防衛省は20日、来春の設置が決まった「統合作戦司令部」が加わる初の演習を実施する。同司令部は陸海空自衛隊の部隊運用を一元的に指揮する。1月の能登半島地震も踏まえ、災害への備えを確認する。20〜24日に巨大地震が発生したことを想定した「自衛隊統合防災演習」に臨む。統合作戦司令部は10日に設置に必要な改正法が成立したばかり。2025年3月の正式発足を前に仮の司令部と、陸海空自衛隊の各幕僚長と同格で
生殖機能をなくす手術を性別変更の事実上の要件とする性同一性障害特例法の規定が憲法違反かどうかが争われた家事審判で、最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)は25日、「規定は違憲で無効」とする新たな司法判断を示した。社会情勢の変化を踏まえ、合憲とした2019年の小法廷の判例を変更した。裁判官15人の全員一致の意見だった。最高裁が法令を違憲と判断したのは戦後12例目で、法務省は特例法の改正を検討する。
世界三大珍味の一つとされる高級キノコ、トリュフの人工栽培に国内で初めて成功したと、茨城県つくば市の森林総合研究所が9日、発表した。トリュフの人工栽培はフランスなどで行われているが黒トリュフが中心で、栽培技術が確立していない白トリュフは希少価値が高いという。森林総研によると、確認されたのは国内に自生する白トリュフの一種「ホンセイヨウショウロ」。欧米の白トリュフと同様の香りがあり、森林総研の山中高
警察庁は7日、道路交通法が定める原動機付き自転車の区分を見直す検討を始めると明らかにした。現行規定では原付き免許で運転できる対象は総排気量50cc以下となっている。有識者検討会を11日に設置し、同125cc以下で最高出力が4キロワット以下の二輪車も対象に加えるかどうかを議論する。安全性に関する実車試験などを経て、検討会は年内にも提言をまとめる。2025年11月から原付きに適用される排出ガス規制
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