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増田と人生に関するwaterperiodのブックマーク (7)

  • スマホで人生がネタバレした

    さとり世代なんだけど、スマホが普及して自分で色んな情報に接することが出来るようになってから人生がネタバレしたと思う。 ググれば、自分が今どの位置にいてどの階層に居て、これから先自分がどういう人生を歩むのかというのが手に取るようにわかる。 SNSを見れば、匿名実名問わず色んな世代の考え方、生き方をしれる。大体の人の人生はしょうもないということが分かる。 同世代の自殺が増えてるみたいだけど、人生の先がスマホで見えるようになったってのが原因なんじゃないかと思う。 自分も、これからの人生が大体見えているから、いろいろ悟っちゃうんだよね。自殺はしないと思うけどね。 最近の若者は物欲が無いとか言われているけど、物欲が無いというより、物では他人にマウントが取れないから欲しいと思えないだよね。 インスタ見れば高いものを見せびらかしている人なんていくらでもいるし。世界中の人間と比べられるから自慢にならない。

    スマホで人生がネタバレした
    waterperiod
    waterperiod 2019/04/30
    「スマホで見る世界や人間の機微が全てである筈はない。見えていない世界を探しに行きたい」とは考えないのかな。なおスマホで情報として知る世界と自分がリアルにその世界に身を置くこととは全く違うので注意。
  • 田舎者と貧乏人を初めて見た話

    誰にも言えない偏見を、そっと書き残す。 東京に生まれた。 新宿区で生まれ、その後は23区外に引っ越したが、ずっと東京都内から出たことはなかった。 小学校受験をし、私立の小学校を卒業し、そのまま中学受験をして、いわゆる御三家に合格し、中高一貫の女子校を卒業した。 中高時代は都心まで通学し、遊ぶところは新宿、渋谷だった。 1年間浪人し、そのまま地方の国立大学医学部に進んだ。 まさかそこでここまで大きなカルチャーショックを受けるとは思っていなかった。 私は自分がいかに世間知らずだったかということを全く知らなかった。 まず、初めに、医学部生同士での「親って医者なの?」という会話に驚いた。 「え?むしろ親、医者じゃないの?」 喉元まで出かかって飲み込んだ。 私の周りの医学部志望生は、7〜8割は親が医者であり、親が医者であるかどうかを確認する文化がなかった。また、親が医者でなかろうと、会社の社長だの外

    田舎者と貧乏人を初めて見た話
    waterperiod
    waterperiod 2019/03/30
    世間は自分と似た色の人だけで構成されてはいないと早めに知ることは戸惑いも多いけど良いことだと思う。なお自分は逆に幼少期から転居を強いられてきたので少ない色しか知らずに生きていける環境が羨ましかった。
  • 「直虎」の一考察~男女のバディ関係と恋愛関係の描写について

    昨日酔っぱらった勢いで書いた事に意外とブクマがついていたので、 http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170910230205 調子に乗って今日寝不足な頭で直虎考察を書いてみる。 ※あくまで個人の感想です ※ドラマを見てない人にも分かるように書いたつもりだけどやっぱり分からんかも。勿論ネタバレ 「おんな城主直虎」の8/20放映分の33話は、「主人公の井伊家の女城主・直虎が、 幼馴染&家老であり、敵の罠にかかって反逆者として処刑される事になった小野但馬守政次を自ら刺し殺す」という 大河の歴史に残る衝撃展開、神回と言われ、多くの(女性)視聴者に「政次ロス」を引き起こし、 大河では至上初の特定登場人物にスポットを当てたサントラまで発売されて 売り切れ続出&オリコン一位を叩き出す、という社会現象を引き起こした。 これは沢山の記事になった

    「直虎」の一考察~男女のバディ関係と恋愛関係の描写について
    waterperiod
    waterperiod 2017/09/13
    恋愛や友情を超越し性別も関係なく魂同士が強く結束している関係は大好物なので良くぞ言ってくれた! とありがたく拝読。なお「庶民の女の子に転身」は絶対最終形態と信じていたので前回のラストには驚愕しました。
  • 父の新しい趣味

    昨年、父が定年退職した。 父は40年以上ずっと運送会社で働いていた。趣味も車で、休みの日は必ずドライヴ。テレビも見ない、も読まない、ネットもやらない。昔はよく料理をしてたけど、今はぜんぜんしてない。 学生時代は映画監督になりたかったらしい。だからだろうか、私が小さいころはよくカメラを持ち歩いていろんなものを撮影しまくっていた。8ミリ? ハンディカム? くわしいことはわからない。とにかくビデオカメラで何でも撮ってた。旅行、運動会、七五三etc でもいつしかそれもやめてしまった。それからは車一筋。ドライヴだけが人生って感じだった。 私は父が心配だった。そんなんじゃボケちゃうよ。それにいくら車が好きだからって、もうなるべく運転は控えて欲しい。年なんだから。 父はひとりで暮らしている。母は私が2才の時に癌で亡くなった。それからずっと父娘で暮らしてきたが、私は3年前に26で結婚して家を出た。 私は

    父の新しい趣味
    waterperiod
    waterperiod 2017/07/29
    タイトルからは想定外な、「さだまさしのセイ!ヤング」(あるいは生さだ)の投稿で読まれそうな笑えてほっこり心温まる良いパパ話だった。
  • 余命宣告されて嬉しい

    自分のことが大嫌いだった。 見た目は醜いし頭は悪い。 正義感が強いから、他人をネタにする笑いがすごく嫌いだし、楽しむ事が苦手だった。 選ばれた人間のための養分であるかのような人生だった。 生きているのが辛いからとっとと転生ガチャ回したかったけど、親が悲しむからとりあえず生きてた。 そんな中、余命宣告を受けた。 若いからほぼほぼ死ぬことは確定らしい。 はじめはショックだったけど、家に帰って俺が感じたのは喜びだった。 ずっと死にたいって思ってきてそれはいけないことだったのに、正当に死ぬ言い訳を手に入れたような気がしたからだ。 歪んでいると思うけど、身体的には辛いけど、当に嬉しいんだ。 理解できないかもしれないけど、俺みたいな人はきっと世の中にいっぱいいると思う。 そいつらに言いたい。一足先に行くわ。じゃあな。

    余命宣告されて嬉しい
    waterperiod
    waterperiod 2016/07/16
    多分だけど、余命として残りの人生を眺めた時に初めて見えてくる「自分は何をしたいか?」があると思う。身体が動かなくなる前にそれらを悔いのないようにやっておけばいいんじゃないかな?
  • ぼーっと生きてる

    なんのために生きてるんだろう。 親に入れと言われた中学受けて受かったので通った。 なんとなく部活してたら、大学受験のことすっかり忘れてて、外部受験する準備なんてまったくしてなかったので、慌てて内部進学で大学行った。 みんなそうしてるから就職活動して、氷河期だったので大変だったけど、東京に一度は行ってみたかったので東京に就職決めて進学した。 最初の会社がひどい会社だったので何度か転職して、最終的にまあまあの仕事についた。 高給とは言えないだろうが、安すぎだろワープアだろと言われるほどでもない給料をもらえるようになった。 趣味で出会った友達と、5年くらい友達やってから1年付き合って結婚した。 子供欲しくなかったけど、数年経って、年齢的にリミットも近いしなーと思ってとりあえず1人だけ産んだ。 子供はまあまあ可愛いが、産休育休期間が辛すぎたので(専業主婦は確実に向き不向きの問題がある)、とりあえず

    ぼーっと生きてる
    waterperiod
    waterperiod 2016/06/15
    ソースが増田なので一応眉唾しとくけど、こういう幸せはとても貴重なのでこのまま壊れないよう大事にしておいた方が良いと思う。
  • 死んだあとの話がしたい

    言っちゃなんだが俺はそこそこ優秀だった。 24年、よくやったと思う。 一番は一度もとれなかったし、体も良くないから常にどこか痛いし、劣等感と拒絶の恐怖で言いたいことも言えなかったし、恋人はおろか親友すらできなかったし、遊びにも誘われないし、中学の頃は面と向かってブサイクと言われたし、美術の大学へ行ったものの絵は全然上手くならないから自己嫌悪が増幅して、でそのまま社会人になったけど、でも優秀だったと思う。 真面目だったし、何度かちょっとしたことをやり遂げて「すごいね」「よかったよ」「ありがとう」と言われた。 もう充分だろ。 ていうかなんでみんな生きてるんだよ。 俺はオタクだから高校時代は「〇〇のアニメが見られるまで死ねない」「この漫画が完結するまでは生きよう」みたいなことをモチベーションに生きていた。 でもさ、もうそういうのもなくなっちまったわけ。どうでもいいわけよ。 春に夏の着物をもらって

    死んだあとの話がしたい
    waterperiod
    waterperiod 2015/07/03
    確かに生きることは幸福感以上の手間がかかり面倒だが「しぬのもめんどくせえ」(ぐでたま風に)ので生きてみている。なお親に先立つと親の心に深手を負わせる上、自力でできる後始末を親に負わせるのは不届き千万。
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