政治と技術と原発に関するtaro-rのブックマーク (4)

  • 核のごみ「最終処分せず暫定保管を」専門家が語る理由 | 環境エネルギー最前線 | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」

    地学専門家に聞く「核のごみ」(3) 「核のごみの最終処分は後世に負の遺産を残すべきでない。『我々の世代の責任で処分すべきだ』という原発推進派の意見も聞く。しかし、安易に処分すれば、危険を次世代に回すことになる。人類的な視野で100年、200年かけて考えるべきだ」 毎日新聞のインタビューでこう語るのは、新潟大名誉教授(鉱物学)の赤井純治氏だ。赤井氏は北海道教育大名誉教授の岡村聡氏ら地質学、鉱物学、地理学、地下水学など地学専門の27人の有志で「火山国・地震国の日で10万年の間、核のごみを地下に安全に埋設できる場所を選定することは不可能だ。現在の計画を中止し、開かれた検討機関の設置を求める」とする声明を発表した。 政府などに送付した声明は「科学的根拠に乏しい最終処分法は廃止し、地上での暫定保管を含む原発政策の見直しを視野に、地層処分ありきの従来の政策を再検討すべきだ」と指摘している。 「地上で

    核のごみ「最終処分せず暫定保管を」専門家が語る理由 | 環境エネルギー最前線 | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」
    taro-r
    taro-r 2023/11/30
    つまりは,今の技術では最終処分は無理ってことか?
  • 田原総一朗「もんじゅ廃炉でも核燃料サイクルと決別できない日本」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

    ジャーナリストの田原総一朗氏は、使用済み核燃料サイクルに固執する政府の姿勢に疑問を投げかける。 *  *  * 政府は9月21日、高速増殖原型炉「もんじゅ」を廃炉にする方向で見直すことを決めた。 原子力開発を進めるために原子力委員会と科学技術庁(現文部科学省)が設けられた1956年、政府は最初の長期計画で「主として原子燃料資源の有効利用の面から、増殖型動力炉の国産に目標を置く」とうたった。 使用済み核燃料を再処理してできたプルトニウムを増殖型動力炉、つまり「もんじゅ」で燃やすと、燃やした以上のプルトニウムができる。その意味で「夢の原子炉」と言われた。「もんじゅ」がうまく稼働すれば、ウランは1千年でも2千年でも、もつということであった。 「もんじゅ」は、実用炉の前々段階の原型炉である。もんじゅは冷却材にナトリウムを使っていて、ナトリウムは水と触れると爆発する危険な物質だ。海外では事故が起きて

    田原総一朗「もんじゅ廃炉でも核燃料サイクルと決別できない日本」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
    taro-r
    taro-r 2016/09/29
    結局埋めるしかない…という見解なんだろうか?。科学者の見解が知りたい。
  • 官房長官 「もんじゅ」今後の核燃料サイクル含め議論 | NHKニュース

    菅官房長官は午前の記者会見で、夕方開催する高速増殖炉「もんじゅ」をめぐる関係閣僚会議で、「もんじゅ」の取り扱いのほか、今後の核燃料サイクルの在り方も含めて議論する考えを示しました。 これに関連して、菅官房長官は午前の記者会見で、「昨年11月の原子力規制委員会の勧告以降、文部科学省と関係省庁、機関が連携して政府としての対応の検討を進めてきた。そういう中で、関係閣僚会合を開催し、方向性も含めて議論したい」と述べました。また、菅官房長官は、記者団が「核燃料サイクルについては、何らかの形で維持する方向か」と質問したのに対し、「そうしたことも踏まえて会議を開催する。当初と比べて、いろいろな動きが出てきているので、会議で方向性を共有したい」と述べ、「もんじゅ」の取り扱いのほか、今後の核燃料サイクルの在り方も含めて議論する考えを示しました。

    官房長官 「もんじゅ」今後の核燃料サイクル含め議論 | NHKニュース
    taro-r
    taro-r 2016/09/21
    核燃料リサイクルについては,政治的な話ではなく,科学的な見通しを知りたいのだけど,TVとかで解説をしてくれない。あまりにも政治的になりすぎたからなんだろうか?
  • 朝日新聞デジタル:もんじゅ「変更ない」 平野文科相が福井県知事に説明 - 政治

    平野博文・文部科学相は18日、福井県庁で西川一誠知事と会談し、野田政権がまとめた「革新的エネルギー・環境戦略」の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の取り扱いについて、「従来の取り組みから変更しているつもりはない」との方針を説明した。一時は研究炉にし、高速増殖炉実用化をやめることも検討されたが、結局は元通りとなった。  もんじゅは、14日のエネルギー・環境会議で、「年限を区切った研究計画を実行、成果を確認して研究を終了する」との方針が示された。「廃棄物の減容を目指した研究」など新たな方針が盛り込まれた。  一方、高速増殖炉の研究も続けるとされ、文科省は「従来と大きな変更はない」との立場だ。平野文科相が「引き続き高速増殖炉の成果を刈り取らなければならない」と説明し、西川知事は「来の目的をぶれることなく達成してほしい」と述べた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要

    taro-r
    taro-r 2012/09/18
    結局変更なし?
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