ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (232)

  • 映画、演劇、テレビゲーム、ネット上の文章は、どのくらいの長さが「適切」なのか? - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):観客動員数を減らさないためにスターシステムを採用しない - ウェブ1丁目図書館 このエントリに出てくる、劇団キャラメルボックスの「ハーフタイムシアター」の話を読んで、考えさせられました。 僕のなかの「常識」としては「映画や舞台は、2時間くらいが基線で、映画の場合は、90〜180分くらいだな」と。舞台も3時間を超えるものはそうそうないし、90分未満というのも、経験がありません。 なんとなく、そのくらいないと、ボリュームが足りないと感じそうな気がします。 (ただし、子ども向けには、60分とか80分の映画もあります。『きかんしゃトーマス』の映画が70分ちょっとしかなくて、「短いなあ」と思っていたのですが、ちょうど60分を過ぎたくらいの時点で、当時3歳の息子が「まだ終わらないの?」とゴソゴソしはじめたので、やっぱり、ちゃんと上映時間も考えられているのだなあ、と)。 最近どうも、

    映画、演劇、テレビゲーム、ネット上の文章は、どのくらいの長さが「適切」なのか? - いつか電池がきれるまで
    taro-r
    taro-r 2014/02/26
    山下達郎はCDは45分程度って決めている聞いたことがある。それくらいが限界とのこと。コンサートはもっと長いんだけどね。
  • 「カップラーメンを作ったが、箸が無い」ときのサバイバル術 - いつか電池がきれるまで

    【悲報】カップラーメンを作ったが、箸が無い pic.twitter.com/KAuta9f33C— 家入一真 電凸→08044431800 (@hbkr) 2014, 2月 17 ああ、これはまさに悲報だ……などと思いつつ、僕はもう25年くらい前の、高校時代のことを思いだしていました。 現実的には、自宅でカップラーメンをつくったとしたら、箸の1くらいはどこかにあるはずです(洗えば使える、というのも含めて)。コンビニでもらった箸の未使用分、みたいなのが転がっていることもあるでしょう。 「カップラーメンを作ったが、当に箸(あるいはフォークや先割れスプーン)が無い」という状況に陥ることは、まず考えられません。 想像できるのは、登山をしていて、「箸を忘れた!」という事態くらいでしょうか。 カップラーメンの場合は、いざというときの最後の手段「手づかみ」が行いにくいこともあり、箸の不在は、実に深刻

    「カップラーメンを作ったが、箸が無い」ときのサバイバル術 - いつか電池がきれるまで
    taro-r
    taro-r 2014/02/17
    鉛筆を使った思い出が…いまはシャープペンとかボールペンだから難しいなぁ。
  • 池上彰さんの「立場」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1)最近ちょっと、池上彰さんのことが、わからなくなっている。 このエントリに対して、さまざまな反応をいただきました。 池上さんの場合は、あくまでも僕の印象として、特定の信条を持っているわけではなく、「いま、権力を持っている人」「勝ち馬に乗っている人」に対して、より厳しく追及していこう、というのはありそうなのですが、あんまり良くない言葉を使うと「自分の立場を明らかにせずに、つねに『質問する側』に立つというのは、ちょっとずるい処世術だよな」とも思うのです。 他人に対して「ずるい」なんて言葉を使うと、不快に感じる人が多いのだろうな、と反省しております。 これはもう、言い方が悪かった。すみませんでした。 参考リンク(2):池上彰氏に立場は必要ないですよ - (旧姓)タケルンバ卿日記 この参考リンク(2)のエントリなどは、反応のなかの代表的なものなので、賛同される方も多いようです。 ただ

    池上彰さんの「立場」について - いつか電池がきれるまで
    taro-r
    taro-r 2014/02/14
    「みんなに腹を割ってみせなくてもいいじゃん」と思ったけど,要はファンだから知りたい…って話なのね。
  • 最近ちょっと、池上彰さんのことが、わからなくなっている。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:ジャーナリスト池上彰から敵前逃亡をした新都知事の情けなさ - Nothing Ventured, Nothing Gained. 僕は池上彰さんの著書をたくさん読んでいますし、池上さんというジャーナリストがいてくれるおかげで、いろんなことを知ることができて、感謝しています。 ただ、最近ちょっと、池上さんについて、「わからなくなっている」ところがあって。 この参考リンクの記事では、舛添さんが「池上さんは細川支持なのではないか?」と判断し、質問を避けようとしたのではないか、と書かれているのですが、僕はちょっと意外な気がしたのです。 舛添さんは、池上さんのどこを、あるいは何をみて、「細川寄り」だと考えていたのか? 僕の疑問は以下のとおりです。 池上さんは、さまざまな政治家に対して、視聴者の視点で「疑問」に斬り込んでいってくれますが、池上さん自身の政治的な信条というのは、どこにあるのだ

    最近ちょっと、池上彰さんのことが、わからなくなっている。 - いつか電池がきれるまで
    taro-r
    taro-r 2014/02/12
    本当の無色と感じさせることが出来るのであれば,それはそれで優れたジャーナリストなんだと思う。
  • 人生に「意味」はありますか? - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:人は何のために生きているのか。 - 自省log このエントリを読んで、「生きることの意味」について、あれこれ考えてみたのですが、正直僕もよくわからないんですよね。 とりあえず、「長生きはしたいと思うけれど、早く週末にならないかな、と考えるのは矛盾しているよな……」などとときどき苦笑してみる程度のものです。 3年くらい前、『モンキー・ビジネス』という翻訳家の柴田元幸さんが主宰されていた雑誌に、こんな特集記事があったんですよ。 モンキービジネス 2011 Winter vol.12 人生の意味号 作者: 柴田 元幸出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2011/01/20メディア: 単行 クリック: 4回この商品を含むブログ (10件) を見る 内容紹介 人生の意味 あれば幸福か なければ不幸か 人生に意味はありますか?21人の回答 (回答者)石川美南/岩松了/内田樹/

    人生に「意味」はありますか? - いつか電池がきれるまで
    taro-r
    taro-r 2014/02/10
    「意味」とは別に特別なことである必要はないのだけど…。
  • 「ガラケー」を知らない大人たち - いつか電池がきれるまで

    「ガラケーって、『ガラパゴス携帯』のことなんだね。今日はじめて聞いたんだけど」 夜、と話していて、こんな話が出てきて驚きました。 「えっ、知らないの、ガラケー」 「うん。習い事に行った先で、他の人たちが携帯電話の話をしていたんだけど、何だかわかんなかったんだよね。今使っているこれが、『スマホ』っていうのは知ってたんだけど。 『ガラパゴス』って、どういう携帯なの?スマホの前に使っていたような折りたたみみたいなやつ?」 もちろん僕は「ガラケー」を知っているのだけれども、高齢者や子どもならともかく、自分と同世代の人(というか、自分の)に「聞いたことない」と言われたのは、すごく意外でした。 ネット上では、「ガラケー」という言葉に解説がつけられていることは、もうほとんどありませんしね。 でも、「メールとAmazon旅行の予約くらいにしかネットを利用しない」僕のにとっては、「ガラケー」というの

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    taro-r 2014/01/17
    人は自分が知らないことは知らないこと自体認識できない。
  • 「舌打ちくらい、いいんじゃない?」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):子供が車内で騒いでいたら 舌打ちぐらいはしてもいい? - Togetterまとめ 「歴史は繰り返すものだよなあ」などと思いながら、これを読んでいました。 1年ちょっと前には、こんな「炎上騒動」があったんですよね。 参考リンク(2):さかもと未明女史、飛行機中で赤ちゃんに泣かれて逮捕寸前のクレームを起こす(やまもといちろうBLOG) ちなみに、そのさらに2年前には、こんな騒動もあって。 参考リンク(3):「子供がうるさいので電車降りてくれませんか」(琥珀色の戯言) 僕自身の現時点での考えは「一般化するのは困難かもしれないが、睡眠薬の使用もひとつの選択肢として、議論しても良いのではないか」というものです。 もちろん、リスクが無いわけではありませんが、それを言うなら、酔い止めの薬とかにだって、それなりのリスクはあるわけですし。 こんな世の中だと、もしかしたら、薬を使うことを避け

    「舌打ちくらい、いいんじゃない?」 - いつか電池がきれるまで
    taro-r
    taro-r 2014/01/07
    舌打ちするならネットでね…って話(嘘。
  • 「カラシニコフ銃」の物語 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:「カラシニコフ銃」設計者死去…紛争地域で多用(YOMIURI ONLINE) タス通信によると、世界の紛争地域で最も多く使われた自動小銃「AK―47」の設計者として知られ、長年にわたり旧ソ連の兵器開発に携わったミハイル・カラシニコフ氏が23日、ウラル地方のイジェフスクで死去した。 94歳だった。 1947年に開発された銃は、冷戦時代に旧ソ連が東欧や中国北朝鮮など社会主義陣営の国々に供与したほか、ライセンス生産を通じ世界中に広がった。国際的な人権団体は世界に約1億丁が出回ったと推計している。 「兵器マニア」ではなくても、「カラシニコフ」という名前に聞き覚えがある人は、多いのではないでしょうか。 池上彰さんが「カラシニコフ」について、こんな話を書かれていました。 『先送りできない日』(池上彰著・角川oneテーマ21)より。 (「砂の国のヒット商品(1)カラシニコフ」という項から

    「カラシニコフ銃」の物語 - いつか電池がきれるまで
    taro-r
    taro-r 2013/12/25
    兵器の場合,文明の利器が兵器転用されたわけでもないので,最初から人を殺すことは想定していたんだろうけど。兵器開発者がどういう哲学を持つべきか?というのは良くわからない…。
  • クリスマス・イヴも語る者がいなければ - いつか電池がきれるまで

    我が家は僕が今日ずっと仕事ということもあり、昨日の祝日にクリスマス・パーティを済ませてしまいました。 なので、気分的には、もうクリスマスは終わってしまっているのだけれども。 昨日、と、お互いの子どもの頃のクリスマス・イヴについて話していました。 もう30年以上前のクリスマスの話。 当時ずっと、僕の家では、クリスマスイブは家族でケーキをべ、翌朝起きると枕元にプレゼントが置いてあったものでした。 子供心に、やっぱり親が置いてるんだろうなあ、と思いつつも、もしかしたら… などという気持ちが捨てきれない年頃。 毎年、今年こそはサンタの正体を見てやろうと思いつつも、小学校低学年の子供には徹夜などかなわず、やっぱり起きると枕元にプレゼント、というパターンの繰り返し。 これは、そんなある年に起こった出来事です。 枕元のクリスマスプレゼントは、そのとき欲しいとアピールしているものが置いてあることになっ

    クリスマス・イヴも語る者がいなければ - いつか電池がきれるまで
    taro-r
    taro-r 2013/12/24
    保証書の件,ほほえましい。やっぱりサンタさんが置いていったで良いでしょう?。レシートならともかく。
  • ブログで、人生が(たぶん)変わった話 - いつか電池がきれるまで

    ブログを書き始めて、人生変わったこと。 僕は、生きていて感じる「ちょっとした疑問」を書くのが好きです。 それで、書いているうちに「平凡な人生の、ちょっとした起伏を見つけるのが楽しくなってきた」すなわち、「平凡な人生が、けっこう面白くなってきた」「退屈を感じることが少なくなった」ような気がします。 たとえば、こんな話を書きました。 「すき家」と「吉野家」の生卵の話 - いつか電池がきれるまで まあ、こういうのって、どうでも良い話、だと思うんですよ、大部分の人にとっては。 僕自身にとっても、「人生を左右するような話」じゃありません。 でも、ブログを書き続けている人間、とくに、僕みたいに「日頃の出来事を拾う」ような文章を書いている人間にとっては、こういう「日常生活のちょっとした気付きとかヒラメキ」で、すごく嬉しくなるのです。 大概において「日常」というのは、パターン化されていて、面白くないもので

    ブログで、人生が(たぶん)変わった話 - いつか電池がきれるまで
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    taro-r 2013/12/20
    それで良い
  • 「それでも、僕やあなたは、騙される」のです。 - いつか電池がきれるまで

    ネット上で、「嘘を書くな」という言葉を見かけるたびに「そうだよなあ」と思います。 検証するのが至難な状況で、見知らぬ人を騙すというのは、当にタチが悪い。 それに対して、ネット上で、いや、人生で見かけるほとんどのトピックに対して、「釣り判定」をしようとしている自分がいる。 この人は、ネット上では「女性」になっているけど、「ネカマ」じゃないか? この「体験談」は、2ちゃんねるの定番じゃないのか? これ、「ステマ」じゃないの? 神ならぬ身としては「100%正確な釣り判定」なんてできませんし、何でも「嘘じゃないか?」と疑い続けてしまうと、ずっと引きこもったまま死を迎え「どうだ!僕は一度も騙されなかったぞ!」という遺言を残して死ぬ、みたいな人生になるんじゃないか、とか怖くもなるのです。 嘘はよくない。 人を騙すのはよくない。 そんなことは、幼稚園児でもわかっている。 しかしながら、僕は知っています

    「それでも、僕やあなたは、騙される」のです。 - いつか電池がきれるまで
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    taro-r 2013/12/16
    そもそも自分に関係ないことは嘘とか本当とか判断する必要はないのではないか?という気がする。
  • ある中年男の「自分があげてきたプレゼントの歴史」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:5回目のクリスマス。(はてな匿名ダイアリー) これを読みながら、僕は「自分があげてきたプレゼント歴史」みたいなものを、思いだしていたのです。 40年以上生きていれば、いろんなものを、もらったりあげたりしてきたわけで。 子どもの頃から、プレゼントには「ずっと形として残るもの」をあげたい、と考えてきました。 小学校の頃の家族旅行での友達へのお土産とかも、お菓子よりキーホルダーとかペナント(ってわかりますか?三角の小さな旗みたいなやつです)を選んでいました。 学生時代のホワイトデーの「お返し」も、べものじゃなくて、ハンカチとか小物とかを選んでいたんですよね。 明らかに「命」ではなさそうなチョコレートに対しても。 (というか「命」って、ほとんどもらったことないや) なんというか、自分の「好意」を、ずっと残しておきたかったのでしょうね。 今から考えると、なんて自意識過剰で、迷惑だ

    ある中年男の「自分があげてきたプレゼントの歴史」 - いつか電池がきれるまで
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    taro-r 2013/12/11
    大体同感。今は妻には花を贈るようにしてます。
  • ペンギンやイルカを観てもらえない水族館を、つくっていませんか? - いつか電池がきれるまで

    人間って、愛着が強くなりすぎると、ついつい、「Aに対する自分の視点」=「Aに対する他者の視点」だと、思いこんでしまいがちです。 自分の子どもは、他人も同じように「かわいい」と思ってくれているはず、という錯覚。 僕はこんな話を思いだすのです。 「水族館の通になる」(中村元著・祥伝社新書)より。 初めて訪れる水族館では、あるいは水族館が好きな人ほど、途中で時間がなくなって、一番楽しみにしているコーナーをじっくり見ることができなくなってしまう。残念なことに、水族館の最後のクライマックス展示コーナーを、足早に駆け抜けてしまう人はかなり多いのだ。 大きな理由は、水族館のアリの巣のように曲がりくねった通路に入ってしまうと、建物のどこにいるかが分からなくなり、距離感や時間間隔を失ってしまうからだが、それに輪をかけて、水族館を作った人の意図と、観覧者の気持ちに大きなズレがあることを知っておくといい。 水族

    ペンギンやイルカを観てもらえない水族館を、つくっていませんか? - いつか電池がきれるまで
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    taro-r 2013/12/10
    プレゼンは起承転結じゃなくて重要な順にスライドを並べろと部下には教えている。/書かれてることは同意なんだけど,「フィフスエレメント」は後半急に面白くなった,と思ってる。
  • 子どもがみる「こわい夢」が気になります。 - いつか電池がきれるまで

    昨日の早朝、隣で眠っていた息子が「パパ、起きて」と、身体をつついてきた。 日頃は、よほどのことがないと、周りを起こすことなどはないし、まだ外は真っ暗なので、どうしたのかとややボーッとしながら耳を傾けてみると「こわい夢をみた」とのこと。 僕は「小さな子供の夢」に、ちょっと興味があるのだ。 もちろん、格的な研究とかじゃないのだけれども。 ほとんどの人は、夢をみる(はずだ)。 夢の内容って、いままでの自分の人生経験+外部から得た知識によって構成されるはずじゃないですか、基的には。 とすると、赤ん坊のように「人生経験の量も種類も少ない人間」はどんな夢をみるのだろうか? もちろん、言葉を発する前の赤子にインタビューはできない。 でもやっぱり気にはなるので、近似値として、僕は自分の息子が眠りながら楽しそうに笑っていたり、「こわい夢」をみたときには「どんな夢だったのか?」を詳しく訊ねてみることにして

    子どもがみる「こわい夢」が気になります。 - いつか電池がきれるまで
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    taro-r 2013/12/07
    夢は,見て起きて反芻していると書き換わる…という経験がある。
  • 「結婚」について考えるための、7人の作家のことば - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):「結婚したくない人」の気持ちがわかりません - 体調わる子の毒吐きブログ 参考リンク(2):釣り解説"「結婚したくない人」の気持ちがわかりません" - 斗比主閲子の姑日記 最近は「炎上商法」のみならず、「炎上」に「消火活動」までセットになっているみたいで、なんてマッチポンプな世界だ!などと思いつつも、これもひとつのきっかけなので、便乗して「結婚」について、さまざまな作家が言及したものを集めてみました。 といっても、あんまり歴史的な名言として知られているもの(「結婚人生の墓場である」とか)ではなくて、最近の言葉ばかりです。 ちなみに、最後の村上春樹さんの言葉以外は、僕が2013年に読んだものです。 (のタイトルのところは、それぞれのの感想へのリンクになっています) 『女子漂流 ーうさぎとしをんのないしょのはなしー』での、三浦しをんさんの言葉。 でも、正直に言おう! 私

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    taro-r 2013/11/30
    人それぞれなんだから,それぞれ語ればいい。特に難しくない,判ってもらおうとか,相手の考えを変えようとか思わなければ…と思った。
  • ブログの「性差」 - いつか電池がきれるまで

    はてな女子」というのがあるのですが、そのなかで、「『はてな』は、どうやって男女を見分けているのか?」というのが、ちょっと話題になっていました。 プロフィールとかアイコンの写真とか、書かれている内容とか…… そういうのを読んでいると、どうも「人力」で判定されているようなのです。 「はてな」の人たちは、けっこう、「はてなブログ」の登録サイトを読んでいるのだなあ、なんて、ちょっと感心してみたりもして。 私はいま、『善き書店員』という、木村俊介さんのインタビューを読んでいます。 この、「カリスマ書店員」として業界で有名、というほどではないけれど、有能かつ厳しい書店業界で長年がんばっている男女の書店員さんたちの「ナマの声」が収録されていて、なかなか興味深いものです。 そのなかで、広島の書店の店員さんのインタビューを読みながら、私はずっと考えていたのです。 「この人は、男性なのだろうか、女性なの

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    taro-r
    taro-r 2013/11/20
    性別がわかると何がうれしいんだろう?…とマジで思うんだけど,興味本位で知りたいという気持ちはわかる。
  • 「露出狂」として生きていくのは難しい - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:芸術家は露出狂 - (チェコ好き)の日記 「批評家の大部分は、創作側にまわりたかったけどかなわなかった人間」だというのは、身につまされる話だなあ、とか思いながら読みました。 『地獄変』は僕も大好きな作品なのですが、そういえばけっこう昔、デビュー直後くらいの裕木奈江さん(みんな覚えてる?)が、『好きな文学作品は『地獄変』」とどこかで言っているのを聞いて、「えっ?」と一瞬フリーズしたのを思いだしました。 秋元康さんお気に入り(だと当時言われていた)アイドルさんが『地獄変』だあ? 当に読んだことがあるのかねえ……なんて内心疑っていたのですが、その後の裕木奈江さんの人生行路を考えると、あれは当だったんだろうな、と。 こうしてブログなどを書いていると、いろんな反応をいただくのですが、まあなんというか、創作というか「人前に自分がつくった何かをさらす」というのは、かなり恥ずかしいことでは

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    taro-r 2013/11/18
    子供の話は,身につまされるなぁ。
  • 「サテライト講座」が変えたものと、変えられなかったもの - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):講義がネット配信されても、たぶんそんなに教育のあり方は変わらない - 脱社畜ブログ なるほどねえ……と感心しながら読みました。 僕が大学を受験するくらいの時期、いまから二十数年前くらいに、大手予備校で「サテライト講座」っていうのがはじまったんですよね。 衛星回線を使って、予備校の有名講師たちが、全国の生徒たちに一流の講義をリアルタイムで行う、というものです(……って、解説しなくても、いまの学生たちのほうが詳しいですよね)。 九州在住で、「参考書を書いているような、東京の人気講師」の講義に憧れていた僕は、それを実際に受けてみて、「やっぱりすごいな」と感心するのと同時に、「でも、なんだかちょっと違うような気がする」とも思ったんですよね。 そのとき、「たぶん、あと10年もすれば、予備校の講義はこういうシステムばかりになって、講師の大部分は淘汰されてしまうんだろうな」と考えていた

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    taro-r
    taro-r 2013/11/13
    大御所が廃れるのは,実はたまたまネタがあたっただけで,リアクションから生み出したものじゃないからかも。
  • 大人はそれを我慢できない - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:宿題-ときどき休みます 「でも、オレが宿題やったことはなくならないから」 と下の子はつまらなさそうに言った。 ああ、下の子さん、カッコいい…… うちの息子も、こういうスタンスで頑張ってくれるようになれば良いのだが…… などと考えつつ、僕は自分の子ども時代のことを思いだしていました。 そうすると、昔のことで、はっきりとは思いだせないところもあるのだけれど、僕もこの下の子さんに近い考え方をしていたような気がするんですよね。 いや、もっと低次元で、「自分が見せるのは構わないけれど、人に見せてもらうのは恥ずかしい」というような感じだったかな。 僕は子どもの頃、ずっと疑問でした。 なぜ大人は、あんなに長い間生きてきて、いろんなことがわかっているはずなのに、浮気したり、怠けたり、つまらないことでケンカしたりするのだろう?って。 なんで、我慢できないのだろう、大人のくせに、って。 でも、自分

    大人はそれを我慢できない - いつか電池がきれるまで
    taro-r
    taro-r 2013/11/10
    共感できるところは多い。ただ自分は「かっこよくありたい」という意識が結構高かった。お手本はハーロック(w。今も若干だけのこってるので,我慢します。
  • 食品偽装と「ウミガメのスープ」の話 - いつか電池がきれるまで

    偽装が良い悪いの議論で止まってはいけない。それは良くないに決まっている。では、良くないことが(リスクを冒してでも)これだけ普遍的だったのはなぜか、そしてそれがなぜ今の今まで全然バレずにいたのか?という発想のほうが重要だとぼくは思う。— 岩田健太郎 (@georgebest1969) 2013, 11月 7 岩田先生のこのtweetを読んで、僕もあらためて考えてみたんですよ。 「なぜ品偽装が、こんなに普遍的だったのか?」って。 これだけ長年偽装が行われてきて、それが「偽物」であるということに気づいた人は、ほとんどいませんでした。 有名ホテルの調理場に立っている人たちにも、あんまり罪の意識はなさそうにみえます。 しかし、「どうせお客も違いなんてわかんないんだから、黙っていればいいんだよ。すごいブランド品をべたつもりで良い気分になっていたほうが、幸せなんじゃない?」なんて言われれば、やっぱ

    食品偽装と「ウミガメのスープ」の話 - いつか電池がきれるまで
    taro-r
    taro-r 2013/11/08
    「どこどこ産」とか最初から言わなければ良いのにとよく思う。そりゃ,仕入れが出来ない日もあるはずだし,すぐに破綻するはずだから。