地学と動物に関するtaronのブックマーク (5)

  • 絶滅オオカミ「ダイアウルフ」、実はオオカミと遠縁だった

    赤毛のダイアウルフ(Canis dirus)とタイリクオオカミ(Canis lupus)の対決。アーティストのマウリシオ・アントン氏が研究者の意見を聞いて2020年に描いた。ダイアウルフはドール(アカオオカミ)やアビシニアジャッカル(エチオピアオオカミ)と遺伝的に近いと示唆する研究を受け、これまで考えられていたより毛を赤くした。(ILLUSTRATION BY MAURICIO ANTON) ダイアウルフ(Canis dirus)は、今からおよそ1万3000年前に絶滅したイヌ科の動物。体重は約70キロと、現在のタイリクオオカミ(Canis lupus)より大きく、南北アメリカ大陸の広い範囲に生息し、氷河期のウマや巨大ナマケモノなど絶滅した動物たちを捕していた。 しかし、謎は数多く残っている。ダイアウルフはどこから来たのか? 現代のオオカミとどれくらい似ていたのか? 何十万年も生き延びた末

    絶滅オオカミ「ダイアウルフ」、実はオオカミと遠縁だった
    taron
    taron 2021/01/17
    アフリカのジャッカルと近縁の種が、なんでアメリカにいるんだろう。漂着はちょっと無理だろう。/標本を保管しておくことの意義。
  • 2.9億年前の爬虫類も尻尾を切って逃げのびた

    太古の爬虫類カプトリヌスは敵につかまれたときに尻尾を切り離すことができた。(Reconstruction by Danielle Dufault. Illustratrion courtesy A. R. H. LeBlanc, M. J. MacDougall, Y. Haridy, D. Scott & R. R. Reisz) 何億年も前に生きた古代の爬虫類も、敵から逃げ切るための素晴らしい特技をもっていた。現代の多くのトカゲがもつ「尻尾切り」の技だ。最新の研究成果が学術誌「Scientific Reports」に発表された。(参考記事:「3の尻尾を持つトカゲが見つかる、「尻尾切り」の異常か」) カナダ、トロント大学の研究者らがこの爬虫類の尾骨70個を調査したところ、トイレットペーパーがミシン目で切れるように、捕者がこの爬虫類の尾をつかんだ際に、尾骨にある特定の亀裂で尻尾が切れる

    2.9億年前の爬虫類も尻尾を切って逃げのびた
    taron
    taron 2018/03/08
    へえ。若い時期のみ切り離し能力があった。で、その後、トカゲの尻尾きりは、中生代末まで化石記録から途絶えるのか。/化石記録に見当たらないだけか、それぞれ独立に獲得したのか。謎だ。
  • 「深海」好きなあなたへ 『特別展「深海2017」公式図録』 - HONZ

    ダイオウイカ以来の深海ブームは、この夏もまだまだ熱く続行中だ。新たな南極の深海調査の結果が続々と出てきているのだ。あの震災時に三陸沖の海の下で何か起こったかも、だ。国立科学博物館での展示、NHKスペシャル「ディープ オーシャン」の放送……最新の深海情報をまとめた一冊を紹介しておこう。 深い海の中は、その特異な環境があるからこそ、見たことのないような形や色の生物がいる。もちろんずっと昔から彼らはいたわけだが、JAMSTEC(海洋研究開発機構)が動かす地球深部探査船「ちきゅう」などの活躍により、それが実地で調べられ、映像記録となり、私たちが目にすることができるようになった。そう思うと幸せな時代に出くわしたものだ。 地球上に残された最後のフロンティアと呼ばれる「深海」とは何か。念のため確認しておこう。展示もそこから始まる。 深さで言えば、海洋生物学上、「深海」とは、太陽光が届かず光合成ができない

    「深海」好きなあなたへ 『特別展「深海2017」公式図録』 - HONZ
    taron
    taron 2017/08/10
    いきたいけど、東京じゃねえ・・・
  • カエルの放散進化は恐竜の絶滅とリンクしているらしい | 5号館を出て

    天気がすぐれないので、私の屋外作業は最小限となり、写真も少なくなりました。というわけでもないのですが、おもしろいニュースをご紹介します。あちこちで出ているのですが、これはBBCの科学ニュースです。

    カエルの放散進化は恐竜の絶滅とリンクしているらしい | 5号館を出て
    taron
    taron 2017/07/08
    カエルは、新生代に入ってから繁栄した生き物と。
  • カエル、恐竜絶滅後に「爆発的」増加 最新研究

    繁殖期を迎えたカエル。独ライプツィヒの池で(2014年4月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA / SEBASTIAN WILLNOW 【7月4日 AFP】数千万年前に恐竜を絶滅させた巨大小惑星の衝突が、地球上にカエルが集団繁殖地(コロニー)を形成するための余地を作り出したとする研究論文が3日、発表された。カエルがどのようにして世界で最も多様な脊椎動物の一つとなったかを明らかにする研究結果だという。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によると、10種のカエルが約6600万年前の大量絶滅を生き延びたと考えられるという。この大量絶滅では地球上の生命の約4分の3が消滅したとされている。 大量絶滅を生き延びた10種のうち、3つの主要種のカエルだけが多様化を進め、地球上で生息地を拡大し続けた。存在が知られているカエルは現在、約6700種に上る。現生種のカエルの88%では、これらの

    カエル、恐竜絶滅後に「爆発的」増加 最新研究
    taron
    taron 2017/07/04
    へえ。カエルって、新生代にはいって爆発的に増えたのか。しかも、3種類から。よっぽど広いニッチがあったということだな。
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