日本経済新聞の朝刊に興味深い記事が出ていた。 ネット時代の図書館司書を育てるため、文部科学省は司書の養成課程を大幅に見直す。「図書館情報技術論」「情報サービス演習」といった新しい科目を設けるとともに、資格が得られる大学の科目を見直し、単位数も現行の20から24に増やす。情報化社会の進展で司書の仕事そのものが多様化していることに対応する。3年後の実施を見込んでいる。 ・「ネットに強い司書育成 文科省、養成課程見直し」(日本経済新聞、2009-04-02) http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090402AT1G1603B01042009.html 日本経済新聞のサイトで公開されている記事はリード部分のみだが、記事全体ではさらに詳しい話が載っている。たとえば、「具体的にはデータベースや検索エンジンの仕組みや使い方を学ぶ「図書館情報技術論」や、情報を探す能