実をいうと日本の読者が見慣れている山や森はかなり特殊なので、ファンタジー小説でヨーロッパ風の自然を描くときはどうするかだいぶ悩みます。日本の森は再生力が高すぎるんです。
今回は、母親の勇気と強さ、そして尊厳を描きたかった。ダイアンとカイラという2人の母親は、困難に直面しても決して屈しない。そして尊厳を守るために戦っているんだ。同じ映画を2度撮っても意味がないと思っているけど、母と息子というテーマへ回帰できたのはうれしく思っているんだ。内容はまったく違うし、母親というのは誰にとっても原点だからね。 ──ワインを飲みながら交わすダイアンとカイラの会話が、とてもリアルで印象的でした。 子役のときから大人に囲まれて仕事してきたし、シングルマザーだった母やその友人とともに過ごすのが僕にとっての日常だった。だからダイアンとカイラは僕が子供の頃に周りにいた人たちさ。友達がいなかったから、僕は同年代の子たちとは遊ぶこともなくて、母や大叔母、父の妹ら女性たちに育てられたんだ。人が会話しているのを見たり聞いたりするのが好きで、笑い方や泣き方まで細かく真似していたよ。僕はとにか
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン セイシェルに続いてついにメガダイバーシティ国家、メキシコが生物多様性条約の名古屋議定書を批准した。次はノルウェイだ、というのがもっぱらの噂だったのだが。これを受けていくつかのメガダイバーシティ国家、インド、ブラジル、インドネシア、マレーシアあたりが批准してくることになるだろう。次はどこだろうか? 独裁者の自然保護 前回のエントリーで、剛腕政治家プーチン大統領が極東ロシアの自然保護に大きな役割を果たしていることを書いた。エントリーの主旨は「人はみかけによらない」…ではなくて、ときに独裁者と言われるくらい強いリーダーシップを持った為政者が行う方が、生物多様性保全政策というのは効果がある(こともある)という事実である。 認めたくない考え方ではあるが
「ソガ・ヒトミ」その存在に驚愕した日本政府 曽我さんは自責の念を抱えて帰国した 「若い人にこそ知ってもらいたい拉致問題」(後編)
太田さんの著作『森林飽和』を読ませていただきました。「飽和」というほど、日本には森林があふれているのでしょうか。 太田:はい。幹の体積の総和を森林の蓄積といいますが、日本は過去50年間ぐらい増え続け、3倍ぐらいになっています。人工林は4~5倍に増えていて、自然林もどんどん成長しています。『森林・林業白書』に毎年、グラフとともに出ているのに、誰も触れてこなかった。不思議です。 経済成長で森林以外の土地利用はどんどん変化しています。都市に住んでいると、宅地や工場が増え、緑がどんどん減っている。一方、山に行っても、木は徐々に大きくなっていくから、あまり増えているとは思わない。それで、森林は減っている、だから植えなければいけないという先入観が出来てしまっているのでしょう。 しかし、実は山の斜面で木はどんどん増えている。日本の森林というのは非常に豊かです。それで「森林飽和」というタイトルをつけて、「
ロシア非常事態省によると、ウラル地方チェリャビンスク州で日本時間の本日正午12時20分頃に隕石が落下して100人から150人が重軽傷で、2万人が救助のために出動、飛行機も3台出動とのことで、続々とムービーが現地からYouTubeにアップロードされています。 まずは、隕石が地表めがけて落ちてくる様子を捉えたムービーから。 Падение метеорита в Челябинске ! 15.02.2013г.meteorite in Chelyabinsk - YouTube 恐ろしい勢いで光り輝いています。 同じようにして落下してくる瞬間を捉えたムービーがコレ。 вспышка над Челябинском - YouTube AMBA1002 - YouTube 逆方向から見たものがコレ。 Pluie de météorites en Russie - YouTube また、隕石が落
平成21年に北海道・トムラウシ山で登山客ら8人が凍死した遭難事故の直後、観光庁はツアーの安全確保に問題があったとして、アミューズトラベルに業務停止(51日間)の処分を下した。今回の事故と符合する点も少なくなく、観光庁は近く、アミューズ社に対し、旅行業法に基づく事情聴取や立ち入り検査を行う方針。ルート設定や安全対策に問題はなかったのか。 「すべて現地のガイドと添乗員が決めていた」。アミューズ社の担当者は5日の会見で、コース選定や登山の可否判断は、現地に任せきりだったと明かした。 遭難した4人が参加したのは、1日に11~16キロの山歩きをしながら、7日間かけて万里の長城をめぐるツアーだ。事故発生は6日目の今月3日夜。寒冷前線を伴う低気圧の通過で寒気が流れ込み、気温も急激に低下、現場付近は記録的な大雪に見舞われていた。 当時、遭難した日本人4人は中国人添乗員(25)と現地の中国人ガイドの計6人で
「山小屋のオーナーになりたい」。楽な仕事ではありませんが、誰もが自由に国立公園の中で山小屋を経営できるわけではないですから、競争相手はいません。富士山であれば、黙っていたって客が来ます。そうした限られた競争の中で、誰が善悪の判断をつけるのでしょう。何か問題のある店は下界なら淘汰されますが、競争の少ない山小屋では期待ができません。彼らは商売のためなら、なんだってします。そうすると必ず自然は汚れます。こうした中で世界遺産登録は認められるのでしょうか?富士山が目指しているのは、「自然遺産」ではありません。 こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。働いてみるまで、富士山のことを知りませんでした。富士山に登ってきましたが、この記事もずっと書きたいと考えていました。 7月の初めから1ヶ月間の間、富士スバルライン終点の五合目(標高2305m)で働きました。ここも一応国立公園内なので、電
ユネスコの無形文化遺産で千年を超える歴史を持つ雅楽に欠かせない楽器、篳篥(ひちりき)に使う天然のヨシが危機にひんしている。篳篥用ヨシの唯一の産地、大阪府高槻市の「鵜殿(うどの)のヨシ原」の真上に、新名神高速道路の建設が決まったためだ。雅楽を担う宮内庁の楽部などからヨシの保全を求める声が上がり、地元でもこの七月、署名活動が始まった。 (小林泰介) ヨシ原は淀川河川敷に広がる約七十五ヘクタールで、甲子園球場の十八倍。ここで平安時代から採れるヨシの茎が加工され、篳篥の吹き口「蘆舌(ろぜつ)」になっている。江戸時代の古文書に鵜殿のヨシが最高と記録があり、宮内庁の楽部もここで採れたものだけを使っている。
関西電力高浜原発(福井県高浜町)がある若狭湾内の内浦湾で、原発稼働中は多数確認できた南方系の魚介が、停止後はほとんど見られなくなったことが、京都大フィールド科学教育研究センター舞鶴水産実験所の益田玲爾(れいじ)准教授の調査で分かった。原発からの温排水が止まったためとみられ、原発が生態系に与える影響の大きさが明らかになった。 益田准教授は04年以降、毎年1月下旬から3月上旬にかけ、高浜原発の放水口から北東約2キロの内浦湾内▽隣接する京都府舞鶴市の舞鶴湾内▽同市沖の外海の3地点で、生息する魚介の種類を定点観測。その結果、内浦湾は他の2地点より平均水温が約2度高く、冬場に舞鶴湾などにはほとんどいないソラスズメダイなど十数種の南方系の魚介を確認。局地的な温暖化の状態で、南方系生物の生態系ができていたという。2月20日に高浜原発3号機が定期検査に入り、全4基停止後に調査したところ、内浦湾では南方系の
観測方法 やってはいけないこと 太陽はたいへん強い光と熱を出しています。金環日食や部分日食では、太陽の一部は月によって隠されていますが、光や熱が強いことに変わりはありません。正しい方法で観察しないと、目を痛めたり、最悪の場合失明したりする危険性があります。 以下のようなことは、目を痛めますので絶対にやってはいけません。 肉眼で直接太陽を見る(数秒でも危険です) 望遠鏡や双眼鏡を使う(※1) 色つき下敷きやCDを使う(※2) フィルムの切れ端を使う(※3) すすを付けたガラス板を使う サングラスやゴーグルを使う 日食グラスを使って望遠鏡や双眼鏡を覗く ※1 専門家によって適切な減光を施された双眼鏡や望遠鏡は、日食観察に用いることができます。 ※2 太陽観察に対応した下敷きも発売されています。[2011年10月17日追記] ※3 専門家によって、銀塩の白黒フィルムを適切に露光・現像して作られた
ようやく求めていた情報が出てきました。 北アルプス:冬山用ズボンなど遺留品回収 6人遭難死 毎日新聞 2012年05月07日 21時38分 引用 遺留品は長野県警大町署員が確認した後、遭対協の降籏義道隊長が取材に応じた。五つのザックにはそれぞれ、春・夏山用の羽毛ジャケット、防風機能のある冬山用ズボン、保温機能のある登山用下着、予備の手袋、500ミリリットル入りの水3本などが入っており、約15キロの重さだった。簡易コンロも二つあったという。6人で使用したとみられ、発見時に遺体に巻き付いていたツェルト(簡易テント)1点も回収した。 引用おわり うむむ、ザックの中にはけっこうなものが入っているじゃないですか。「軽装」批判が盛んですけど、トータルで持っているものを見れば、決して軽装ではないと思いますよ。 引用 6人は発見時、防水透湿性素材の雨がっぱに綿のズボン、ウールのシャツなどの薄着だった 引
アメリカ、ニューメキシコ州にある未開の洞窟の奥で、現代の抗生物質が効かないバクテリアが100種近く発見された。 見つかったバクテリアは、地下約487メートルにある岩石でできたレチュギア洞窟の壁を覆っている。最近まで、これらの微生物は人間や抗生物質と接することなく過ごしてきた。
台風6号超巨大すぎてワラタ Tweet カテゴリニュース 1:名無しさん@涙目です。(西日本):2011/07/17(日) 22:12:47.27ID:cavmhr540 超大型で非常に強い台風6号は17日午後9時現在、南大東島の 東南東約280キロにあり、時速約20キロで北西に進んでいる。 中心付近の最大風速は50メートルで、中心から半径260キロ以内では 風速25メートル以上の暴風となっている。 http://news24.jp/articles/2011/07/17/07186641.html 4:あしゅら(*'ω`*)(静岡県):2011/07/17(日) 22:13:58.63ID:UetGUw/b0 日本終わるの早かったな 7:名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/17(日) 22:14:18.44ID:HEfyKYGl0 これが本州に突っ込んでくるの?
阪神大震災の前年にもイカの漁獲量が大幅に増えたことが知られており、漁師の中には「イカが取れすぎて驚いた。大地震の前兆だったのでは」と信じる人もいる。因果関係は解明されていないが、専門家は「興味深い現象」と注目している。 県内のイカ漁の主な漁場は紀伊水道で、特に多いのはコウイカの一種ヤケイカ。小松島漁協によると、最盛期の今年1〜2月、港に水揚げされたイカは約200トンで例年の2〜4倍。県北部の漁協でも今冬、イカの水揚げは70トンあり、例年の3倍だった。また、対岸の有田箕島漁協(和歌山県)でも、イカの水揚げが例年の2〜3倍の約700キロあったという。 農林水産省の統計によると、県内の「イカ類」の水揚げは阪神大震災前年の1994年は491トン。93年の1・4倍、92年の1・9倍もあった。当時は全国の漁師たちの間で、イカと地震の関係が話題になったといい、現在でも地震の前兆現象の報告会などで報告され
3月20日(アメリカでは3月19日)は、月が地球に大接近するスーパームーン(supermoon)の日。この日、月と地球の距離は、約35万6577キロメートルとなり、1992年以来の最短距離となる。地球が最も遠い距離にある時と比べると、月はおよそ14%も大きく、30%も明るく見えるそうだ。
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