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増田と大学に関するwaterperiodのブックマーク (3)

  • 「身の丈に合わせて、大学行かずに就職すればいいじゃん」

    中学3年の時、親にそんなことを言われてケンカしてから、どれほどの年月が経っただろうか。 そんな私は、某国立大の大学院を出て、参考書の編集者をしている。 幼い頃から、勉強だけは好きで、よくできた。けれども運動もコミュニケーションもへっぽこだったので、小中(公立)時代は同級生にいつもからかわれた。それ以上に辛かったのは、私が好きな勉強のことで、話が出来る相手がクラスにいなかったことだ。 「商業高校?とんでもない!君は普通科に行って、大学に入りなさい」 中学の時の担任は私に、世の中には進学校と呼ばれる、勉強が得意な人が集まって大学進学を目指す高校があることを教えてくれた。今振り返ればバカみたいな話だが、ネットが普及してない当時、塾に通わず、通信教育や家庭教師の類もやってなかった私には、そうした情報を得られる機会がほとんどなかったのだ。両親は共に非大卒で大学受験に詳しくないし、世帯所得も多くなく、

    「身の丈に合わせて、大学行かずに就職すればいいじゃん」
    waterperiod
    waterperiod 2019/11/04
    ノブレス・オブリッジ。「参考書すら買えない子供だっているんです」という意見もありそうだけど、少なくとも参考書を見ることのできる環境の子供には届くだけ良い。でもそれって格差是認?
  • 真面目なFラン大学生

    4月から大学で文系の非常勤講師をしている。 非常勤じゃお小遣いにしかならないね、というのは置いといて 前期授業を終えて一つ気づいたことがある。 毎回、授業に出ている人間ほど死相がでていること。 一人で、黙々と授業をうけているタイプね。 最初はそういう子が可愛かった。しっかりノート取ってくれるのが嬉しかった。 でも……。なんというか真面目すぎて可哀想に思えてくる。 偏差値50前後の大学で勉学に打ち込まざるを得ない状況……。 遊んでいたから、勉強していなかったから「来てしまった」とは違う。 しっかり受験に取り組んだ末に、「来れた」場所がここだった。 そう思うと景色がぐちゃぐちゃしてくる。 勉強すれば誰だってMARCH以上には……そう思っていた自分。 でも、ここには勉強してここに来れたという人がうじゃうじゃいる。 大人しそうで、遊びを知らなそうな、静かにを読んでいるのが似合うような子。 そうい

    真面目なFラン大学生
    waterperiod
    waterperiod 2011/07/24
    そういう子は「その大学に対する社会的評価」の覚悟はできているだろうから、大学でしかできないこと=学問を本分として打ち込むことの面白さに導いて気づかせてあげて欲しいなあ。
  • 大学を辞めました

    以前にも増田にエントリを書いて 増田の人にも肩の荷を降ろせとか発声練習の先生にも助言をもらいましたが、 やはりというか私には無理なようでした。 欲しい人材として優秀で熱意のある若者とよく言われますが私自身を振り返ってみれば マナーなどの常識が怪しい、コミュニケーション能力が足りない、人付き合いも満足にできない、 専門の学問も座学のみで知識が乏しい、論理的思考能力・表現もできていないのであり、 熱意にしても私自身平々凡々に生きたいぐらいしか望みがなく、 仕事をやりがいや生きがいにすることなんてイヤだと考え、 かと言って専門性を極めて学者と生きていける実力もなければなろうとも思わない。 そんな若さしか誇れない、つまり未熟な向上心の低い何もできない人間でしかありませんでした。 私が大学に入ったのはもしかしたら何か有能な人になれるかもと無謀にも考えたからで 実際に出来上がったのは根は真面目だが融通

    大学を辞めました
    waterperiod
    waterperiod 2009/09/19
    元増田のコメにもあったけどまずは「無能な働き者」の自称が働き者をバカにしている。本当に「無能な働き者」なら考えすぎるより先に働き者精神を卒論の完成に費やせば良かったと思う。
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