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図書館史に関するwaterperiodのブックマーク (32)

  • 書籍館のほんとうの開館日|negadaikon

    2022年は一応150周年ということもあるので、人々の思い込みやネットの情報はなかなか間違っても直すのが難しいけれど、少しでも間違う人が減ればと願って書いておく。 国立国会図書館の前身である書籍館(しょじゃくかん)は、文部省によって明治5年、湯島の聖堂内に設置された。 ネット情報だけでなく、紙の辞書でも、4月2日を図書館開設記念日としているものがある。その理由は、日で最初の近代図書館である「書籍館」が設置された日だと説明されているのである。でも、これは正しくない。なぜなら、書籍館の開館日は8月1日(旧暦)だからである。 証拠を出したい。国立国会図書館デジタルコレクションの『博物館圖畫并書籍館借覽規則等』に綴られている規則には、こんな風に出て来る。 以上、国立国会図書館デジタルコレクションより明治5年6月の2枚目の画像の借覧規則のところに、朱印で「開館来ル八月朔日」と捺してある。朔日とは月

    書籍館のほんとうの開館日|negadaikon
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    waterperiod 2022/04/02
    典拠資料にはきちんと当たろう(インターネット公開されている資料であれば尚更)、あわせて、信頼のおける機関(この場合は後身機関であるNDL)のWeb公開情報も確認しよう、という話。
  • アメリカでは女性が馬に乗って本を届ける時代があった。女性図書館員「ブックウーマン」(1940年前後)【トリビア】 : カラパイア

    第二次世界大戦前の1940年前後、アメリカでは女性図書館員たちが馬に書籍を積み、そのを読みたい人の元へ運んでいたという。 彼女たちは"ブック・ウーマン"として知られていた。 馬に鞍をつけ、たいていは夜明けに出発して、雪の積もった丘の中腹やぬかるんだ小川を延々と行く。その目的はただひとつ。ケンタッキー州の人里離れた山岳集落にを届けるためである。

    アメリカでは女性が馬に乗って本を届ける時代があった。女性図書館員「ブックウーマン」(1940年前後)【トリビア】 : カラパイア
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    waterperiod 2017/10/22
    なにこの絵柄的に大変萌えを呼び起こす図書館史ネタ。
  • いま東大生が「ほんき」に読むべき「ほん」④『東京帝国大学図書館 図書館システムと蔵書・部局・教員』 - 東大新聞オンライン

    河村俊太郎 著 東京大学出版会 2016年 6400円 ISBN978-4130036009 図書館。誰もが知っている施設であるわりに、意外とその実態および歴史は知られていなかったりもする。とくに誌の読者では、東京大学の各図書館を日常的に使う方も多いだろうが、その歴史は果たしてどのようなものだろうか。 書は、二〇一四年に東京大学大学院教育学研究科に提出された博士論文の出版であり、東京帝国大学図書館の実態と歴史を丹念に追ったものである。 東京帝国大学において図書館はどのような役割をはたしたのか。この目的の下に、書は「東京帝国大学の教員の研究にとって大学図書館システム、特にその蔵書とはどのような存在であったか。」という問いを立て、一九〇〇年頃から一九四一年までの東京帝国大学図書館の実像に迫ろうとする野心作である。 東京帝国大学図書館というシステムを考える際に、大学の中央図書館としての東京

    いま東大生が「ほんき」に読むべき「ほん」④『東京帝国大学図書館 図書館システムと蔵書・部局・教員』 - 東大新聞オンライン
    waterperiod
    waterperiod 2016/08/19
    紹介文にもある通りこの博論をまとめるために費やされた労力とそれに見合っていると思われる内容とが気になる。でも自分は「6400円」に個人購入を躊躇ってしまうせこい人。
  • 植民地の図書館事業を再考するために ――『図書館をめぐる日中の近代』を書いて | 青弓社

    小黒浩司 書の執筆・校正と並行して、戦前期の図書館用品のカタログを復刻する計画を進めてきた。こちらは現在その解題などの校正中だが、ゲラを見ていてあらためて気付いたことがある。 図書館用品店のカタログには、それぞれの用品類を採用した図書館などの名称が写真入りで多く掲載されているが、その相当部分を植民地の図書館が占めている。植民地では図書館事業の改善に意欲的で、それが新しい用品の導入につながったと考えられる。植民地の図書館事業が内地に比べて「進んでいた」ことの一つの表れなのかもしれない。 一方、用品店は内地の図書館への売り込みに苦労していた。そこでその打開策として植民地の図書館に積極的な攻勢をかけた結果でもあるのだろう。それでは、内地での販売がなぜ振るわなかったのだろうか。その理由としては次のようなことが考えられる。 例えば木製の目録カードケースであれば、わざわざ用品店に注文しなくても

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    waterperiod 2016/06/26
    常々、著者の主義や思想によるバイヤスの掛からない、敗戦前日本の植民地の図書館史本があれば一度読んでみたいと思っているのだけど、この本はどうなんだろう。
  • 続・「図書館記念日」をめぐるあれこれ - みちくさのみち(旧)

    人間だれしも誤りはあるものなので、間違った情報をうっかり人に伝えてしまうのは、ある意味では避けられない仕方ないことなのだが、大事なのは、間違いに気付いたときに、開き直らずに、それをちゃんと認めるということなのかなと思う。自分もやれといわれてもなかなか難しいけれど。 最初に書籍館が設置された湯島聖堂のお土産で買った鉛筆にこんなことが書いてある。すなわち、 ―――過ちては則ち改むるに憚ることなかれ(論語)。 さて、前回の記事(「「図書館記念日」をめぐるあれこれ」)を書いて以来、思いのほか色々な人に読んでいただけたようで、twitterなどでも感想もたくさんあってありがたかった。なかには 偽由来がどこから来たかは不明のままだけど、基情報が参照資料付で整理されててありがたし。 / “「図書館記念日」をめぐるあれこれ - みちくさのみち” https://t.co/ICc5ms5vRf— Tosh

    続・「図書館記念日」をめぐるあれこれ - みちくさのみち(旧)
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    waterperiod 2016/04/09
    実は“4月2日は明治5年に東京書籍館が出来たことを記念した「図書館開設記念日」である。”の誤伝が過去に存在していた件自体を知らなかったのだけど、何故その説が出たか?の解明が面白かった。
  • 図書館の悩み、明治も同じ 開館120年、津島で資料発見:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

    日清戦争の勝利を記念して一八九五(明治二十八)年に「凱旋紀念(がいせんきねん)書籍館」として設立され、東海三県の公立(自治体立)では最古の愛知県津島市立図書館が、二十二日で開館から百二十年を迎えた。同館の調査で開館直後や明治期の資料が見つかり、利用者集めやの選定、資金調達などで当時から苦労していた実態が分かった。同県小牧市での「TSUTAYA(ツタヤ)図書館」をめぐる住民投票をはじめ、自治体図書館をめぐって各地で論争が起きているが、同じ悩みは公立図書館の黎明(れいめい)期からあった。 「御客様たる閲覧人が来らずしては、何にもならぬなり」。一九一一(同四十四)年、現在の市教育長にあたる郡視学だった板津森三郎が「通俗図書館に就(つい)て」の題で「愛知教育雑誌二八八号」に掲載した論文に、こんな記述があった。 地域図書館の目的や理念、来館者を集める工夫が記され、利用者増のために「方策を講ずるの必

    図書館の悩み、明治も同じ 開館120年、津島で資料発見:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    waterperiod 2015/12/26
    当時の文献の端々に漂う啓蒙思想はどうしても現代の図書館界では忌避される印象だけど、ツタヤのあれが有する文化への傲慢さと裏腹な利用者の快適性への訴求と同様、匙加減次第で毒にも薬にもなり得る要素と感じる。
  • 誰がそれを書きのこすのか。 - みききしたこと。おもうこと。

    カレントアウェアネスでこういうのを読んだ。 長尾宗典. 近年の図書館史(単館史)編纂の傾向. カレントアウェアネス. 2015, (325) http://current.ndl.go.jp/ca1856 元記事は「単館史」を以下のように定義して文献リストを作成し、内容などの分析を行ったもの。 単一の図書館が、自館の責任において、自館で所蔵する資料を活用しながら自館の歴史的変遷について記述した著作物。書名に「館史」や「年史」の語を含むか否かを問わず、編者または発行者欄に当該図書館の名称を配し、図書館の刊行物として単行の形で発行されるもの。 以下は記事の感想、というより、読みながら色々と思ったこと。 先の「単館史」の厳密な定義をxiao-2の雑な理解で言い換えると「ひとつの図書館が『わたしの歴史』として書きのこす歴史」。最初に頭に浮かんだことは、この定義に当てはまるものはこれからどうなるだ

    誰がそれを書きのこすのか。 - みききしたこと。おもうこと。
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    waterperiod 2015/10/05
    胸に迫る話。“すると実際に働いている中の人ではなく、設置母体、たとえば公立図書館であれば自治体などが歴史を語る主体になっていくのかもしれない。”そこで忘れ去られる存在に、図書館がならないことを祈る。
  • CA1856 – 近年の図書館史(単館史)編纂の傾向 / 長尾宗典

    図書館名の後の括弧内の数字は、文献注の番号と対応する。 2.主要単館史の分析 2.1 単館史の構成要素  2000年以降に刊行された単館史のなかで主なものを取り上げ、それらがどのような要素から構成されているかを筆者が目視で確認し、項目化して分類の上まとめたのが表である。 各項目の判断基準は次のとおりである。 「通史」…その図書館歴史について、まとまった文章で叙述されているかどうか。ただし、年表のみの場合や、コラムだけの場合を除く。 「写真図版」…図書館の外観や閲覧室等の写真が掲載されているかどうか。 「規則文書」…図書館の設置根拠となる法規や活動計画、資料収集方針などの文書が巻末などにまとめて掲載されているかどうか。 「人事」…歴代館長等の記載があるかどうか。歴代職員、図書館協議会等の委員の名簿が掲載されている場合も含む。 「館内図」…館内平面図の掲載があるかどうか。資料編として巻末に

    CA1856 – 近年の図書館史(単館史)編纂の傾向 / 長尾宗典
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    waterperiod 2015/09/28
    この一文を読んだだけですぐ自館の図書館史(単館史)が編めそうな妄想に陥る不思議。それはともかく図書館の皆さま、自館史を刊行したら是非NDLへ納本を!灯台下暗し。
  • 国会図書館関西館10年展:関西の図書館100年史 資料や写真で紹介 /京都- 毎日jp(毎日新聞)

    今月で開館から10年を迎えた国立国会図書館関西館(精華町精華台)で1日、記念展「関西の図書館100年 関西館の10年」が始まった。1904(明治37)年に一般向けの近代図書館のさきがけとして開館した大阪図書館(現在の府立中之島図書館)以降の図書館歴史や、図書館を巡る活動を示す資料93点と写真パネルを展示。無料。31日まで(日祝日、第3水曜休)。 明治初期に京都に集書院というわが国初の公共図書館が開館したが、10年で閉鎖。日露戦争前後に、地域の図書館設置の機運が高まり、大阪に続いて、京都、奈良でも現在の府県立図書館につながる図書館が設立された。 昭和初期に、大阪図書館用品の販売会社を営んだ間宮不二雄を中心に青年図書館員連盟が設立され、図書館用語や目録の規格統一が進んだことや、戦後の1950年に公布された「図書館法」で、司書職が規定され、利用無料の原則が定められたことを紹介した。 82年に

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    waterperiod 2012/10/02
    “担当の長尾宗典司書”<肩書き、というか官職「司書」ってやっぱり格好いい。
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    waterperiod 2012/05/30
    切り口が多様でとても面白いお話だった。ただこの記事、かなりの長文を分割しないで1pに載せてるので、スクロールを繰り返してもなかなか読み終わらなくて年寄りには辛かった。
  • 『市民の図書館』は、“図書館(設置)運動”の牽引車であったか? - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    8/7ブクマコメントに基づき、修正しました。サンフランシスコ講和条約を「ロサンゼルス」という基的なミス。ご教示いただいた、GCW先生に感謝し、お詫びして訂正します。 図書館史とは… 私が受講した「図書館司書講習」の「図書及び図書館史*1」は、“戦後図書館史”といってもいい内容でした。田中稲城とか今沢慈海などの名前も出なければ、日比谷図書館についても触れられていない。というより、 戦前=暗黒 という実にありふれた図式。戦前日社会の総否定路線でありました。 闇に光を当てるのがGHQ&CIEになるわけです。 たしかにロサンゼルスサンフランシスコ条約までの、いわゆる占領下において、GHQが“戦前教育教育勅語”のやり直しという意図から“社会教育”を重視します。ただし、敗戦直後ということで経済の不足、日独自の公民館重視ということで「実を捨てて花をとった」といわれる図書館法が成立します。 格的

    『市民の図書館』は、“図書館(設置)運動”の牽引車であったか? - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    氷見に行ってきたよ 旅行はどちらかというと結構苦手。旅行だけじゃなくて、イレギュラーなことが基的には苦手なのだ。とたんに不安になってしまうし、不安が行動にそのまま表れて失敗した(涙)と思ってしまうことが多い。だから旅行はあんまり行かない方だと思う。 いつも同じ生活を送…

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  • カードコピー機に関する情報提供? - 図書館小町

    id:yoshim32さんが、 「緊急提案 みんな自分の図書館にお宝は眠っていないか。」  http://d.hatena.ne.jp/yoshim32/20090723/1248357829 で、呼びかけしています。 ところで、この拙ブログをお訪ねいただいている方で、カードコピー機(目録カードコピー機)をご存知の方、いらっしゃいますか。 こういう呼びかけをされたら、返事をしないわけにはいかないですよね(笑)。 はい、私はカードコピー機(目録カードコピー機)、知っていますよ。使ったこともあります。ただし、10年以上も前のことですが。 図書館勤務の最初の部署が和図書の整理部門で、まだまだ目録カードが現役時代の平成1桁年代の頃は、カードコピー機は大活躍していました。1枚どりの機械のほか、1度に8枚コピーができる、8枚どりのカードコピー機も使ってました。その後、利用者窓口部門に異動してからも、書

    カードコピー機に関する情報提供? - 図書館小町
    waterperiod
    waterperiod 2009/08/10
    目録カードコピー機などに関する貴重な証言。できればメーカ名or製品名も出して欲しかったです。
  • 日本で最初の配本三輪自転車の、最後のご奉公 そして… - 書物蔵

    なんだか「はてブnews」に取り上げられたみたいでびっくり(×o×) 結局、 館前ノ配給三輪車 とは、 岡山図書館まえから、まさにこれから宅配に向かわんと、ペダルに足をかけてこちらへ走りだそうとしている三輪自転車 だったのだ。 かくして、1922(大正11)年から1944(昭和19)年まで22年間も、この三輪自転車が岡山市内を走り廻り、日で最初の一般人向け宅配サービスをやっていたのだ。 ブックモビルならぬ配車(2015.12.13追記 後、概念規定を点検し、立派なブックモビルと判定す)とはいえ、これは、日図書館史上、特筆すべきことではありますまいか。 そんな輝かしき戦前期宅配サービスも、昭和19年を以って終了のやむなきにいたる。でも、その時点まで、チリリン、と三輪車が宅配をしていたことはほぼ確実。とゆーのも。 最初の配車の、最後のご奉公 昭和19年末から昭和20年8月にかけ、日

    日本で最初の配本三輪自転車の、最後のご奉公 そして… - 書物蔵
  • 日本で最初の「配本車」についての、日本で最初のエントリ - 書物蔵

    で最初のブックモビルは1949年。ぢゃあ日で最初の配車は? Yonei先生が嵌ってをるゴロウタン。わちきも嵌ってをるのぢゃが、ゴロウタンを追いかけとったたら、とってもオモシロな図書館アイテム(librarianaという)が見つかった(≧∇≦)ノ ブックモビルの最初はやっぱり千葉県 日で最初のブックモビルはと言えば、千葉県立(1949)ということになっていた(ひかり号→)。これは、当時から業界では超有名だった話だけど、その後、高知県立(1948)説、鹿児島県立説などが提示されていた。 ただし、つぎの文献によれば、やっぱり千葉県立を最初としてよさそうである。高知県立は確かに1948年から自動車を運用していたけれども、それはブックモビルではなく「配車」としてであった。 ・石川敬史「移動図書館史研究ノート:1950年代前半における予備的考察」『情報社会試論』(5) (1999) htt

    日本で最初の「配本車」についての、日本で最初のエントリ - 書物蔵
    waterperiod
    waterperiod 2009/08/05
    ただただ、拍手。/本筋とは関係ないけど「動ク図書館」の語にハウルの城の影を感じて妙にそそられる。
  • メモ - 書物蔵

    図書館についての新聞記事を見たら、図書館事業基法案がらみの記事。って、読みようによってはそう読めるというものにすぎんがね。 ところが日では、全体を見渡した図書館政策がない。国立図書館は立法府に属するし、大学、小中学校、公共図書館はそれぞれ異なった視点で運営されている。 その一方で、公共図書館と出版社は一種の敵対関係にあった。千代田区ので始まったサービスをは両者が強調して新たなビジネスモデルを構築するための実験ともいえる 「大学や公共図書館/蔵書デジタル化進展」。(『日経済新聞』(2008.3.8)p.44)(編集委員 松岡資明) 「ところが日では、全体を見渡した図書館政策がない。」って、そりゃー1980年に図書館人さま方がツブしちゃったからなのだ。ってのは根先生が1990年代から言っていること。 ついでに。。。 鶴見〔俊輔〕 (略)私は右、左で人を見ないんだよ。右、左で人を見るの

    メモ - 書物蔵
  • 日本図書館系ブログ史略年表(α版) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    日発行のACADEMIC RESOURCE GUIDEのメールマガジン版に、Libworld-Japanの邦訳版が掲載されました! ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) No.311 お声をかけていただいた岡(id:arg)さん、ご自分の執筆箇所の邦訳ばかりか、min2-fly担当部分の添削までしていただいたid:katz3さん、当にありがとうございましたm(_ _)m 邦訳版もあらためて日の目を見たということで*1、これで一連のLibworldをめぐる活動も一段落です。 ・・・なんてね。 まだだ、まだ(Libworld-Japanは)終わらんよ! だいたい、あれだけ多くの方からご協力いただいたのに*2その成果が記事の一部とリンク集にしか活かせてない、なんてもったいない話はないだろう! せっかく「図書館系ブログのこれまでを記憶ベースで振り返る」(2007-12-2

    日本図書館系ブログ史略年表(α版) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
  • 正本の末路 - 書物蔵

    列挙書誌学に染め上げられちまった図書館情報学系の連中には、「正も複もない」とか「複記号なんてなくていい」とか、まるで屋さんみたいなアタマになっちまってる奴もおるけれど、分析書誌学的には、受入印とか登録印とか、日付印やら奥付やら書き込みやらが極めて重要なわけで。 複製芸術時代がいちだんと加速したこの平成の御世にあって、なんちゅー前世紀の遺物なんぞでショーバイしようだなんて、いまだ「図書館」なんちゅう看板をはずさずにいる太い会社にゃあ、これから分析書誌学的なアプローチも必要なんじゃござんせんか、と言ってみるテスト。 いや、戦前の「発掘」のことを言っているのです。 正のありか はてぶ経由で内務省納について、めずらしい記事2つ。 終戦直後まで内務省がやってた検閲。そのために出版社が納めた「納」の正が千代田図書館で「発掘」されたというもの。ネット上では、読売と東京新聞の2つ。 よ

    正本の末路 - 書物蔵
  • http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008012302081629.html

  • 図書館系ブロガーの皆さん、御協力お願いしますm(_ _)m - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    以前、カレントアウェアネス-Rにこんな記事が掲載されていたのを覚えている方はいるでしょうか? 世界各国の図書館図書館関連ブログを紹介する“LibWorld” | カレントアウェアネス・ポータル Blog statt Facebook – Infobibというドイツのブログの中で、LibWorldという世界各国の図書館系ブログをレビューする企画が立ち上がっていて。 各国有志の図書館系ブロガーに原稿を依頼しながら、現在北はノルウェーから南はアルゼンチンまで、世界各国の図書館系ブログに関する記事が次々と寄せられているのだそうです。 現在25カ国分のレビューが集められていて、年末にはイタリアとマラウィが加わるので27カ国になるのだとか。 いや実に壮大な話・・・っていうか世界中に図書館系ブログってあるんだな、と思うと夢が膨らむ感じですね。 ちなみにまだ日の記事はアップされていません。 ・・・で。

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