「カステラ一番、電話は二番~」という懐かしいテレビCMでおなじみの文明堂東京では、焼きたてカステラの切り売りというのを工場でやっているらしい。 パンは焼きたてが一番うまい。マグロの解体ショーは興奮する。ではカステラの焼きたて、切りたては、一体どんな感じなのだろうか。そこに何か悦びがあるのだろうか。 試しに工場まで足を運んでみたところ、別次元のフワフワが待っていた。もうフワッフワ。
「カステラ一番、電話は二番~」という懐かしいテレビCMでおなじみの文明堂東京では、焼きたてカステラの切り売りというのを工場でやっているらしい。 パンは焼きたてが一番うまい。マグロの解体ショーは興奮する。ではカステラの焼きたて、切りたては、一体どんな感じなのだろうか。そこに何か悦びがあるのだろうか。 試しに工場まで足を運んでみたところ、別次元のフワフワが待っていた。もうフワッフワ。
「ひよ子」というお菓子がある。その名の通り、ヒヨコの形をした銘菓の類の饅頭だ。 人からもらってなんとなく食べながら思う。このひよ子も、成長したらニワトリになるのだろうか。 思ったところでなるわけないので、自分でやってみた。
「Qちゃんの手触りはどんなものか」というのが、私の長年の課題である。 以前、「Qちゃんの手」(Qちゃんとは有名女子マラソン選手のほうではなく、有名オバケのほう)をシリコンで制作した。感触はまあまあ再現できたが、他にも似た感触の素材があることを思い出した。 求肥だ。和菓子の材料、あの「ぎゅうひ」である。Qちゃんはきっと求肥でできてもいるに、違いない。 そう思い立ってから数ヶ月。この真夏のただ中、もう一度Qちゃんの感触を再現してみたいと思う。今回は、最終的に食べられる素材なので、きっと楽しいだろう。なんでこんなに執拗にQちゃんを再現したいのか、自分でもよくわからない。 (乙幡 啓子) 生まれて初めて作る和菓子がこれか 「求肥だろう」と簡単に思いついたが、そもそも求肥ってどうやって作るんだ。 ネットでざっと調べたところ、材料は「もち粉、砂糖」と、案外シンプルなものらしいということがわかった。工程
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