章も、いまは「世界に向けて発信しているんだから」と責任を問われることがありえます。 でも、少なくとも(作家や政治家や芸能人以外の)素人個人ブログレベルで、専門家が「校閲」していることは、ほぼ100%ないと思います。 実は、ネットが普及する前、ほんの15年前くらいまでは、「校閲されていない文章」って、ほとんど読む機会がありませんでした。 学級新聞や子どもの作文(先生が手を入れてたりしますけど)、同