【読売新聞】 交通系ICカード「Suica(スイカ)」を携帯電話で使える「モバイルスイカ」などで24日に発生したシステム障害について、JR東日本は26日、同社が作成した電源工事の手順書に誤りがあったのが原因だったと発表した。本来は切
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 中高年という年代に
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 日清食品が大坂なお
山口県周防大島町で行方不明になっていた2歳の男の子を発見した捜索ボランティアの男性が15日午後、報道陣の取材に応じた。 発見したのは、大分県の尾畠春夫さん(78)。「学歴もない何もない人間だが、65歳で鮮魚店を辞めて、残りの人生を社会にお返しさせてもらおうと思ってきた」と、全国各地で車中泊しながらボランティア活動を行ってきたという。 今回も広島県でのボランティアを終え一時帰宅していたが、報道を見て昨日午後に現地入りし捜索に当たっていた。「大分の佐伯で2歳の女の子を探した経験から、下るということはないと思っていた。不思議なもんで、子どもっていうのは、上に上がるのが好きみたい」と話し、今朝は家族から行方不明になった場所を聞いて、「絶対この上にいるなと確信した」という。 そして尾畠さんが理稀ちゃんの名前を叫びながら、曽祖父の家の北側にある山を700メートルほど登っていたとき、「おいちゃん、ここ!
京都大当局との話し合いの内容を報告する吉田寮生たち(京都市左京区・京都大) 老朽化が進む京都大(京都市左京区)の学生寮「吉田寮」からの退去を巡り大学当局と寮生側が対立している問題で、吉田寮生が3日記者会見し、7月に約3年ぶりにあった大学側との話し合いについて報告した。寮生によると、大学側は「合意を形成するための場ではない」と強調。出席した副学長が声を荒らげて「恫喝(どうかつ)」する場面もあったという。寮生側は「信頼関係を培うのは難しい」と懸念を示した。 吉田寮旧棟は1913年築。老朽化対策が課題となってきたが、当局と寮生の間で話し合いなどの方法を巡って意見が折り合わず、2015年から折衝の場を持てていなかった。しかし当局は昨年末、18年9月末までの寮生の退去を求める方針を公表。退去期限が迫る中、学生側が大学の求める少人数での実施に応じる形で、今回の話し合いが行われた。 この日会見した寮生た
阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会が13日大阪市内で開かれ、出席した株主から、阪神電気鉄道の特急電車の色が、ライバル球団の巨人を想像させるオレンジ色であることに対する意見が出された。質問に立った株主は「孫から阪神電車の特急の色が何で巨人の(オレンジ)色をしているのかと聞かれ、答えられなかった」などと述べ、阪神タイガースの色にすべきだと指摘した。同球団のイメージカラーの黄色と黒を念頭に置いた発言とみられる。 会社側によると、現在の特急電車は明るいオレンジ色。株主の質問に対し担当役員は、今後新造の機会があるとした上で、「賜ったご意見を参考にしながら考えていきたい」などと応じた。
現代は多様性の時代と言われます。しかし社会には、まだまだ画一的な一面が強くあるのではないでしょうか。この連載で取り上げるのは「ブス」。みなさんはこの言葉から何を感じますか? 山崎ナオコーラさんと一緒に、「ブス」をとりまく様々なモノゴトを考えていきます。 「目次」はこちら ブスの敵は美人ではなく、ブスを蔑視する人だ。 「ブス」と言って、こちらをののしってくる人だ。 しかし、その本当の敵は、うまーく目くらましをして、「ブスが戦うべき敵はあっちにいますよ」と美人がいる方を指差し、自分はスーッと避難して安全地帯から攻撃を繰り返す。そして、私たちブスから自信や居場所をどんどん剥奪していく。 本当の敵、すなわち「ブス」とののしってくる人たちに、罪悪感はない。「社会の仕組みに従っているだけ」「みんなが言っていることを自分も言っただけ」、なんて思っている。 そう、体制側はヒエラルキーを作って被差別者の怒り
今回は、さる国際政治学者がテレビ番組の中で発信したコメントの余波について書こうと思っている。 番組内での発言そのものについては、この数日、様々な場所でさんざんに議論されてもいるので、簡単な紹介にとどめるつもりでいる。 以下、番組を見ていない人のために、国際政治学者の三浦瑠麗氏が、「ワイドナショー」(毎週日曜日午前10時よりフジテレビ系列より放送)の中で「スリーパーセル」について語った部分の書き起こしを引用する。 三浦:もし、アメリカが北朝鮮に核を使ったら、アメリカは大丈夫でもわれわれは反撃されそうじゃないですか。実際に戦争が始まったら、テロリストが仮に金正恩さんが殺されても、スリーパーセルと言われて、もう指導者が死んだっていうのがわかったら、もう一切外部との連絡を断って都市で動き始める、スリーパーセルっていうのが活動すると言われているんですよ。 ※ここで『スリーパーセル 一般市民を装って潜
北朝鮮の「スリーパーセル」(浸透工作員)を描いた映画で、私が大変印象深く記憶にのこっているのは、映画『レッドファミリー』だ。 韓国に潜入し、暗殺も含めた特殊工作に従事する工作員が、一般人に浸透するために、郊外の贅沢な一軒家で生活を営む。家族という設定で、工作員同士でファミリーを偽装する。 仲睦まじい家庭を装い、隣家とも交流し、それぞれ職場や学校で普通の生活をする。そのうちに様々な韓国での生活を通して、堕落した資本主義社会ではなく、どこにでもあるような隣家の普通の家庭ぶりに、工作員たちは心が揺れ動く。 だが母国から課せられた使命を守ることが、北に残した本当の家庭のためだということもわかっていて、そのなかであるときはユーモラスだが悲哀に満ちた葛藤が繰り返される。 やがて、この工作員たちは脱北者の暗殺を実際に行うのだが、それは実は・・・ 本来は重苦しいストーリーであり、物語は悲劇的な結末を迎える
2017年12月7日に相模原障害者殺傷事件の植松聖被告に接見した。彼には8月以降、月に複数回のペースで接見しているのだが、2016年7月26日未明に津久井やまゆり園に侵入して19人もの障害者を殺害したその経緯を詳しく知るにつけ、ますます深刻な気持ちにならざるをえない。それは、彼が2月に衆院議長公邸に犯行を予告する手紙を届けてから犯行に至る数カ月間、精神医療や警察、行政の対応がちぐはぐで、犯行に突っ走る彼にブレーキをかけるようなことが全くできていなかったこと、さらに事件から1年半が過ぎてもなお、この社会があの事件を教訓にして何か対策を講じたということが全くない。厚労省の検証チームの報告を受けて法的整備をしようという改正案が国会に提出はされたのだが、審議未了のまま衆院解散で廃案になってしまった。そもそもこの法改正論議についても報道はあまりなされなかったから、知らない人が多いだろう。植松被告を裁
現代の「あるある」を浮世絵風に描くシリーズがネット上で人気を集めています。描かれているのは全て拙者のことではござらぬか……? あるあるすぎる…… メインの登場人物が皆“ちょんまげ”という絵柄に合った古風なスタイルなのに、当たり前のように現代で生活している姿にまずやられます。さらに内容が、ショッピングカートを押しながら店員を横目に「試食を本当は食べたいのに『別に欲しくないけど』感を出す」といった、身近なあるあるネタなのがとってもシュールです。 他にも、電車で寝過ごして「内心焦っているが 当たり前みたいな顔をして 全然知らない駅で降車」など、わかりすぎるネタが浮世絵風イラストともに描かれ、俳画としての雰囲気が謎の説得力を放っています。おぬしら、絶対こっちでの生活長いだろ。 謎のプライドが発動するやつ いかにも「ここで降りる予定でしたけど?」的な雰囲気出して降ります(体験談) 制作しているのは山
神奈川県大井町の東名高速下り線で6月、ワゴン車が大型トラックに追突され、夫婦が死亡した事故。ワゴン車の進路を塞いで停止させ、追突事故を引き起こしたなどとして、福岡県中間市の建設作業員石橋和歩容疑者(25)が10日、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)などの疑いで逮捕された。車が高速度で行き交う高速道路上で、しかも、視界が悪い夜間に停車させれば、事故につながることは容易に予見できた――。神奈川県警はそう判断した。 事故では萩山嘉久さん(当時45)、友香さん(当時39)が亡くなった。県警は事故後、けがをした2人の娘や、石橋容疑者の車に同乗していた女性の聴取に加え、現場付近を当時走行していた車を洗い出して260台以上の運転者らから聞き取りを重ねた。 その結果、「前照灯が左右に何度も動くのをミラー越しに見た」などの証言を得た。ワゴン車が進路を妨害され、車線変更を繰り返していた様子を補強すると
原子力規制委員会は昨日、新潟県の柏崎刈羽原発6・7号機について、東京電力が示した安全対策が新基準に適合しているとし、事実上の審査合格を出した。福島第一原発の大事故発生から約6年半、1・2号機の使用済み核燃料の取り出し開始を3年先延ばしにするなど廃炉作業も進んでいないにもかかわらず、東電に原発を再稼働させようというのだ。 昨年おこなわれた新潟知事選では、原発再稼働反対を掲げた米山隆一氏が当選し、各社の世論調査でも再稼働に反対する人が多勢を占めている。だが、そうした民意を無視し、安倍政権は強引に再稼働に舵を切ってきた。 そんななか注目を集めているのが、希望の党・小池百合子代表による「原発ゼロ」宣言だ。昨日報道された希望の党の選挙公約の原案でも「2030年までの原発ゼロ」が謳われており、小池新党に期待を寄せる声も聞かれる。 小池代表の「原発ゼロ」が本気であれば、今回の規制委の合格判定には「柏崎刈
かなり前のことですが、父が亡くなった時、全然知らない愛人に全資産を持って行かれたので、その話をしたいと思います。 かなり胸糞悪いと思いますが、皆さんが僕と同じ状況にならないようにと思い記事に残したいと思います。 父の死と僕たちの状況 父は胃がんでなくなりました。 既に母とは離婚をしていました。 離婚といっても別々に暮らしてはいるものの、僕と妹2人はよく父と母の家に遊びに行っていました。 たまに5人で会うこともありました。 当時僕は新社会人で一人暮らしをしており、妹はアルバイトをしながら下宿をしていました。 一番下の妹は母と二人暮らしでした。 父が入院した時、既にがんは進行しており余命6カ月という宣告をされ、4か月目でなくなりました。 知らなかった再婚の事実 父は生前小さな印刷会社を経営しており、裕福と言わないものの、他のサラリーマン家計よりもお金を持っていました。 また株の投資なども少しし
https://anond.hatelabo.jp/20170918002546 最近、「告白ハラスメント」なる概念が流行しているらしい。大学院界隈でもちらほらとそのような話を聞く。 こちらから見ると、勇気を振り絞った一世一代の告白があたかもセクハラのように扱われるのは非常に心外である。 しかし、この問題は、おそらく向こうが思わせぶりな態度を取ることで、こちらがてっきりOKだと勘違いすることが原因だと考えられる。 そこで、男子大学院生は同じ研究室の女生徒から何をされたら告白OKと判断するのかをはっきりしておきたいと思う。 (1)「2人で食事」は告白OKのサインとみなす 2人で飯を食べるのは実質デートである。 それを拒否しなかった時点でこちらは「もしかして…脈あり?」と判断したくなる。 その日偶然学生食堂に2人で行くにしろ、2人で食うのが嫌ならば適当に逃げるはずである。 逃げない、ということ
※2018年12月28日追記:note.muでも公開しました。 note.mu 今の日本を見てると、「どこの偉い人がこういってる」とか「この偉い学者さん(ジャーナリストなど色々入りますね)がこう言ってるから間違いない」とか、そんなのが物凄く多いですよね?でも、そういう言葉は多く出ていても、自分がどう思うかというのはあんまし出てこないし、出てきても押し付けがましすぎたりして顰蹙買ったりもしてる。そういう辺りが、日本の今の社会の風通しの悪さとか、このまま行ったらとことん破滅するしかない物事を止めることができない状態に繋がってるのではないかと思うんですよ。 この事が露骨に出たのが、2011年3月11日の東日本大震災をきっかけとする、福島第一原発での史上最悪のメルトダウン事故とその後の評価だったと思うんです。あの時、長年原発問題を、原発反対の立場から見てきた人達の多くは、「メルトダウンの可能性が大
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
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