香川照之の“性加害”報道が俄然熱を帯び始めた。先週発売の『週刊新潮』で、2019年7月に香川は銀座の高級クラブで席に着いたホステスに対し、ブラジャーを剥ぎ取り服の中に手を入れて直に胸に触るなど“狼藉”を働いていたことが報じられた。 ドラマやCMに加え、情報番組『THE TIME,』(TBS系)のMC、『香川照之の昆虫すごいぜ!』(NHK・Eテレ)ではカマキリの着ぐるみを着て奔走、子どもたちからの人気も高く、テレビで彼の顔を見ない日はない。そんな香川だけにスキャンダルが報じられたら大混乱が生じることは誰もが予想していたことだ。それが起きてしまった。 しかも“性加害疑惑”。一番起こしてはならないスキャンダルだろう。 第二弾の報道を受け、次々と“降板”が決まり… 合計6社のCMに出演中だった香川、降板が懸念されていたが、当時、 “世界のトヨタ”として日本を代表するグローバル企業であるトヨタは、