はじめに じわじわ炎上しているCMがあるとTwitterで流れてきたので観てみました。東急電鉄のマナー広告。 youtu.be こちらの動画「歩きスマホ編」の後にある「車内化粧編」がそれだということなのですが、動画で見てみると音楽とダンスのインパクトが強くてあれよあれよと進むせいか、私は先日の「うな子」の時に比べれば一見「ふつうのCM」という感じがしました。 ただ、私も動画を観るより前に画像広告の「都会の女はみんなキレイだ、でも時々みっともないんだ」というコピーだけを目にした時は「ん?」となりました。 このCMにすでに怒りの声を上げている方もたくさんいるようですが、私の場合それは「怒り」というより「違和感」というか「なんか違くない?」という感じでした。 これはいつものことですが、炎上CMって「無関心」以外に3段階の感想を生むものだと思うんですね。 「①怒る」と、「②怒りではないけど、ヘンだ
ルミネがWebで公開した「働く女性たちを応援するスペシャルムービー」(第1話/第2話)がネットで炎上中です(午後4時現在非公開に)。 1話目では、左の男性が迫真の演技で「嫌な上司」を演じます 2話目では、主人公が爽やかな男性社員といい感じに このスペシャルムービーは、会社勤めの清楚な女性が主人公となっているストーリー仕立ての動画。シリーズの第1話では、主人公が上司らしき人物にいきなり容姿をバカにされます。さらに、カワイイ女性社員がもてはやされるのを横目に自信なさげな主人公に対し、上司が「大丈夫だよ、需要が違うんだから」と吐き捨てます。そして、主人公が「最近サボってた?」と自分のお洒落や美意識に疑問を持つところでストーリーは終わり、「変わりたい? 変わらなきゃ」というメッセージが打ち出されます。 一方の第2話は、居酒屋が舞台。カワイイ女子社員がチヤホヤされているのを尻目に見ている主人公に対し
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