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人間と読書に関するwuzukiのブックマーク (2)

  • 「進化の奴隷」にならず「幸福」に生きるための秘訣

    人間は「進化の奴隷」ではない このたび、拙著『21世紀の道徳』を上梓した。書では、倫理や幸福という問題について、哲学と心理学という2つの学問を両輪としながら考察している。このには、古代ギリシアのプラトンから「最も影響力のある現代の哲学者」とも呼ばれるピーター・シンガーまで、さまざまな時代の哲学者たちが登場する。そして、科学的な心理学の知見によって、哲学者たちの主張が補完されているのだ。 とくに参考にしているのが、人間の心理メカニズムは先史時代の狩猟採集民たちが生きてきた環境に適応するために進化してきたものであると仮定する、「進化心理学」だ。書では、「わたしたちにはなぜ道徳に関する感情や利他心が備わっているのか」「わたしたちはどのように生きれば幸福を得られるか」という問題について、進化の観点から検討している。 学問としての進化心理学は20世紀の後半に発展した。それから多くの学者や著作家

    「進化の奴隷」にならず「幸福」に生きるための秘訣
    wuzuki
    wuzuki 2021/12/14
    正直、目新しさはあまり感じなかったな。「古臭いからといって間違っているとは限らない」というのは同意だし近年は「古臭いもの」の軽視が気になるところだけど、一方で一部の男性は親密圏に期待しすぎだと思う。
  • 見た目問題について考えるための最高の3冊 - 俺だってヒーローになりてえよ

    「見た目」で差別してしまう私たち どうも、読書中毒ブロガーのひろたつです。 今回はオススメのまとめになります。 テーマは… 見た目問題。 簡単に言うと、「美しいとかブサイクとかで人を判断するのって、おかしくない?」ということである。 私たちが普段目にしているメディアは、美醜の価値観に支配されている。幼い頃からそういった環境で育っているので、誰もが「美しい人は優秀」「ブサイクは低価値」と自然に感じるようになってしまっている。 恋愛をしようにも、見た目がある程度の基準に達していないと、そもそも箸にも棒にもかからない。多感な時期に見た目問題に晒されると、自然と自己肯定感も下がる。自己肯定感が低くなれば、人生のあらゆる局面で不利になる(挑戦することに尻込みしたりとか)。 これはあまりにも残酷な現実である。まあ、現実なんていつでも残酷なもんなのだが、もう少し改善できないものなのかと思ってしまう。

    見た目問題について考えるための最高の3冊 - 俺だってヒーローになりてえよ
    wuzuki
    wuzuki 2019/11/05
    ユニークフェイス系だと、『顔ニモマケズ』もいいけど、更に一歩踏み込んだ『この顔と生きるということ』も良かった。中学時代に読んだ『ジロジロ 見ないで』も衝撃的だったなぁ。
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