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NDC0と歴史と大学図書館に関するwaterperiodのブックマーク (2)

  • いま東大生が「ほんき」に読むべき「ほん」④『東京帝国大学図書館 図書館システムと蔵書・部局・教員』 - 東大新聞オンライン

    河村俊太郎 著 東京大学出版会 2016年 6400円 ISBN978-4130036009 図書館。誰もが知っている施設であるわりに、意外とその実態および歴史は知られていなかったりもする。とくに誌の読者では、東京大学の各図書館を日常的に使う方も多いだろうが、その歴史は果たしてどのようなものだろうか。 書は、二〇一四年に東京大学大学院教育学研究科に提出された博士論文の出版であり、東京帝国大学図書館の実態と歴史を丹念に追ったものである。 東京帝国大学において図書館はどのような役割をはたしたのか。この目的の下に、書は「東京帝国大学の教員の研究にとって大学図書館システム、特にその蔵書とはどのような存在であったか。」という問いを立て、一九〇〇年頃から一九四一年までの東京帝国大学図書館の実像に迫ろうとする野心作である。 東京帝国大学図書館というシステムを考える際に、大学の中央図書館としての東京

    いま東大生が「ほんき」に読むべき「ほん」④『東京帝国大学図書館 図書館システムと蔵書・部局・教員』 - 東大新聞オンライン
    waterperiod
    waterperiod 2016/08/19
    紹介文にもある通りこの博論をまとめるために費やされた労力とそれに見合っていると思われる内容とが気になる。でも自分は「6400円」に個人購入を躊躇ってしまうせこい人。
  • ヘルン文庫から発見された明治三陸沖地震の資料について

    昨年、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の研究者である中川智視氏(明治大学兼任講師)が、富山大学附属図書館の「ヘルン文庫」での調査の過程で、明治三陸地震に関する英文リーフレット"The Great Disaster in Japan, 15th June, 1896"(『日での大災害 1896年6月15日』)を発見し、話題になりました。 ハーンは明治三陸地震後の同年冬、防災民話として有名な『稲むらの火』の原作となる作品"A Living God"(『生き神』)を発表しています。ハーンは1894年には評論『地震と国民性』を執筆するなど、日の地震災害に関する複数の文章を残していることから、この資料はハーンの防災研究者としての側面に新たな光を当てることとなりました。 中川氏は、この資料の翻訳を行ってきましたが、その一部が富山八雲会発行の機関誌『へるん倶楽部』第10号(2012.6)に掲載されて

    waterperiod
    waterperiod 2012/09/07
    明治三陸地震とラフカディオ・ハーンを繋げる意外な資料。
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