以前にも紹介したことのある研究者の発言。「テロとイスラームは無縁だ」と言われるけれども、本当のことを言うと、「教義は何かしらテロに関係あるよね、そのことから目を反らすのはもうやめようね」という話。これがなかなか言えないことなのです。うっかり言うと、「反イスラーム」とレッテルを貼られて排斥されかねない。...
以前にも紹介したことのある研究者の発言。「テロとイスラームは無縁だ」と言われるけれども、本当のことを言うと、「教義は何かしらテロに関係あるよね、そのことから目を反らすのはもうやめようね」という話。これがなかなか言えないことなのです。うっかり言うと、「反イスラーム」とレッテルを貼られて排斥されかねない。...
「お化けや幽霊が見える」という感覚が、東日本大震災の被災者を悩ませている。震災で多くの死に直面した被災者にとって、幽霊の出現は「心の傷の表れ」(被災地の住職)という見方もある。だが、行政に対応できる部署はなく、親族にも相談しづらい。心の傷を癒やすよりどころになろうと、宗教界は教派を超えて取り組んでいる。(荒船清太) 1月初旬、仙台市の仮設住宅に住む70代の夫婦が市内の浄土宗寺院、愚鈍院をお参りに訪れた。いつも通りあいさつを交わした中村瑞貴住職に、夫が「実は…」と口を開いた。始まったのは「お化け」に関する相談だった。 「仮設住宅に何かがいる。敷地で何かあったんじゃないかと思う」という夫に、中村住職は「供養しましょうか」と応じた。仮設住宅でお経を唱え、供養を終えると、「誰にも相談できなかったんです」。夫はホッとした表情でそう打ち明けたという。 「水たまりに目玉がたくさん見えた」「海を人が歩いて
【パリ=飯竹恒一】イスラム教徒の女性が公共の場で顔を覆うベールや髪を隠すスカーフを着用するのを禁止する法案をフランス与党が近く提出し、そのなかで違反には750ユーロ(約10万円)の罰金を科す条項が盛り込まれる見通しであることが明らかになった。仏メディアが与党幹部の発言として7日伝えた。 ベールやスカーフは女性抑圧の象徴だとして、昨年、国民議会(下院)に調査委員会が設置された。サルコジ大統領も「女性の尊厳の問題」として「歓迎されない」と発言していた。政教分離を徹底するフランスでは、04年に公立学校でのイスラム教のスカーフ着用が禁止されている。 ただ内務省によると、仏国内で顔を含めて全身をすっぽり覆うブルカなどを着用しているのは1900人程度とみられ、法律で禁じるほどではないという声があるほか、服装の自由を侵害するという指摘もある。社会党は法案に反対を表明している。
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