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世界的な人気シンガー・ソングライターのレナード・コーエンさんが死去した。82歳だった。10日、コーエンさんの公式フェイスブックが発表した。死因は明らかにしていない。 コーエンさんはカナダ生まれ。「ハレルヤ」や「さよならマリアンヌ」などの代表曲があり、渋いしゃがれ声で世界中のファンを魅了した。詩人・小説家としても知られる。自己の内面などを歌い上げ、「ノーベル文学賞にふさわしい歌詞を書くミュージシャン」と評価する声もある。(中野寛)
冨田は5日の昼頃に自宅で倒れ、搬送先の広尾病院で家族に看取られながら息を引き取ったとのこと。葬儀は昨日7日と本日8日に親族のみですでに執り行われた。後日、お別れの会が開かれる予定となっている。 1932年生まれの冨田は慶応義塾大学在学中に音楽業界でのキャリアをスタートさせ、1963年に放送されたNHK大河ドラマの第1作「花の生涯」や、手塚治虫原作のアニメ「ジャングル大帝」など多数の番組の音楽を担当。1970年代にはシンセサイザーをいち早く導入した「月の光」など数々のアルバムをリリースした。海外での評価も高く、アメリカのグラミー賞にノミネートされた経験もある。近年では初音ミクを使用した「イーハトーヴ交響曲」を発表し、国内外で上演してきた。なお冨田は2016年11月に東京・Bunkamura オーチャードホールにて上演する予定の新作「ドクター・コッペリウス」の制作活動を逝去する直前まで行ってい
英メディアによると、アラン・リックマンさん(英国の俳優)がロンドンで死去、69歳。がんで闘病していたという。 英ロンドン生まれ。英国王立演劇学校で学んだ後、英ロイヤル・シェークスピア・カンパニーで舞台俳優として活躍。「ダイ・ハード」(88年)のハンス・グルーバー役など悪役として英米の映画に多数出演し、「ロビン・フッド」(91年)の悪代官役で英国アカデミー賞助演男優賞を受賞した。「ハリー・ポッター」シリーズのセブルス・スネイプ先生役で知られた。独特の低くまろやかな声も人気があった。
【ロンドン時事】英ロック歌手デビッド・ボウイさんが10日、死去した。 がんを患っていた。ボウイさんの公式ツイッターアカウントが公表した。
女性として初めて衆議院議長を務めた、社民党の元党首の土井たか子氏が死去しました。 85歳でした。 土井氏は昭和3年、神戸市に生まれ、大学で憲法学の講師を務めたあと、昭和44年の衆議院選挙に旧兵庫2区で旧社会党から立候補して初当選し、連続12回当選しました。 この間、土井氏は昭和61年に旧社会党の委員長に就任し、平成元年の参議院選挙では「ダメなものはダメ」ということばで「反消費税」を掲げ「マドンナ旋風」「おたかさんブーム」を巻き起こし、自民党を過半数割れに追い込みました。 このときの与野党逆転について、土井氏は「山が動いた」という名文句を残しました。 翌平成2年の衆議院選挙でも「土井ブーム」は続き、旧社会党は議席を大幅に増やしましたが、続く平成3年の統一地方選挙で惨敗した責任を取って、土井氏は党の委員長を辞任しました。 また、平成5年に非自民連立政権の細川内閣が発足すると、女性としては憲政史
「失楽園」や「愛の流刑地」など男女の愛を追究した作品で知られる作家の渡辺淳一さんが先月30日、東京都内の自宅で亡くなりました。80歳でした。 渡辺さんは、昭和8年に北海道で生まれ、札幌医科大学を卒業後、母校で整形外科の講師をするかたわら小説の執筆を始めました。 昭和43年、札幌医科大学で行われた日本初の心臓移植手術で、医師が殺人罪で告発される事態に発展した「和田移植」をテーマに小説を執筆したことがきっかけで大学を退職し、文筆活動に専念しました。 昭和45年、明治時代の西南戦争で負傷した2人の軍人の人生を描いた小説「光と影」で直木賞を受賞し、その後は医療や歴史、男女の恋愛などを題材に多彩な作品を発表してきました。 また、平成7年に発表した「失楽園」は、不倫関係の男女を描いてベストセラーになり、映画やテレビドラマが作られたほか当時の流行語にもなりました。 平成15年には紫綬褒章を受章し、その後
AP通信によると、世界的なラテンアメリカ文学ブームの中心となった小説「百年の孤独」の作者で、ノーベル文学賞を受賞したコロンビア人作家、ガブリエル・ガルシア・マルケス氏が、17日、メキシコ市の自宅で死去した。87歳だった。3月下旬に入院、4月上旬に退院したが自宅療養が続いていた。 1928年コロンビア北部アラカタカ生まれ。大学中退後、新聞記者としてローマやパリに駐在するかたわら創作を始める。独裁政府の弾圧で新聞が廃刊になるが、55年に初の作品集「落葉」を刊行した。 59年のキューバ革命後、カストロ議長と親交を結ぶが、政治とは一線を画す。メキシコで映画の脚本などを書きながら、67年に長編「百年の孤独」を刊行。奇想天外な事件や大洪水に錬金術など神秘的な事が起こる村マコンドを舞台に、ある一族の歴史を描いた神話的物語で、世界的ベストセラーとなった。
イラストレーターで作家の安西水丸(あんざい・みずまる、本名渡辺昇〈わたなべ・のぼる〉)さんが19日、脳出血のため死去した。71歳だった。安西さんは17日午後2時ごろ、神奈川県鎌倉市内で執筆中に倒れ、病院で治療を受けていたが19日午後9時7分、亡くなった。葬儀は22日、親族のみでおこなった。 1942年、東京都生まれ。65年、日本大芸術学部卒業。電通やニューヨークのデザインスタジオADAC、平凡社で勤めた後、フリーに。親しみやすく温かみのある作風で知られ、主な作品に赤ちゃん用の絵本「がたん ごとん がたん ごとん」、雑誌「ガロ」で連載したマンガ「青の時代」、イラストエッセー「美味しいか恋しいか」などがある。文筆家としてもエッセーや小説、翻訳などを手がけ、小説集「アマリリス」、訳書にカポーティ著「真夏の航海」などがある。 エッセー「村上朝日堂」など作家の村上春樹さんと組んだ書籍でも知られる。朝
米国の俳優、フィリップ・シーモア・ホフマンさん(46)が2日、ニューヨークの自宅アパートで死去しているのが見つかった。ニューヨーク・タイムズによると、警察が死因を捜査中だが、薬物の過剰摂取による急性中毒とみられる。 タイムズ紙によると、ホフマンさんと連絡が取れない友人が心配してアパートを訪ねたところ、ホフマンさんが倒れていた。警察が調べたところ、腕には注射器が刺さっていたという。 ホフマンさんは「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」(1992年)や「ブギーナイツ」(97年)などに出演。米国の作家、トルーマン・カポーティを描いた「カポーティ」(2005年)ではアカデミー賞の主演男優賞を獲得した。舞台俳優としても活躍し、トニー賞候補にも3回なった。(ニューヨーク=中井大助)
「それいけ!アンパンマン」などの漫画や「手のひらを太陽に」の作詞で知られる漫画家のやなせたかしさんが13日に心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。 94歳でした。 やなせさんは高知県の出身で、大学を卒業後、百貨店の宣伝部に就職し、グラフィックデザイナーを経て漫画家としてデビューしました。 昭和39年からNHKで放送が始まったクイズ番組「まんが学校」で講師役を務め、上手にマンガを書く方法を毎回解説して人気を集めました。 昭和48年子ども向けの雑誌に連載を始めた「それいけ!アンパンマン」シリーズはテレビアニメになり、国内だけでなく、スペインやブラジルなどでも放送されて世界各地の子どもたちに愛されました。 また、作詞家としても活躍し、昭和36年に作詞した「手のひらを太陽に」はNHKの「みんなの歌」で放送されて反響を呼び、小学校の音楽の教科書にも載りました。 こうした功績が評価されて平成3年
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