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漫画と人生に関するwhite_roseのブックマーク (5)

  • 男の生き方

    今日おっさんはおっさんが嫌いって増田を読んだので どこにも書く場所が無かった話をここでしようと思う。 青年漫画誌で漫画家をそこそこの年数やっている。 描いているのは青年漫画だけどここ数年好きだと思う漫画は 女性漫画家の描く『生きづらい人の生き方漫画』みたいなものばかりという事に気付いた。 この『生きづらい人の生き方漫画』というのは大体アラサーから中年期の女性が 地味な実生活での生きづらさを感じながら身近な別の生きづらさを抱えている人との交流で なんとなく納得して生きていく事にする、という感じの流れが多いと思う。 恋愛の描写よりは生きづらさとの折り合いという所に重点が置かれているものが多く そこに共感できるので読んでいてどこかせつなく心地いい。刺さる場面も多い。 地味だけどみんなそれぞれ色々な事情があるという当たり前の事が描かれていて これがぼくには女性はこうして生き方を模索しているのだなと

    男の生き方
  • 渡辺ペコ「わたしのはなし」第7話 - 幻冬舎plus

    渡辺ペコ 札幌市生まれ。二〇〇四年、YOUNG YOU新人まんが大賞ゴールド大賞を受賞しデビュー。著書に『東京膜』、『ラウンダバウト』(全3巻)、『ペコセトラ』、『にこたま』(全5巻)など。現在、「ジャンプ改(JUMPX)」で『ボーダー』を、「もっと!」で『さよならサンガツ』を連載中。

    渡辺ペコ「わたしのはなし」第7話 - 幻冬舎plus
    white_rose
    white_rose 2013/11/24
    いかん、重すぎる……/ブコメ眺めて絶望
  • 「愛されないから愛せない」と悩む母たちへのマンガ - 泣きやむまで 泣くといい

    やや刺激の強いタイトルのマンガがfacebookで紹介されてきて、amazonを見に行ったらレビューが星5つと星1つにまっぷたつ。自分の目で確かめてみようと思った。 母親やめてもいいですか 作者: 山口かこ,にしかわたく出版社/メーカー: かもがわ出版発売日: 2013/03/01メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見る いわゆる「コミックエッセイ」である(定義はよくわからないが)。発達障害をもつ子どもの母親自身が描いたマンガやはこれまでにもたくさんあり、その多くは子育て中の保護者(特に母親)が知識を得たり、共感を覚えたりするような内容を目指していたと思う。マンガにすることでが苦手な人も手にとりやすくなる。 「こういうことって、あるある」「自分だけじゃないんだ」という共感は、親にとって単なる気休めではない。私的な体験と思われていた苦労が、「みんな」にとっ

    「愛されないから愛せない」と悩む母たちへのマンガ - 泣きやむまで 泣くといい
    white_rose
    white_rose 2013/03/29
    コミックエッセイだけど文と絵が別の人なのか。Amazonのなかみ検索でけっこう読める。/育児だけの本じゃなさそう
  • 『男おいどん』は捨てた方がいい - 【B面】犬にかぶらせろ!

    大切な物をに捨てろと言われた - Aerodynamik - 航空力学 僕もたまたま去年『男おいどん』全巻を読み直す機会があった。10数年前に読んだときは、四畳半での貧乏生活をファンタジーとして楽しむことができたのだけど、今の時代になって読むとそういう読み方はできなかった。 これは松零士の半自伝的作品だろうから、最終的に努力して漫画家になるのだろうと思って読み進める間は救いはあった。だけど最後まで読むと、救いはなかった。主人公は最後、黙って下宿から消えてしまうだけなのだ。 まだこのおいどんが、夢に向かって努力を積み重ねる話であれば、救いはあった。しかし、おいどんは常に“九州男児の誇り”が邪魔をして、仕事も勉強も長続きしない。そして、まったく努力はせずに“いつかでっかい男に”などと自己だけは肥大させ、次第に何もできなくなっていき、どんどん周囲から取り残されていき、さらに焦りを募らせる。

    white_rose
    white_rose 2011/11/07
    元記事も
  • ■ - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★今年の夏のいちばんの思い出は『まんが道』(藤子不二雄A先生)を読んだことですね。いまどきのドラマチックなマンガや、内面のややこしい部分を描くマンガに慣れていると、すごくシンプルで淡々とした表現に感じるのですが、印象的なエピソードをこれだけ絞り込んで描けるのがまず、ものすごいです。マンガに関わるエピソードと、田舎の少年が成長していく日常のエピソードが、わかりやすく、くどくなく、楽しんで読めて大事な部分は省略しないバランスで描かれていて感嘆しました。 号泣するようなデカい名場面に向かって物語が進んでいくようなタイプの話ではないのに、じわじわくるものがあって心からしびれます。満賀道雄の才野茂に対する嫉妬や劣等感は読んでてとても身近に感じられるし、それ以上に満賀道雄から見た才野茂がいかにすごい人であるかも感じます。そして、満賀道雄が才野茂のことを、どれだけ好きかなのか深く感じます。はっきり「好き

    ■ - 雨宮まみの「弟よ!」
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