北海道夕張市の財政破綻(はたん)を受け、昨年11月に自己破産した第3セクター「石炭の歴史村観光」が運営していた市内の遊園地の遊具・施設が、来年中にも解体、撤去され、売却される見通しとなった。同遊園地は、約350億円の財政赤字の原因となった観光開発のいわば“負の遺産”。再建への道を歩み始めた夕張の今を象徴する動きと言えそうだ。 遊園地は、市が「炭鉱から観光へ」をキャッチフレーズに主要産業の転換を図っていた昭和53年、「石炭の歴史村」内で開園。観覧車やメリーゴーラウンドなど約10の遊具・施設があり、初年度には約17万人の来園客を集めたが、その後客数が落ち込み、閉園した18年度には約2万8000人にまで減少した。 破産管財人は、現状のままでの遊具の買い取りを、市内で観光施設を運営する「夕張リゾート」や夕張市に打診したが、断られた。今回の買い取りには複数の業者が意欲を示しているといい、管財人は今後
茨城空港は、自衛隊の百里基地と共有し、平成21年(2009年)に完成します。北関東の救世主となれるのか? 福島空港や神戸空港の二の前を踏むのは確実か! マジで!? 茨城空港は、現在の茨城県小美玉市の自衛隊百里基地と共有して建設されます。 平成21年(2009年)完成に向けて工事が進められています。 なぜ、陸の孤島ともいうべきところへ茨城空港を作るのか、採算は取れるのか、需要は本当にあるのか、地方空港の低迷(赤字運営)が続いているにも関らず開港に踏み切った理由はどこにあるのか・・・など疑問がたくさんあり、内外から批判の意見があります。 また、乗り入れする航空会社も決まっていないにも関らず、工事着工に踏み切っています。これはどういうことなのか? 鉄道によるアクセス手段もなく、空港へ乗り入れる道路もまだ整備されていません。 国土交通省の調査で、年間80万人余りの需要予想が出ていますが、到底信じが
12月10日から施行される「改正遺失物法」、ご存知ですか。 「これまで6カ月だった落し物や忘れ物の保管期間が3カ月にかわる」 「落し物などの情報がインターネットで公表されるようになる」 「携帯電話やカード類など、個人情報が入ったものは、拾った人が所有権を取得できない」 などなど、いろいろな変更点があるらしいけど、ちょっと気になったのは、「どんなふうにインターネットで公表されるのか」ということ。 また、「貴重なものは全国手配される」「大量・安価なものは落とし主が2週間以内に現れない場合、売却できることになる」というけど、「貴重」と「大量・安価」の線引きって、どのへんにあるの? 法改正の直前、12月7日に警視庁に問い合わせたところ、ずっと通話中で、やっとつながったと思ったら、「全国のことなので、警察庁にお問い合わせください」と案内された。言われた通りに警察庁に問い合わせると、やはりずっと通話中
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