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bookに関するuporekeのブックマーク (584)

  • 暮らしの情報サイトnanapiはサービスを終了いたしました | nanapi [ナナピ]

    2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、当にありがとうございました。

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    uporeke 2011/10/26
  • 先の見込みが無い日本と日本の電子書籍の未来を明るくする、たったひとつの方法

    言葉足らずのためかなり誤解があったようなので、書き足らなかった部分を加筆しました。 「アマゾンが格的にKindleを日語化して年内にも日電子書籍業界に参入」と聞いて、戦々恐々の出版業界人も多いことだろうが、安心していい。アマゾンが参入しようがどうしようが、日電子書籍はたいして盛り上がらない。長期的に見たらどうせ衰退するのは目に見えているからだ。アマゾンが格参入して一時的にビジネス電子書籍は売れるようになるだろうが、10年、20年の長いスパンでは必ず日の書籍出版(印刷と電子含めて)のマーケットはどんどん小さくなると断言する。 インプレスはこんな感じで日電子書籍のマーケットが大きくなっていくと予想しているが、非常に脳天気ではないか。電子書籍のマーケットは多少拡大しても、印刷物の書籍のマーケットがこれ以上に小さくなって、全体としては出版業界はけっして上向きにならないだろう

    先の見込みが無い日本と日本の電子書籍の未来を明るくする、たったひとつの方法
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    uporeke 2011/10/24
    今の人は本を読まないという言説よく見るけど、挙げられてる数値の根拠がさみしい。同人誌すげー売れてるし、歴史小説売れてるし、それでいい人はいいんじゃない
  • 4月12日『虐殺器官』読書会: 京大SF・幻想文学研究会ブログ

    今回はネームバリューの高い作品であったためか、社会人の方や他大学の方、2回生の方や新入生の方で計7人も参加して下さり、それに会員9人となったので大所帯の読書会となり大盛況でした。 読書会、ブログ更新担当はゆーすけです。 会員以外の7名のうち5名が未読であったためにまずはあらすじをさらっと撫でようかと思いきや、未読の人に気を遣いすぎたせいか長くなりすぎてしまい、この時点で既にタイムマネジメントがおかしいことに。 “『虐殺器官』は「わたし」を巡る物語”をキーワードに、“自由意思”という刀一に絞って切り開くことになりました。集団意識と個人意識の境界の曖昧さと物質的な脳モジュール群のどこに“自由意思”が存在するのかという問いの中でシェパードは苦しみます。唯物論的な人間観を受け入れられないシェパード。まずは無神論者を自称しておきながら、魂とほぼ同意味の“自由意思”を信仰するシェパードの勘違いを指摘

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    uporeke 2011/04/13
  • 仁木稔 - ミカイールの階梯 - Close To The Wall

    ミカイールの階梯〈上〉 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 作者: 仁木稔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/05メディア: 単行 クリック: 25回この商品を含むブログ (18件) を見る ミカイールの階梯〈下〉 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 作者: 仁木稔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/05メディア: 単行 クリック: 5回この商品を含むブログ (15件) を見る仁木稔による歴史改変未来史「HISTORIA」シリーズの長篇第三作。シリーズとはいっても、世界設定を共有したそれぞれ別の時代、舞台なので、第一作「グアルディア」の直接の続篇というわけではなく、時間軸も作の方が早いので、書から読んでも問題はない。ただし、「ラ・イストリア」は「グアルディア」の前日譚という体裁になっている。作についてもその前日譚が準備されているそうで、このシリ

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    uporeke 2011/02/28
    ラテンアメリカときいて
  • ライトノベルをメインに読んでいる人が読める大人向け小説を教えてください。…

    ライトノベルをメインに読んでいる人が読める大人向け小説を教えてください。 注意点:始まって数ページでSEXが始まるような小説はご遠慮下さい。(普通にアダルトでなくても多いので) よろしくお願い致します。

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    uporeke 2011/02/10
    これはSFプロパーが怒るぞw
  • 2月8日(火) - 帰ってきた炎の営業日誌|WEB本の雑誌

    『絶対領域』 青山 裕企 一迅社 3,999円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 『世にも不思議なソコトラ島』 新開 正,新開 美津子 彩図社 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 昨日追加注文いただいた『だいたい四国八十八ヶ所』と『世にも奇妙なマラソン大会』を直納しに秋葉原の有隣堂さんへ。自分が作った2冊を自ら直納する編集者というのも出版業界広しといえどもそうそういないだろう。まあ私の場合は営業兼編集なのだが。 相変わらずこちらのお店はそこかしこで面白いフェアやが並べられており、見ていて一向に飽きない。世界に誇るバカフェアみたいなことをやっているかと思ったら、最近流行りのちらエロ系の『少女時代』(アスペクト)や『絶対領域』青山裕企(一迅社)がドーンと売れているようであった。ちらエロに

    2月8日(火) - 帰ってきた炎の営業日誌|WEB本の雑誌
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    uporeke 2011/02/10
  • ヨセフ・シュクヴォレツキー『二つの伝説』 - 書物を積む者はやがて人生を積むだろう

    二つの伝説 (東欧の想像力) 作者: ヨゼフシュクヴォレツキー,Josef Skvoreck´y,石川達夫,平野清美出版社/メーカー: 松籟社発売日: 2010/11/10メディア: 単行 クリック: 16回この商品を含むブログ (5件) を見る ナチとその後の共産主義政権下でのジャズについて書かれたエッセイ「レッド・ミュージック」と、「エメケの伝説」「バスサクソフォン」の二つの中篇を収録した。 「エメケの伝説」は、小さな村のレクリエーションセンターでの、ハンガリー出身の神秘的な未亡人エメケと語り手の愛と、粗野な中年教師の横槍によりそれが挫かれてしまう顛末を描いた作品。エメケより何より教師の下品な言動の描き方がなんとも残酷で、最後の教師への復讐の場面もかなり陰険、というか、いじめだろ、これ。こういうキャラでもって小説を展開させるのは正直好きじゃない。 「バスサクソフォン」は、ナチ支配下

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    uporeke 2011/02/08
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 目眩く愛書家の世界

    まことに、恐れ入ります! さっそくですが、アラマタ先生といえば 「延々とを読み続ける博覧強記」 というイメージで 一般に知れ渡っておりますが‥‥。

    ほぼ日刊イトイ新聞 - 目眩く愛書家の世界
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    uporeke 2011/02/08
    これは楽しみ
  • 新潮クレスト・ブックス創刊11周年 ―Shincho Crest Books 11th Anniversary―|新潮社

    どうしてミランダ・ジュライはこんなに何をやっても面白いんだろう。水が一滴もない土地で、老人たちに洗面器一つで水泳を教える娘。英国のウィリアム王子への性的妄想で頭がはちきれそうな中年女。会ったことのない友人の妹との脳内恋愛がとめどなく暴走していく老人。孤独な魂たちが束の間放つ生の火花を、『君とボクの虹色の世界』でカンヌ新人賞を受賞したミランダ・ジュライが切なく鮮やかに写した、十六の物語。(岸佐知子) 映画監督、作家、パフォーミング・アーティスト、女優、ミュージシャン。1974年バーモント州に生まれ、カリフォルニア州バークレーで育つ。両親はともに作家。2005年のカンヌ国際映画祭でカメラ・ドールを受賞して脚光を浴び、デビュー小説集である書でフランク・オコナー国際短篇賞を受賞した。 オタク文化と中南米マジック・リアリズムが激突した。二〇〇八年、全米最高の賞であるピューリッツァー賞を獲得した『

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    uporeke 2011/01/28
    いいチョイスだ
  • すごく後味の悪い小説教えて : あじゃじゃしたー

    1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/25(火) 11:26:25.57 ID:5HhBAwtU0 頼む 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/25(火) 11:27:25.82 ID:vCXVnYPrP 屍鬼 20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/25(火) 11:38:43.89 ID:5HhBAwtU0 >>3はよく言われるんだけど長いんだよねぇ・・・ 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/25(火) 11:27:28.44 ID:csOp0EMFO 乙一はだいたい後味悪いよ 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/25(火) 11:27:56.46 ID:ZNvOafLL0 砂の女 20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:

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    uporeke 2011/01/27
    『お父さんがいっぱい』とか『ロマン』を読めばいいのに
  • SUNABA Gallery & 樋口ヒロユキ のブログ

    サブカルチャー/美術評論家、 樋口ヒロユキのブログです。 現在の仕事の状況についてはこちら。 ツイッターはこちら。

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    uporeke 2011/01/26
    前からこの人は打算づくしじゃないか。組織票の(まがいものの)美しさ・楽しさを利用するのはキャラクター的に当然
  • ただ面白いだけじゃなくて一生忘れられないような衝撃が走る小説ないんけ? : ゴールデンタイムズ

    147 : まぐろ(catv?) :2010/12/14(火) 03:17:32.40 ID:G9aL3QmE0 枯木灘 148 : コーンスープ(京都府) :2010/12/14(火) 03:18:49.47 ID:wZHMWZ2B0 枯木灘は凄いらしいな。 4 : ボジョレー(九州) :2010/12/14(火) 00:08:18.09 ID:vfi7yzd8O 京極夏彦 姑獲鳥の夏からてっその檻まで 5 : ハンドクリーム(埼玉県) :2010/12/14(火) 00:08:18.36 ID:pf031AtV0 刑務所のリタ・ヘイワース 8 : 風呂吹き大根(福岡県) :2010/12/14(火) 00:10:19.45 ID:nTkIYvCqP BE:287803073-PLT(18678) 内田百閒の「ノラや」 6 : 風呂吹き大根(東京都) :2010/12/14(火) 00:

    ただ面白いだけじゃなくて一生忘れられないような衝撃が走る小説ないんけ? : ゴールデンタイムズ
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    uporeke 2011/01/23
    ガルシア=マルケスとマリオ・バルガス=リョサを読んでくれよ
  • Error 404

  • 台湾の誠品書店に「書店」という業態の未来を見た。 - livedoor Blog(ブログ)

    2011年01月22日 台北・Eslite 誠品書店に「書店」が進むべき未来を見た。 つくづく思うが、テクノロジーというものは「残酷」なものだ。 新撰組のように、青春を捧げて剣術の修行に励んでみても、銃を手にした素人には敵わない。ロウソクの明かりに、どのような情緒があると言っても、2011年の今、ロウソクに明かりを灯すのは、誕生ケーキを前にして歌うほんの束の間であり、電灯を使わぬ生活など考えられない。 そのようにして消えていったものは多数ある。帆船、馬車、蒸気機関車、電信、タイプライター。たとえば私の記憶が鮮明にある範囲でも、ポケベルもそうだった。現在、30代の女性が「女子高生」と言われていたころには、「5643(ゴム持参)」といったように数文字の語呂合わせで、友人同士が公衆電話からプッシュ信号を押して、コミュニケーションしていたなんて、今の高校生にとっては、モールス信号なみの時代錯誤に思

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    uporeke 2011/01/23
    コストに見合う売上が出るのか、で躊躇するだろうな。料理はコストかかるけど、小説家呼ぶのは楽だぜ
  • 短編小説のテーゼ

    アウレリオ・アシアインがツイッター上にリンクを貼ってくれたので訪ねたこのサイト。アルゼンチンの作家リカルド・ピグリアによる「短編小説についての命題」。これがなかなか面白い。論旨を転写しておこう。 1:チェーホフのメモにこんなのがあった:「ひとりの男がモンテカルロでカジノに行き、百万勝つ。彼は帰宅し、自殺する」。ここに古典的短編小説の形式が詰まっている。命題1:短編小説は常にふたつのプロットを語るものである。 2:ポーやオラシオ・キローガなどの古典的な短編小説ではこの第1のプロットが前面に出る形で語られ、第2のプロットは秘密裏に語られる。第2の秘密のプロットが最後に明るみに出ることによって読者は驚く。 3:ふたつのプロットの語り方は異なる。ある一定数のエピソードが、このふたつの語り方の両方に回収される。ふたつの語りのシステムの中で意味を持つ一定数のエピソードというのが短編小説構築の要。 4:

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    uporeke 2011/01/21
  • 『オリクスとクレイク』 - 恋人よ、これが私の一週間の仕事です

    マーガレット・アトウッド『オリクスとクレイク』読了(17日)。 オリクスとクレイク 作者: マーガレット・アトウッド,Margaret Atwood,畔柳和代出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/12/17メディア: 単行購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (17件) を見るおもしろかったー。 語り手「スノーマン」が、今いる世界(人類がほぼ滅亡した近未来)のことと、「スノーマン」がかつて「ジミー」と呼ばれていたときのこと(ジミーの子ども時代や人類が滅亡するまでの過程)を交互に語っていく。 ジミーの唯一の友人クレイクが何をしたのかとか、オリクスをめぐる三角関係とか、ジミーの母親のこととか、ラカンクとか、チキーノブとか、そういったことがいちいちおもしろいんだけど、それよりもこの物語に関して、私は声を大にして言いたいことがある。 それは「文科系ってかなしい」だ。 ジ

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    uporeke 2011/01/20
  • swimming » 『サブカルチャー戦争』刊行記念トークショー不正確レポート

    12/18(土) 限界小説研究会[編]『サブカルチャー戦争 「セカイ系」から「世界内戦」へ』(南雲堂)刊行記念トークショー「世界内戦とロスト・ジェネレーション」に行ってきました。場所は青山ブックセンター店内・カルチャーサロン青山。午後六時開場、六時半開始、八時頃終了。 以下、思い込みと自分勝手な解釈の激しい不正確なレポート。適当に足したり引いたり順番変えたりしてるので注意。エー、ぶっちゃけ私の教養は「シンサヨクってなに?」レベルでございます。考えるな! 感じるんだ! 去年と同じこと言ってるぞ! ■「世界内戦」とは? まずはジーンズ姿の司会者、藤田直哉が一人で壇上へ。90年代後半からゼロ年代前半にかけて「セカイ系」と呼ばれる作品が流行した。そこで描かれる戦争は敵の正体や思想が不明確かつ曖昧模糊としていて、主人公たちは自分がなにに巻きこまれているのか状況さえわからないなかで戦っていた。しかし

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    uporeke 2011/01/19
  • このカワデがすごい!社内座談会2009

    今日はクリスマスイブの夜です。会社の会議室に集っている場合ではないような気もしますが、営業部若手社員の皆さんに今年刊行された自社のベスト10を決めてもらおうじゃないかとお集まり頂きました。白水社さんの企画を堂々とパクらせて頂きました(笑)。今年の刊行点数はなんと562点。さすがに社員でも全て読んだ人はいないでしょうが、まずはその中から大きなトピックとなるような出来事を振り返っていきましょう。 J:まずはなんと言っても「河出ブックス」創刊! これは10月創刊でした。事前に営業活動をされたと思うのですが、書店さんの反応はどうでしたか? T:皆さん好意的でした。新書ブームも落ち着いて、書店さんとしてももう少し読み応えのあるものを盛り上げる必要があると感じていたようです。そこで今回の選書創刊がハマった。 N:あと、意外な売れ方をしましたよね。 どういう売れ方でしょう? N:発売から一週間で完売店

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    uporeke 2011/01/13
  • 白水社 : このハクスイシャがすごい!2010年版

    年末恒例のミステリーやエンタメ系ベストテンとは縁のない白水社が、寂しいので自分たちで勝手にランキングして盛り上がろうと始めた当企画もはや3回目。おなじみ営業部T(30代♂)と宣伝部N(20代♀)が選考委員を務めます。長文につき、お暇な方だけご笑覧ください。なおランキングについて、白水社社内からの意見・要望・苦情・誹謗中傷等は一切受け付けませんのでご了承ください。 *内輪の話ですが、白水社では2010年から原の管理が厳重になりました。「このハク」で使うも、Tがナンシー先輩の許可を得て持って来ているのですが……。 T:こっちに置いて、と……ああ!(いきなりを落とす) ──大切なを! ナンシーさんに怒られますよ。 T:待ってくださいね……棚番号のところにちゃんと戻すためにポスト・イットつけておいたのに剥がれてる。(泣) ──先ほども、ちゃんと貸出は登録申請するようにって厳しいメールが来て

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    uporeke 2011/01/13
  • 【書評】フアン・ルルフォ 『ペドロ・パラモ』 / 樋口ヒロユキ 【Book Japan】

    『ペドロ・パラモ』フアン・ルルフォ 2011/01/12 掲載 著 フアン・ルルフォ 訳 杉山晃 訳 増田義郎 岩波書店 /岩波文庫 [小説海外 1992.10  版型:文庫 ISBN:4003279115 価格:630円(税込) 『ペドロ・パラモ』フアン・ルルフォ ★極悪人、ペドロ・パラモの一代記 フアン・ルルフォはメキシコの作家で、生涯にたった二冊しかを出版しておらず、日ではちょっとマイナーな存在です。書はそのうちの一冊で、日では現在絶版になっています。が、これがすごい。当にすごいんです。 物語の軸となるのは、タイトル通り「ペドロ・パラモ」という男の一代記です。この男は強欲で好色で吝嗇で嘘つきで、七つの大罪が服を来て歩いているような人物です。極貧家庭で育った彼は、まずは金を借りている家の娘と結婚して、家の借金をチャラにしてしまう。もちろん気で惚れているわけではないので、

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    uporeke 2011/01/13