夜の街をさまよう女子中高生らとつながるための「夜間巡回バス」の開始式が6日、東京・新宿であった。都内の繁華街に駐車し、無料で食事を出したり相談にのったりして、必要な支援につなげていく。 国と東京都による「若年被害女性等支援モデル事業」の一環。少女向けシェルターの運営などをしている一般社団法人Colaboが新宿区と渋谷区と連携し、バスの駐車場所や電源の提供を受ける。 仁藤夢乃代表(28)は、少女らが性売買に取り込まれる前につながりたい、という。「虐待などで家に居場所がなかったり、修学旅行代や給食費を稼ごうとしたりして、女の子は夜の街に出てくる。相談しようと思いつかない子も多く、積極的に『どうしたの?』と声をかけるのは性売買にあっせんするスカウトたち。支援する側が待っているだけでは限界がある」 バスの名前は、「Tsubomi Cafe」。赤い羽根福祉基金の助成を受けて中古のマイクロバスを購入し
ネットで話題になったので読んだ。 私には統合失調症の身内がいる。他に見る人がいないので私が後見人をしている。 引きこもりが始まったのが高校卒業頃。当時彼の母親はすでにいなくて、父親は異変に気付きながらも10年間引きこもりをどうすすることもせず、またすでに家を離れていた私の手助けにも頑として首を縦に振らなかったのでその間何もできなかった。その後父親が弱って老人ホームに入ったタイミングで速攻保健福祉センターの手を借りて措置入院させ、そこで統合失調症と判明したため、今で6年になる。 その後父親も亡くなり一人世帯となったので生活保護を受給していたが、昨年から障害年金を受給できるようになり、不足分だけを生活保護の助けを借りて入院生活を続けている。 はじめはお見舞いに行くのがホントに気が重かった。 いつも早く退院させてほしい、他人に邪魔されず今までみたいに家でずーっと考え事をしていたい、と延々と訴えら
2019年3月末で閉鎖が決まっている小田原少年院で10月27日(土)、最後の施設見学会が実施される。午後1時30分から3時。参加自由で、公共交通機関で来場のこと。 同院は1875年に旧小田原藩の獄舎として使用されていたものを、県監獄本署小田原支署と称した。その後1906年に谷津に移転し、小田原少年刑務所として独立。関東大震災などで建物の一部が損壊するなど被害を受けた。当時の建物が現在も使用されており、歴史的建造物としての価値も高い。院内には樹齢300年以上とされるクスノキなどもある。 毎年約70人が職業能力指導などを受け、卒院する同院。近隣のボランティアが授業で講師を務めるなど、地域との交流も盛んだった。 地域住民向けに毎年開催している施設見学会。今回最後のため、応募制ではなく希望者全員が入場できる。また、閉鎖までのスケジュールなどを説明し、質疑応答も行われる予定。担当者は「これまでの感謝
施設に通う障害児を平手打ちする暴力行為があった放課後等デイサービス「くるみの森」山科3号店(28日午前11時9分、京都市山科区勧修寺東堂田町) 京都市は28日、障害児が通う山科区の放課後等デイサービス事業所「くるみの森山科3号店」で今年、40代の女性従業員が小学生の頭を平手で殴る虐待行為があったと発表した。同事業所の運営会社「プレイズコンフォート」(福井市)が市内4事業所で市の給付費約1千万円を不正受給したことも判明し、市は同日、児童福祉法に基づき、市内全事業所の指定の取り消しと加算金を含めた約1400万円を返還するよう同社に通知した。 放課後等デイサービスは、主に6~18歳の子どもたちを放課後や長期休暇に預かる施設。2012年度に制度化されて以降、企業の参入もあり施設数が急増する半面、支援内容の質の確保が全国的な課題となっている。 【 2018年09月28日 11時00分 】
2018年9月2日 10時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 日本初の受刑者専門求人誌「Chance!!」を紹介している 付属の専用履歴書には「入れ墨の有無」「指詰めの有無」などの質問がある 3月に創刊してから半年で10人の採用が決まったという 非行・犯罪歴のある人の雇用を考える企業の採用支援サービスを行う社は9月1日、受刑者専用求人誌『Chance!!vol.3』を発行した。同誌は今年3月に創刊した日本初の受刑者専門求人誌で、刑務所や保護施設に配布している。 同誌には15企業が掲載されているが、それ以外にも社会復帰した男性のインタビューや、お笑い芸人で元相方が雨上がり決死隊・蛍原徹さんの「コラアゲンはいごうまん」さんと同社の三宅晶子代表との対談、同誌専用履歴書など充実した冊子となっている。 求人企業の中には社長が元暴走族の総長で刑務所入所経験あり、という会社も 表紙を飾
高齢のドライバーによる事故が後を絶たず対策が急がれる中、神奈川県鎌倉市で認知症とみられる症状があるのに運転をやめようとしなかった男性について、警察が車検の切れた車を運転したとして検挙し、車を押収する措置を取っていたことがわかりました。警察は「重大な事故を防ぐためにはやむをえない判断だった」としています。 このため警察は先月、車検の切れた車を運転したとしてこの男性を逮捕し、車を押収する措置を取りました。 男性は1人暮らしで、5年ほど前から車で外出したあと、帰り道がわからなくなるなどのトラブルもたびたび起こしていたということです。 また、逮捕の翌日に釈放され、医師の診察を受けたところ認知症とわかったということで、押収された車は県外に住む親族のもとに返却されました。 今回の対応について、警察は「親族の了解も得ていて、重大な事故を防ぐためにはやむをえない判断だった」としています。 神奈川県内では、
同種の犯罪を繰り返す傾向があるとされる性犯罪者や薬物犯、窃盗犯らの再犯防止策として、法務省が満期出所した元受刑者らに国費で薬物治療や認知行動療法を受けさせる制度を整備する方針を固めたことが4日、分かった。来年度から実施の見通しで、特別な予算措置はせずに同省の予算でまかなう。犯罪傾向のある受刑者は刑務所内で再犯防止指導を受けるが、満期出所後は具体的な手当がされていなかった。同省は体制整備で再犯抑制をいっそう推進したい考えだ。 国費による治療や認知行動療法の対象は、強制わいせつや強制性交等(強姦)などの性犯罪のほか、覚せい剤取締法違反などの薬物犯罪、窃盗などで服役した元受刑者となる。 新制度の対象になる罪を犯した人は、出所後に同種犯罪で再び収容される比率が高い傾向がある。平成27年版犯罪白書によると、7~26年に強姦罪で再び刑務所に収容された受刑者のうち、過去に27・7%が強姦罪で、7・3%が
痴漢には処罰と治療を およそ1年前、朝夕の満員電車で痴漢を疑われた男性が線路上を走って逃げるという事件が相次いで起こり、大きな話題となった。 連日のように大きな事件事故、災害などが起こるわが国では、もはやそれは昔話のような感すらある。 このとき、私は「『科学の力』で痴漢をなくす、驚きの方法」という記事を書き、それが私の「現代ビジネス」での「デビュー」となった。 奇しくもその1年後の今月18日、NHKの人気番組「クローズアップ現代+」で痴漢が特集され(「万引き・痴漢という“病”~刑罰だけでなく治療も」)、私もその番組に出演した。 「現代ビジネス」と「クローズアップ現代+」、そのどちらにおいても私が訴えたのは、痴漢に対して「処罰に加えて治療を」という主張であった。 これらの記事や番組に対し、多くの賛同の声が寄せられたことも事実であるが、同時に根強い反対、感情的な反発も多かった。 痴漢という犯罪
「分かりきれなさ」という距離感を 2016年7月26日に津久井やまゆり園で殺傷事件が起きてから2年が経ちます。僕は2年前と変わらず、総合病院の精神科に勤務して、一般的な精神科診療に日々従事しています。2016年に事件が起こる約4ヶ月前まで、津久井やまゆり園に非常勤の嘱託医として月に数回勤務していた僕は、事件後に何度か園に行って、一緒に仕事をしていた看護師さん達に話を聞き、衝動的に「いろいろな目線」という文章を書きました。 あの時の混沌をきわめた気持ちは整理されないままです。整理しないままなのかもしれません。これは、混沌としたものを整理するばかりが適切な行いだとは思えないからですが、別の見方をすれば、僕と事件の距離感が、無理矢理にでも整理をしないとやっていけないほど近い距離感ではないということを意味しているとも言えます。 記憶を辿ります。事件の数日後に園を訪れるまでの僕は、頭の中で「なんで?
憲法で定められた国民の義務は「勤労、納税、教育を受けさせること」。義務を果たしていれば権利を主張して良いと思うし、どんな生き方をしようとどんな考えを持とうと、それが犯罪でなければ個人の自由だと私は思っています。自由には責任が伴いますが、それを覚悟で私も自由に生きています。
介護現場で働く人たちが、利用者やその家族からハラスメントを受ける事例が相次いでいる。多くは女性で、けがを負いそうになった深刻なケースもある。 「監禁されるかもしれない」。神戸市で訪問介護の仕事をしている介護福祉士の女性(53)は、約2年前の出来事を振り返る。 寝たきりの80歳代の女性宅。おむつ交換のため、玄関で靴を脱いだ際、「ガチャッ」という音がした。同居する50歳代の息子が、ドアの鍵を閉め、チェーンも掛けようとしていた。女性が警戒し、「すぐに帰るんで閉めんといてください」と言うと、息子は解錠した。 しかし、その後も訪れる度に同じことが繰り返された。母親のおむつを替えている時、背後に気配を感じて振り返ると、息子が顔を近づけてきたこともあった。息子から「結婚しとん?」「きれいやな」などと言われた同僚もいた。 職員たちは対策を考えた。利用者宅はマンションの1階。玄関をふさがれても逃げられるよう
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
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