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  • 「ロシア語の本、処分したい」 脱ロシア意識するウクライナ市民増加

    【10月23日 AFP】ウクライナの首都キーウの書店で、ユリア・シドレンコさん(33)は古をまとめて処分していた。中には幼なじみにもらったもあったが、最近になって魅力がなくなってしまったという。 理由は、ロシア語で書かれただからだ。 「2月24日以降、わが家にロシア語のを置いておくスペースはもうありません」と、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がウクライナ侵攻を開始した日を挙げた。 大切にしていたもある。「20歳の誕生日に友人たちから寄せ書き入りでもらったです。(思い出として)写真を撮りました」。さらに児童書を手にし、自分の子どもたちは「ロシア語の物語は絶対に読まないはず」だと話した。 この書店には、シドレンコさん以外にもたくさんのを運び込む人が次々と訪れていた。スーツケースを携えて来る人や、車に積んで来る人もいる。 同書店は自宅で要らなくな

    「ロシア語の本、処分したい」 脱ロシア意識するウクライナ市民増加
  • 米国の弾薬余剰、近く枯渇か ウクライナ支援長期化で

    米軍のM142高機動ロケット砲システム「ハイマース(HIMARS)」。モロッコで実施された軍事演習で(2022年6月21日撮影、資料写真)。(c)FADEL SENNA / AFP 【10月11日 AFP】米国は、ロシア軍の侵攻と戦うウクライナにとって不可欠な弾薬を供与しているが、生産ペースが消費に追いついていないことから、近く一部の弾薬を提供できなくなる見通しだ。 米国はウクライナに対する最大の武器供給国となっており、これまでに168億ドル(約2兆4500億円)以上の軍事支援を行ってきた。だが米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)のマーク・キャンシアン(Mark Cancian)氏は最近の分析で、一部軍需品の備蓄量が「戦争計画や訓練に必要な最低レベルに到達しつつある」と指摘。侵攻前の水準まで補充するには数年かかるとの見方を示した。 匿名で取材に応じた米軍関係者は、大国が関わる戦争

    米国の弾薬余剰、近く枯渇か ウクライナ支援長期化で
  • 貨物機が緊急着陸、真っ二つに 中米コスタリカ

    コスタリカのフアン・サンタマリア国際空港で、緊急着陸した独物流大手ドイツポストDHLの貨物機(2022年4月7日撮影)。(c)Ezequiel BECERRA / AFP 【4月8日 AFP】中米コスタリカの首都サンホセ郊外のフアン・サンタマリア(Juan Santamaria)国際空港で7日、独物流大手ドイツポストDHLの貨物機が緊急着陸した後、滑走路を外れて真っ二つになった。空港は一時閉鎖された。 消防当局によると、乗員2人にけがはなかった。 機体はボーイング(Boeing)757型機。午前10時半(日時間8日午前1時半)に出発したが、25分後に機材故障が判明したため、同空港に引き返した。(c)AFP

    貨物機が緊急着陸、真っ二つに 中米コスタリカ
    taron
    taron 2022/04/08
    主脚が壊れてたのかな。消防車が待機している状態ということは、上空で異常が判明しているはずだよなあ。
  • 海底火山噴火、トンガに「大きな被害」 NZ首相

    太平洋の島国トンガ沖の海底火山噴火で、フィジー・スバの海岸に押し寄せた大きな波。ESN提供(2022年1月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / @Emosi Keresoni / ESN 【1月16日 AFP】南太平洋の島国トンガ付近の海底火山で発生した大規模な噴火について、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)首相は16日、トンガの首都ヌクアロファに大量の降灰があり「大きな被害」が出ていると述べた。死傷者の情報はないが、通信網が途絶しているため被害の全容は依然把握できていないという。 トンガのニュージーランド高等弁務官事務所と連絡を取ったアーダーン氏は、「津波でヌクアロファ北部沿岸に大きな被害が出た。船や大きな岩が打ち上げられた」と説明。「ヌクアロファ(の内陸部)は火山灰に厚く覆われているものの、状況は落ち着き、安定している」と語った。 ヌクアロフ

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    taron 2022/01/17
  • 海昏侯国の「国除詔書」を発見 漢廃帝・劉賀の死去日が判明

    劉賀の死後に豫章太守が海昏侯国の廃止を朝廷に進言したことを記す「国除詔書」木牘。「漢書・武五子伝」の記述を裏付けている(資料写真)。(c)Xinhua News 【1月8日 Xinhua News】中国江西省(Jiangxi)南昌市(Nanchang)にある漢代海昏(かいこん)国遺跡の劉賀(りゅう・が)墓から出土した5200枚余りの簡牘(かんどく、竹の札「竹簡」と木の札「木牘」の総称)を整理していた専門家がこのほど、海昏国の廃止を命じる「国除詔書」を発見し、解読に成功した。 海昏侯国は前漢時代の諸侯国で、主墓は初代海昏侯の劉賀の墓と判明している。劉賀は武帝の孫で、第9代皇帝(廃帝)として即位したが、不行跡を問われ在位27日で海昏侯に格下げされた。 中国社会科学院古代史研究所の楊博(Yang Bo)副研究員によると、前漢の国除詔書の実物が見つかったのは初めてだという。詔書には、劉賀の死から海

    海昏侯国の「国除詔書」を発見 漢廃帝・劉賀の死去日が判明
    taron
    taron 2022/01/10
    出土文字資料の豊かさよ。
  • オランダ、南ア発航空便の乗客61人コロナ陽性と発表

    オランダ・アムステルダムのスキポール空港(2021年10月29日撮影、資料写真)。(c)ARTHUR VAN DER KOOIJ / ANP / AFP 【11月27日 AFP】(更新)オランダの保健当局は27日、南アフリカ発の航空便2便の乗客のうち61人が新型コロナウイルスの検査で陽性だったと発表した。新たな変異株「オミクロン株」に感染しているのかどうか調査が進められている。 当局によると、検査の結果、乗客61人の陽性が判明し、531人は陰性だった。陽性者はアムステルダムのスキポール空港(Schiphol Airport)近くのホテルに隔離されている。 当局は陽性の検査結果について、「懸念されているオミクロン株に関係するものかどうか、早急に調査を行う」としている。 陰性であっても、当局はオランダ国内の居住者には自宅待機を求めている。(c)AFP

    オランダ、南ア発航空便の乗客61人コロナ陽性と発表
    taron
    taron 2021/11/28
    もう、遅かった感。
  • 南ア、新たなコロナ変異株を検出 感染者急増の要因に

    アフリカ・ヨハネスブルクの病院の新型コロナウイルス病棟で、防護服を着用する看護師(2021年3月2日撮影、資料写真)。(c)Guillem Sartorio / AFP 【11月26日 AFP】南アフリカで、新型コロナウイルスの新たな変異株が検出されたと、専門家や保健当局が25日、発表した。同国における感染者急増の要因になっているとみられている。 ウイルス学者のトゥーリオ・デオリベイラ(Tulio de Oliveira)氏は記者会見を開き、「B.1.1.529」と呼ばれる新たな変異株について「非常に多くの変異」が認められるとし、ボツワナや香港でも、南アからの渡航者から検出されたと語った。 ジョー・ファーラ(Joe Phaahla)南ア保健相は、新変異株は「深刻な懸念」をもたらしており、感染者数が「指数関数的に」増加している要因になっていると指摘した。 南アフリカの1日当たりの感染者数は

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    taron
    taron 2021/11/26
    次々と繰り出してくるなあ。/で、こいつはどういう特徴を持ってるの?
  • 所有地を再野生化 デスメタルを愛するアイルランドの「環境派」男爵

    アイルランド・ダブリン北西ダンセイニにある自身の所有地で取材に応じるダンセイニ男爵のランダル・プランケット氏(2021年10月13日撮影)。(c)Paul Faith / AFP 【10月31日 AFP】アイルランドの貴族、第21代ダンセイニ男爵(Baron of Dunsany)のランダル・プランケット(Randal Plunkett)氏(38)が自身の城から出て来た。フェイクレザーのジャケットを着て、Tシャツの胸には米国のデスメタルバンド「カンニバル・コープス(Cannibal Corpse)」の真っ赤なロゴが躍っている。 遠くの方で雄ジカが現れたかと思うと、景色に溶け込んで見えなくなった。300ヘクタールの敷地が野生に戻っている。広さは、先祖から受け継いだ所有地の半分近くに当たる。 「ここの環境に対しては、ある種の義務感を持っていました」とプランケット氏は言う。腰を下ろしている朽ちた

    所有地を再野生化 デスメタルを愛するアイルランドの「環境派」男爵
    taron
    taron 2021/11/11
    この「ダンセイニ男爵」って、ファンタジー小説のロード・ダンセイニの子孫かな。/誇らしげだけど、農地を請け負っていた人々は失業したわけだよなあ…
  • 【写真特集】炭素の「時限爆弾」、永久凍土研究の欧州拠点

    【11月8日 AFP】北極圏の温暖化は、他の地域の3倍の速さで進んでいる。スウェーデンのストーダレン(Stordalen)湿地は、気候変動が永久凍土に及ぼす影響に関する欧州の研究拠点だ。 永久凍土の融解は、気候変動を加速させる「時限爆弾」だと科学者らは警告している。 永久凍土には地球の大気に含まれる約2倍、推定1.7兆トンの炭素が、凍結した有機物として閉じ込められている。朽ちた植物やはるか昔の動物の死骸が堆積物に取り込まれ、氷床で覆われたものだ。 永久凍土が融解すると、温まった有機物が腐敗し、閉じ込められていた炭素が二酸化炭素(CO2)やメタンといった温室効果ガスとして放出される。(c)AFP

    【写真特集】炭素の「時限爆弾」、永久凍土研究の欧州拠点
  • 世界初 一酸化炭素からタンパク質の合成が実現 中国

    河北省唐山市曹妃甸区で生産開始した初の鉄鋼排気ガスバイオ発酵工業装置(2021年11月2日提供)。(c)CGTN Japanese 【11月2日 CGTN Japanese中国農業科学院飼料研究所は10月30日、世界で初めて一酸化炭素からタンパク質の合成を実現し、1万トン級の工業生産能力をすでに形成したと発表しました。 タンパク質の自然界での自然な合成は、一般的に植物または植物内にある窒素固定機能を持つ特定の微生物体内で、自然の光合成によって炭水化物の糖類を形成した後、さらに複数の複雑な生物変換を経て行われます。 同飼料研究所によれば、北京首鋼朗澤新エネルギー科技有限公司は6年余りの研究を経て、反応速度や原料物質とエネルギーの転換効率を大幅に高め、工業化におけるタンパク質生物合成として最高85%の収率という記録を作りました。さらに同製品の飼料業界における応用の普及に向けて、同研究所と協力

    世界初 一酸化炭素からタンパク質の合成が実現 中国
    taron
    taron 2021/11/08
    いよいよ、人口肉の時代が…
  • SNSのポルノ検閲にうんざり…ウィーンの美術館、有料サイトに活路

    ウィーン自然史博物館が所蔵する旧石器時代の彫像「ウィレンドルフのビーナス」(2018年2月28日撮影)。(c) Helmut FOHRINGER / APA / AFP 【11月6日 AFP】大手ソーシャルメディアはさまざまな画像を検閲し、わいせつと見なしたものを削除しているが、その中には旧石器時代の裸体のビーナス像など、数々の芸術作品も含まれている。こうした動きに芸術の都ウィーンの美術館・博物館は業を煮やし、際どいコンテンツで知られる有料サイトの利用にかじを切った。 ウィーン観光局は大胆なPR戦略として9月、有料ソーシャルメディア「オンリーファンズ(OnlyFans)」にアカウントを開設した。10月中旬の時点ですでに数百人のユーザーが登録している。 ノルベルト・ケトナー(Norbert Kettner)局長によると、「芸術における検閲およびアルゴリズムやソーシャルネットワークの役割につい

    SNSのポルノ検閲にうんざり…ウィーンの美術館、有料サイトに活路
  • 縮小する死海と湖岸に広がる陥没穴

    死海沿岸にできた陥没穴。ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地ミツペシャレム付近で(2021年9月23日撮影)。(c)Menahem KAHANA / AFP 【11月6日 AFP】死海(Dead Sea)に臨むイスラエルの観光都市、エンゲディ(Ein Gedi)。スパリゾートとして全盛期だった1960年代には、温水プールで汗を流した行楽客がそのまま塩辛い死海に滑り込んでいた。だが今、その岸辺は穴だらけになっている。 東西を断崖に挟まれつつ、砂漠の中に壮大に広がる死海は60年代以降、表面積の3分の1を失った。毎年約1メートルずつ縮小しており、残されるのは、白く塩が吹いた陥没穴だらけの月面のような景色だ。 深さ10メートルを優に超えるものもある穴は、死海が縮小しつつある証しだ。 塩湖である死海では、湖水が減少すると地下に塩分が堆積する。だが、たびたび起きる鉄砲水が地下に浸透すると、堆積物中の塩の結晶

    縮小する死海と湖岸に広がる陥没穴
    taron
    taron 2021/11/07
    アラル海みたいな事態か。
  • ヒゲクジラ類の摂食行動、海洋生態系に好循環もたらす 研究

    米スタンフォード大などの研究チームの調査対象となっているミンククジラ。南極大陸沿岸で(2021年11月3日公開)。(c)AFP PHOTO / STANDFORD UNIVERSITY / Ari Friedlaender 【11月4日 AFP】世界最大のクジラ、ヒゲクジラ類の摂量が従来考えられていたよりも最大で3倍多い可能性を示す研究結果が3日、発表された。ヒゲクジラ類の摂行動は、生態系に極めて大きな恩恵をもたらすという。 これまで地球上に生息したあらゆる生物の中で最大のヒゲクジラ類には、シロナガスクジラやザトウクジラが含まれる。ヒゲクジラ類は、海水からオキアミや小魚をこし取ってべる「ろ過摂」という方法で餌をべる。 だが、体が巨大な上、絶滅の危機にひんしているために「一体どのくらいの量をべるのか」という極めて基的な疑問の答えが得にくかった。 英科学誌ネイチャー(Nature

    ヒゲクジラ類の摂食行動、海洋生態系に好循環もたらす 研究
  • エチオピア、全土に非常事態宣言 反政府勢力が進軍

    エチオピア北部ティグレ州の州都メケレ近郊の路上に放置された戦車(2021年6月20日撮影、資料写真)。(c)Yasuyoshi CHIBA / AFP 【11月3日 AFP】エチオピア政府は2日、北部ティグレ(Tigray)州の反政府勢力が首都アディスアベバに進軍しているとの懸念を受け、全土に非常事態を宣言し、首都の住民に近隣地域を守る準備をするよう命じた。 同国ではここ数日、アビー・アハメド(Abiy Ahmed)政権と1年間にわたる武力闘争を続けている反政府勢力ティグレ人民解放戦線(TPLF)が複数の要衝を制圧したとの情報が出ていた。政府系のファナ放送会社(FBC)は、議会が24時間以内に非常事態宣言を承認する予定だとしているが、具体的な内容は明らかになっていない。 アディスアベバ市当局は同日、これに先立ち、同市の住民500万人に対し、2日以内にすべての銃器を登録するよう義務付けると発

    エチオピア、全土に非常事態宣言 反政府勢力が進軍
    taron
    taron 2021/11/03
    いつの間にか形勢が逆転しているのだが…
  • うち捨てられた村、かつての住民らの写真展 スペイン

    かつての住民らの写真が展示されたスペイン・ガリシア地方、ベシャン村の廃屋(2021年10月27日撮影)。(c)MIGUEL RIOPA / AFP

    うち捨てられた村、かつての住民らの写真展 スペイン
  • 【今日の1枚】コロナ病棟から出た医療廃棄物、インドネシア

    インドネシア・ブカシの埋め立て地で廃棄物を積み上げる作業員。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病棟から出た医療廃棄物のほとんどがこの埋め立て地に集められる(2021年10月19日撮影)。(c)Dasril Roszandi / AFP

    【今日の1枚】コロナ病棟から出た医療廃棄物、インドネシア
    taron
    taron 2021/11/01
    これはまた…
  • コカ農家、拘束の兵士180人解放 コロンビア

    コロンビア・ティブで、コカ農家に誘拐され解放された兵士と話す農民(2021年10月28日撮影)。(c)SCHNEYDER MENDOZA / AFP 【10月29日 AFP】南米コロンビア北東部ティブ(Tibu)で28日、コカ栽培農家に拘束されていた兵士180人全員が解放された。政府の人権オンブズマンが発表した。イバン・ドゥケ(Ivan Duque)大統領が兵士の解放を要請していた。 兵士は26日、麻薬撲滅作戦でベネズエラとの国境付近のコカ農園を破壊していたところを捕まった。 作戦の指揮を執ったオマル・セプルベダ(Omar Sepulveda)将軍は報道陣に対し、作戦に反対する農民によって指揮下の6小隊が「拉致された」と話した。農民はコカの違法栽培で生計を立てている。 同将軍によると、棒やマチェーテ(なた)で武装した農民が兵士を包囲。兵士は人里離れた学校に連れて行かれ、拘束された。 仲介役

    コカ農家、拘束の兵士180人解放 コロンビア
    taron
    taron 2021/10/30
    なんかすごい、百姓一揆感。どちらも暴力をコントロールする理性を維持しているというか。
  • 泥に沈むラグーンの村 ベネズエラのコンゴミラドール

    ベネズエラ西部のラグーンにある村、コンゴミラドールの高床式の家(2021年9月6日撮影)。(c)Federico PARRA / AFP 【10月24日 AFP】南米ベネズエラ西部にあるラグーン(潟)のコンゴミラドール(Congo Mirador)といえば、かつてはのどかな村だった。だが今日、穏やかな湖沼に浮かぶように立つ高床式の家々は、カタトゥンボ(Catatumbo)川がもたらす泥にまみれた集落と化している。 住民の多くはここを去って行った。コンゴミラドールは消えてなくなりつつある。 コロンビアに水源があるカタトゥンボ川は、南米最大級の湖であるベネズエラのマラカイボ湖(Lake Maracaibo)に注いでいる。 川の流れは長い歴史の中で何度も変えられ、ゆっくりと流れ込んだ泥や植物、木の枝などが村をのみ込むほどになった。魚が泳いでいた水辺は草や藻で覆われ、泥地にヘビやヒキガエル、寄生生

    泥に沈むラグーンの村 ベネズエラのコンゴミラドール
  • 「非致死性」の模造銃で治安悪化のコロンビア 内戦終了でも無法状態

    非致死性の銃で的を撃つ銃のインストラクター。コロンビア首都ボゴタの射撃練習場で(2021年9月17日撮影)。(c)Juan BARRETO / AFP 【10月7日 AFP】南米コロンビアでは、街角で「非致死性」と称される銃が合法的におもちゃ程度の値段で売られている。非致死性とはいえ、重傷を負わせる威力があるこうした模造銃が、犯罪多発都市で多数出回っている。 模造銃を買い求めているのは、犯罪者と市民だ。攻撃や護身を目的としている。数十年に及んだ内戦の傷がいまだに癒えていない国で、無法状態が進んでいる表れだと専門家は指摘する。 模造銃の治安への影響は「致命的」だ、とコロンビアの治安専門家、オルランド・カリーヨ(Orlando Carillo)氏はAFPに語った。 コロンビアのシンクタンク「平和のためのアイデア財団(FIP)」によると、同国での模造銃の販売数は、輸入が合法化されてからの12年間

    「非致死性」の模造銃で治安悪化のコロンビア 内戦終了でも無法状態
  • NZ首相、「コロナゼロ」戦略断念 デルタ株封じ込めできず

    ニュージーランドの首都ウェリントンで記者会見するジャシンダ・アーダーン首相(2021年9月3日撮影)。(c)ROBERT KITCHIN / POOL / AFP 【10月4日 AFP】(更新)ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)首相は4日、これまで推進してきた「コロナゼロ」戦略について、主要都市オークランド(Auckland)での新型コロナウイルス感染封じ込めに失敗したと認め、新たな取り組みが必要だと述べた。 【関連記事】NZ首相、最大都市オークランドをロックダウン 感染者3人確認で ニュージーランドは、新型コロナウイルスの根絶を目指す厳格な政策により国土の大半が流行から守られ、国境封鎖下で国民はパンデミック(世界的な大流行)以前に近い日常生活を送っている。しかし、人口の多いオークランドで8月に発生した半年ぶりの市中感染は、7週間に及ぶロックダウン(都

    NZ首相、「コロナゼロ」戦略断念 デルタ株封じ込めできず