【パリ=白石透冴】フランスのデータ保護機関、情報処理・自由全国委員会(CNIL)は10日、米グーグルのサイト閲覧解析ツール「グーグルアナリティクス」について、得られた情報をフランスから米国に送るのは現状では違法だと警告する声明を発表した。オーストリア当局も1月に類似の判断を下しており、欧州のサイト管理者に影響が広がる可能性がある。グーグルアナリティクスはサイトの閲覧回数、閲覧者の属性などが分か
海外の持続可能性やCSRレポートに携わるメンバーのネットワークでは、先週から、欧州議会の決議について盛り上がっています。 4月15日、欧州議会のDirective 2013/34/EUが改正され、2017年より欧州で500人以上の従業員を抱えるすべての上場企業は、環境、社会、ガバナンス(ESG)に関する報告を年次で行うことが義務づけられることとなったのです。 欧州委員会プレスリリース: http://europa.eu/rapid/press-release_STATEMENT-14-124_en.htm?locale=en#content 今後、数週間のうちに欧州各国での決議によって正式に採択される予定です。この決議は、企業活動の透明性の進展と持続可能性への貢献につながる重要な決議であると、あちこちで高く評価されています。 対象となる企業は、環境、社会・従業員、人権尊重、腐敗・賄賂防止、
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