核兵器について、本音で話そう(新潮新書) 作者:太田昌克,兼原信克,高見澤將林,番匠幸一郎新潮社Amazon Kindle版もあります。 核兵器について、本音で話そう(新潮新書) 作者:太田昌克,兼原信克,高見澤將林,番匠幸一郎新潮社Amazon 中朝露数千発の核ミサイルの射程内にある日本は何をすべきか。専門家によるタブーなき論議。 日本は、中国、北朝鮮、ロシアなど猛烈に核能力を向上させている国に取り巻かれており、数千発もの核兵器の射程内にある。「唯一の被爆国の悲願」としての核廃絶は正しいが、本当にそれを望むならば、東アジアの現状を踏まえた、ありうべき国家戦略を日本自身が構想しなければならない。内閣、自衛隊、メディアなどで核政策に深くコミットしてきた4人の専門家が、「タブーなき核論議」を展開する。 太田昌克(オオタマサカツ) 1968年生まれ。共同通信編集委員 兼原信克(カネハラノブカツ)