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医療に関するwhite_roseのブックマーク (7)

  • うつ病は免疫システムの副産物か? | 5号館を出て

    というタイトルのサイエンスニュースが出ていました。ひさびさのダーウィン医学です。 Science Daily: Science News Depression: An Evolutionary Byproduct of Immune System? (C) photoXpress うつ病はアメリカ成人の10%に出るという統計もありますし、遺伝的素因も言われていますので、ダーウィン医学的に考えると、進化的な有利性があるはずだということになります。ただし、うつ病は明らかに人間関係を悪くするので社会的有利性ではなく、動物学的な生存や繁殖の有利性を考える必要がありそうです。 というわけで、分子医学的検証をしてダーウィン医学的仮説を提唱した論文が出ました。 Hypothesis Molecular Psychiatry advance online publication 31 January 20

    うつ病は免疫システムの副産物か? | 5号館を出て
  • 成人女性に「卵子のもと」 減る一方との定説修正か - 日本経済新聞

    成人女性の卵巣組織で卵子のもととなる「生殖幹細胞」とみられる細胞を見つけ、これが実際に卵子のような細胞をつくることを確かめたと、米マサチューセッツ総合病院と埼玉医大のチームが、26日付の米医学誌ネイチャーメディシン電子版に発表した。定説では女性は生まれたときに一生分の卵子を持っており、閉経まで減る一方だとされているが、大人にも新たに卵子をつくる細胞があれば修正を迫るものになる。著者の一人ジョ

    成人女性に「卵子のもと」 減る一方との定説修正か - 日本経済新聞
  • 週刊文春に掲載された、北海道への自主避難者のお子さんに甲状腺異常が見つかったとの記事に対する、抗議の会見

    たかよし @ystricera 市川氏「杉沢先生は札幌市内で開業医されていて福島だけではなく札幌市や近郊に避難されてる方々に甲状腺エコー検査をされていた。来結果を学会で報告するつもりだった。ところがどういうふうに流れたのか詳細はわからないが今日首都圏で発売された週刊文春に先生の意、事実と違う形で掲載された」 2012-02-24 08:41:10 たかよし @ystricera 市川氏「センセーションな記事が出ているということと、道内の新聞にも少し掲載されたりして、先生の実施した当事者のちゃんとした報告と真意を理解していただきたいと今日急遽会見となった。詳しくは先生から説明。資料について説明。データが載っている表、正誤表これは今日出た週刊文春の正誤表」 2012-02-24 08:43:00

    週刊文春に掲載された、北海道への自主避難者のお子さんに甲状腺異常が見つかったとの記事に対する、抗議の会見
    white_rose
    white_rose 2012/02/24
    "福島医大がやられているようなのんびりとした検査ではなくて日本全国で徹底した検査やってほしいとそっちに重点置きたいと"/ちゃんとしたお医者さんは安全厨でも危険厨でもない発言だね、当然か
  • 南相馬市:市民の内部被ばく検診結果

    2011年7月11日より検診を開始し、2012年1月27日で検診者数は10,000名を超えました。今回は2011年9月26日から12月27日までキャンベラ社製WBCで行った検診結果を公表いたします。

  • 黒い雨:67年後の無念…厚労省検討会、拡大認めぬ報告 - 毎日jp(毎日新聞)

    「被爆者」と認めてくれないのか--。広島への原爆投下後に降った放射性物質を含む「黒い雨」の援護対象区域見直しを検討している厚生労働省の有識者検討会が20日、約5カ月ぶりに開催された。現行区域を約6倍に拡大する広島市などの要請はデータ不足などを理由に採用できないとの報告があった。67年を経て立ちはだかる「科学」の壁。傍聴した体験者たちは「私たちの証言に耳を傾け、真実に向き合ってほしい」と訴えた。【加藤小夜】 「全く『被爆者』の立場に立っていない」。この日早朝の新幹線で上京した広島県「黒い雨」原爆被害者の会連絡協議会事務局次長、松正行さん(86)=広島県安芸太田町=は、一度の現地調査もしていない国や検討会に憤った。 松さんは1945年8月6日の米軍による原爆投下時、爆心から北西20キロ余りの親戚宅にいた。広島の方角に青い光が見え、しばらくして地響きがした。昼過ぎ、近くの自宅前で雨を頭から浴

  • なぜこの文科省のレポートをマスメディアは大きくとりあげないのか? - 木走日記

    文部科学省は29日、航空機を使って測定した放射性セシウムの蓄積量についての汚染マップを公表しました。 このモニタリングレポートにある「土壌表層への放射性セシウムの沈着状況を示したマップ」は、政府による公式の汚染状況資料であり、大変重要な情報なので前回当ブログで検証いたしました。 ■[原発]福島県の面積に匹敵する放射能「汚染地域」を抱えた日〜文部科学省モニタリングレポート検証 http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20111001 そうしたところ、当ブログのコメント欄やトラックバック、提携しているBLOGOSのコメント欄やツイッター等で少なからずのご意見や反論をいただきました。 批判的ご意見としては、「いたずらに数値だけを取り上げて不安心理を煽ってどうなる?」、「国土の広い国のチェルノブイリ事故を狭い人口密度の高い日で基準にするのは現実的でない」、中には「セシウ

    なぜこの文科省のレポートをマスメディアは大きくとりあげないのか? - 木走日記
  • 低線量被曝による鼻血について考える - 赤の女王とお茶を

    ごく簡単ですみませんが、ツイッターよりは多少ましということで失礼します。 まず、事故直後の鼻血は、関東圏の汚染程度であれば、機序からして、被曝による血小板激減や、白血病からのものである可能性は極めて低いと考えられます*1。 いろいろな解説にあるように、被曝で直接血小板が激減するには一般に高い線量が必要ですし、また被曝による白血病が顕在化するには最低数カ月の時間が必要だからです*2。 では、放射性物質と鼻血は関係ないと断言できるか、というと、それも性急すぎると思われます。 まず、前回書いたように、ICRPのとる閾値なしモデルで考えた場合、線量が低くても、大勢が被曝すれば、運悪く一定の被害が出ることが予想されます。 まあこれは大雑把な予測モデルであって、詳しい機序は議論のわかれるところですが、低線量でも大勢が被曝すれば、さまざまな条件が重なって、大きな影響が確率的に出ることがある、とのように考

    低線量被曝による鼻血について考える - 赤の女王とお茶を
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