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図書館と哲学に関するwaterperiodのブックマーク (1)

  • ネットメディアで露出した「図書館で本を借りた」と公言してしまうナルシシズム - エキサイトニュース

    フロイトにはじまる精神分析は、幼児期の性欲をずいぶんと重視した。 幼児期に性欲の充足(とりわけ、親を性の対象とすること)が禁止されることによって、子どもはいわば「断念」あるいは「欠如」を体験する。 この欠如が、人間の欲望のもとになっている、という人間観である。 だから、精神分析に批判的な人は、いくらなんでも幼児期の性欲を大きく見積もりすぎなんじゃないか、と言う。僕自身も、ちょっとそう思っている側の人間だ。 フロイトが書いたもののなかでおもしろいのは、これでもってフロイトが人間の行動、とくに「文化的」な行動を説明しようとしたところだ。 もちろん、フロイトの当初の目的は、人間が精神を病む仕組を解き明かすことだった。 ところが、いろいろと臨床の経験を積み、また理論を構築していくうちに、病だけでなく、人が恋したり、出世しようとしたり、お金儲けしようとしたりするような、要は一般的な行動も、「禁止」「

    ネットメディアで露出した「図書館で本を借りた」と公言してしまうナルシシズム - エキサイトニュース
    waterperiod
    waterperiod 2014/03/24
    物書きが図書館での新刊書貸出批判を公言するのは文脈によっては「自著は新刊で買うに値する本である」と公言するナルシシズムである、と図書館員が言わんでええ事を書いたら怒る物書きが多いのと同じ理屈だと思う。
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