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この過疎ブログにしてはえらい反響があった図書館業界の腐りゆく状況に関して、コメントとブックマークで色々と意見が出ているので、まとめてフォローのエントリを書いてみよう。 まず前提として分かっていてほしいのは、あのエントリは「図書館業界の派遣や請負は大変です」という話です。そもそも図書館がそうしたアウトソーシングによって成り立っていることを知らない人、あるいは図書館アウトソーシング業の大変さをよく分かっていない志望者に向けて書いています。派遣や請負なんて図書館に限らずそんなものだ、という意見もありますが、志望してくる人は案外わかっていないことがあるんです。もっと図書館ならではの問題と絡めて具体的な事例を紹介したほうが良いのかもしれませんが、自分と関係者の立場から書きにくいことなので書いていません。 では、私が図書館業界の状況を知らせることで何か意義があるのか、というのも読者の当然の疑問です。外
たまに趣味と関係ないことを書こう。 私は図書館業界にどっぷり浸かって生きている。大学院の研究も非常勤講師の仕事も図書館関係だった。 その後、数多の図書館業務を知り、多くの図書館職員との交流をしている。 現在の図書館業界の労働事情はひどいもので、基本的に公共図書館も大学図書館もアルバイト、契約社員といった非正規の人員によって仕事が回っている。しかも入札金額のダンピングがひどく、こうした人員の待遇はスキルがあっても大して良くはない。 この手の図書館派遣・請負業務(アウトソーシング業)を行っている会社の労働環境も悪く、どんどん辞める人間がいる。残業代なし、退職金なし、安い給料で図書館を生きたまま腐らせるような仕事をしているのだから当然だ。 図書館の非正規の職員…特に派遣や請負のスタッフは長持ちしない。4年と続かない*1。 パート分の収入で良い、と割り切った主婦や、他に転職のあてがない人だけは結構
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