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社会学に関するwuzukiのブックマーク (21)

  • 「共同親権」を巡る論点:当事者が安心できるアレンジが必要(筒井淳也) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    現在、共同親権の導入を含む民法改正案が国会で審議されています。長年続いた「離婚後は単独親権のみ」という体制からの離脱で、比較的大きな改定になります。この記事では、共同親権を考える上で必要になる背景の知識をいくつか説明します。 記事は長くなりますが、「そもそもお手軽に短く理解したい」という欲求は、考えるとっかかりとしては仕方がないと思いますが、具体的な態度決定・意見表明をする際にはあまり役に立たない気もします。 とはいえ長いですので、要点を下記にまとめています。 親権は親子関係の一部であり、単独親権の現在でも、離婚後の別居親とは法的に親子関係であるし、養育や面会交流、その取り決めがなされることがある。ただ、基的には当事者間の協議にまかされており、そもそも取り決めがなされていないケースが非常に多いという問題がある。共同親権の導入は、協議および調停の内容に追加の要素をもたらすため、親権あるいは

    「共同親権」を巡る論点:当事者が安心できるアレンジが必要(筒井淳也) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    wuzuki
    wuzuki 2024/04/17
    家族社会学・計量社会学で有名な筒井先生の記事。共同親権についての記事の中で一番読み応えがあったかも。海外ではどのように運用されているか等についても触れられている。冒頭に要点まとめがあるのも親切。
  • インターネット番組「ポリタスTV」の出演休止/降板について

    2021年4月から隔週で、津田大介さんが務めるインターネット報道番組「ポリタスTV」に隔週で出演したのですが、8月をもって降板する(ウェブ番組でこういう言い方が正しいのかどうかわかりませんが)ことになりました。番組では「休止」とありますが、レギュラーとしては復帰の可能性が薄いので主観的な表現として「降板」とさせてください。 津田さんとは、私がSNS上で氏のある言葉を批判したことをきっかけに「ポリタスTV」のゲストとしてお呼びいただき、その後レギュラーのコメンテーターとして出演しないかというお声がけをいただきました。私の異議申し立てに対しても常に聞く耳を持ち、たとえばジェンダーやマイノリティに関する姿勢についても、ご自身が今まで蓄積した見方や考え方を躊躇なく手放し、今風に言えば「アップデート」する姿勢を当に尊敬しています。 降板の理由は番組内容とは関係なく、インターネット番組が抱えてしまう

    インターネット番組「ポリタスTV」の出演休止/降板について
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    wuzuki 2022/08/22
    富永先生の『みんなの「わがまま」入門』大好きで、日常の問題の解きほぐし方が丁寧な良書。メディア出演・発信でキャラとして消費されるのではなく、届けたい人向けに「言葉をつくる」ほうの仕事、応援したい。
  • 社会学者のケイン樹里安さん死去 「ハーフ」から日本社会の差別研究:朝日新聞デジタル

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    社会学者のケイン樹里安さん死去 「ハーフ」から日本社会の差別研究:朝日新聞デジタル
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    wuzuki 2022/05/16
    じゅりあんさん私と同い年だったのか……
  • 中根千枝さん死去 94歳 社会人類学者「タテ社会の人間関係」 | 毎日新聞

    女性初の東京大教授で、100万部を超すロングセラー「タテ社会の人間関係」の著者として知られる社会人類学者、中根千枝(なかね・ちえ)さんが10月12日、老衰のため死去した。94歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は妹松井淳子(まつい・あつこ)さん。 東京都生まれ。津田塾専門学校(現津田塾大)を経て東大大学院修了。米シカゴ大客員助教授、英ロンドン大客員講師、東大助教授などを経て1970年に同大教授。同大東洋文化研究所所長、同大評議員なども務めた。87年に定年退職後は、帝京大教授、東京女学館大の初代学長などを歴任した。民族学振興会理事長、日ユネスコ国内委員会会長なども務めた。95年に女性初の日学士院会員となり、2001年には学術系で女…

    中根千枝さん死去 94歳 社会人類学者「タテ社会の人間関係」 | 毎日新聞
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    wuzuki 2021/11/05
    ……! / 『タテ社会の人間関係』『適応の条件』読んだなぁ。『タテ社会と現代日本』『タテ社会の力学』も買ったけどまだ読了はしてないので、そのうち読もうかな。
  • エログロの深夜アニメで町おこしをするべきではない | アゴラ 言論プラットフォーム

    アニメで町おこしという話は最近よく見聞きするが、筆者は懐疑的である。費用対効果の点で見ても問題が大きいが、題はそこではない。エログロを売り物にしたアニメが一部の町おこしに使われているのである。 例えば『おちこぼれフルーツタルト』というアニメがある。登場するキャラクターにわいせつな衣装を着せたり排泄シーンを描いたりしている。舞台は東京都小金井市だが、小金井市では同アニメを題材にした観光イベントなどが実施されており、一部の商店や市議会議員もそれを後援しているという。これに対し一部の市民からは非難の声があがっているが、アニメのプロモーターなどはそれを黙殺し、「エロ」アニメと小金井市を無理やり結び付けようとしている。 別の事例を挙げたい。『邪神ちゃんドロップキック』というアニメがある。このアニメは人間の住む世界から無理やり連れてこられた「邪神ちゃん」が、人間のキャラクターに拷問ともいうべき過酷な

    エログロの深夜アニメで町おこしをするべきではない | アゴラ 言論プラットフォーム
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    wuzuki 2021/03/11
    肩書きに見覚えあると思ったらこれの人か。http://agora-web.jp/archives/2049827.html 在野研究者は最近多いし、それは悪いことじゃないと思う。/ 私は10年前に書いた卒論が「アニメ聖地の観光地化」。調査するの面白かったな。
  • 向川まさひで on Twitter: "この「考えなくてよかったことを考えさせられる不愉快」が、ジェンダー論や差別解消、多様性に対する執拗な反発の根っこにあると思います。 そして「考えなくてよかったこと」を可視化し議論する学問である社会学が彼らに攻撃されるのも道理と言え… https://t.co/ppYFDrGStE"

    この「考えなくてよかったことを考えさせられる不愉快」が、ジェンダー論や差別解消、多様性に対する執拗な反発の根っこにあると思います。 そして「考えなくてよかったこと」を可視化し議論する学問である社会学が彼らに攻撃されるのも道理と言え… https://t.co/ppYFDrGStE

    向川まさひで on Twitter: "この「考えなくてよかったことを考えさせられる不愉快」が、ジェンダー論や差別解消、多様性に対する執拗な反発の根っこにあると思います。 そして「考えなくてよかったこと」を可視化し議論する学問である社会学が彼らに攻撃されるのも道理と言え… https://t.co/ppYFDrGStE"
    wuzuki
    wuzuki 2021/03/06
    これは本当にそうなんだよね。正しいとされることでも、他者に「負担を強いる」側面があることは覚えておきたい。トンデモな学者は分野を問わずいるけど、社会学や医学は生活と密接なので目立ちやすいのはあるかと。
  • 上野千鶴子は本当に「不利なエビデンスは隠す」と言ったのか

    最近の社会学バッシングにおいて「査読がないこと」に並んで使われがちな「社会学者の上野千鶴子が『自分に不利なエビデンスはもちろん隠す。それを悪いと思ったことはありません』と発言した」というエピソードについて。 ※その件についてのTogetterまとめ https://togetter.com/li/1214735 Twitterで検索したところ、2018年4月2日にこのエピソードが話題になったようだ。(元ツイートは現在アカウントが凍結されているらしく、現在閲覧することができないため、元ツイートに最初に言及したと思われる閲覧可能なツイートのリンクを以下に示す) https://twitter.com/rionaoki/status/980726397747408896?s=19 まとめの中で貼られている画像は何度か引用されているらしく、高村氏のツイート以前にもこのツイートで引用されている。(h

    上野千鶴子は本当に「不利なエビデンスは隠す」と言ったのか
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    wuzuki 2021/02/21
    私は『「健康」から生活をまもる』を読んで「エビデンス」について再考してる。医学も社会学も日常と近接しており、正確ではなくとも便利な使い方をすることはあり、理論と事実も明確に切り分けられるものでもない。
  • 追追記🐈追記😸社会学へのバッシングが凄まじい

    https://togetter.com/li/1660066#comment コメント欄があまりにもひどい。「社会学は学問ではない」「イデオロギーだ」という主張を非科学的な手法で、感情論に任せて行う。まさに社会学叩きこそがイデオロギーと化している。自己矛盾としか言いようもない。 社会学の学問としての是非はともかく、叩き方があまりに雑すぎるのではないか。 心理学系の論文の再現性を検証した論文が何年か前に話題になっていたが、学問の科学的手法をとった批判とはあのようにあるべきだろう。 ・研究者の人格が気にわない ・研究者の思想が気にわない ・研究者のTwitter上の発言が酷い としても、そうした属人的な事情は学問つまり研究結果や論文とは分けて考えるべきだ。仮に社会学者に人格破綻者が多かったとしても、学問自体の問題ではない(雇用主である大学側としては問題かもしれないが)。 ・社会学な査読シ

    追追記🐈追記😸社会学へのバッシングが凄まじい
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    wuzuki 2021/02/01
    千葉雅也さんのこのツイートを思い出す→ https://twitter.com/masayachiba/status/1306430647989223425 / 社会学は文学から派生してるけど文学は叩かれないよね。文学史や作品を読んでいないと批判できないからという点も大きそう。
  • 「道路族」に告ぐ!子供の「道路遊び」が否定されるべき3つの理由 --- 川畑 一樹

    社会・一般Cute Asian toddler boy child drawing with colored chalk on asphalt sidewalk outdoors, Little young kid playing alone, Outside activities for children. Creative leisure for toddler concept 「道路族」と呼ばれる存在がインターネット上を中心に問題視されている。道路族といっても族議員のことではなく、子供を住宅街などの道路で遊ばせる親や遊ぶ子供を指し、否定的なニュアンスが含まれる。 いうまでもなく現代日において道路遊びは危険行為である。当事者のみならず通行人やドライバーを巻き込んだ大惨事もおきかねない。加えて道路上に落書きをする、昼夜問わず騒音を立てる、道路を通行する歩行者や自動車の進路妨害を行う、住

    「道路族」に告ぐ!子供の「道路遊び」が否定されるべき3つの理由 --- 川畑 一樹
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    wuzuki 2021/01/23
    内容そのものより、「フリーの社会学研究者」という肩書きが気になった。
  • 「いじめられたから見返そうと頑張る」には無理がある(Interfaceに論文掲載) | 富永 京子 / TOMINAGA Kyoko

    社会運動の専門誌Interfaceに論文が掲載されました(こちらから読めます)。国際誌への掲載としては、2017年に刊行された前回の論文から随分時間が経ってしまいました。内容は「社会運動の旅(Protest Journey)」に関するものですが、ここでは今回の論文の執筆に至るまでの少し別の話をさせてください。 この3年間はある事情で研究が難しい状況にありました。この論文もいくつかの雑誌に投稿を繰り返してようやく掲載されたというところです。理由は後述しますが、いままでお世話になってきた「日の社会運動論の先生に認められるため」に頑張ってきたのですが、もう限界があるような気がします。この論文が掲載されたこともあり、しばらく、社会運動研究のほうは好きなペースで行うことにしようと思います。 なんで認められることに躍起になっていたのかというと、数年前にある社会運動の研究会(特にメンバーシップというも

    「いじめられたから見返そうと頑張る」には無理がある(Interfaceに論文掲載) | 富永 京子 / TOMINAGA Kyoko
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    wuzuki 2021/01/17
    読んでみたら、思ってたのと違った。
  • 「今こそ、ファンは“好き”を表明すべき」古市憲寿の“推しの哲学”が胸アツすぎた|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

    自分の好きなもの、堂々と「好き」って言えてますか? 恥ずかしかったり、どんな反応をされるか不安だったり…「好きなことをオープンに語る」って、意外と難しい。 そこで今回新R25は、推しを持つ者たちが推しの魅力をプレゼンするYouTube生放送「クラフトボスHOT presents推しプレゼン全国大会」(11月4日、「いい推しの日」開催)で審査員を務める、社会学者の古市憲寿さんに取材。 【古市憲寿(ふるいち・のりとし)】1985年生まれ。社会学者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。日学術振興会「育志賞」受賞。若者の生態を的確に描出した『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)で注目され、メディアでも活躍。他の著書に『誰の味方でもありません』(新潮社)、『平成くん、さようなら』(文藝春秋社)など

    「今こそ、ファンは“好き”を表明すべき」古市憲寿の“推しの哲学”が胸アツすぎた|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
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    wuzuki 2020/11/11
    デビュー作からファンになり、2012年に上野千鶴子先生とのイベントでお会いできたときは超嬉しかったなぁ……顔も好みで声も高くて詩や絵も上手くて学問もビジネスも手掛ける多才な古市さん、ずっと応援してます!
  • 千葉雅也『現代思想入門』発売 on Twitter: "社会学というものが非専門家にとって紛糾の種になるのは、その学が対象とする社会とはまさしく直接に「政治」の対象だからじゃないかな。文学とかだと政治に対してもっと間接的だろうし。"

    社会学というものが非専門家にとって紛糾の種になるのは、その学が対象とする社会とはまさしく直接に「政治」の対象だからじゃないかな。文学とかだと政治に対してもっと間接的だろうし。

    千葉雅也『現代思想入門』発売 on Twitter: "社会学というものが非専門家にとって紛糾の種になるのは、その学が対象とする社会とはまさしく直接に「政治」の対象だからじゃないかな。文学とかだと政治に対してもっと間接的だろうし。"
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    wuzuki 2020/09/19
    昨今の、社会学への批判について、これはいちばんしっくり来た意見。(ネットでよく言われる調査や研究の手法がどうのというのは、嫌悪感ゆえの後付けの理由に思えるんだよね)
  • 僕らの人生は個性的か?東京を「ずっと忘れて生きていた」、岸政彦が描くもの

    僕らの人生は個性的か?東京を「ずっと忘れて生きていた」、岸政彦が描くもの今年、「東京の生活史」プロジェクトを始動する社会学者・岸政彦さん。「よくあるイメージ」を壊して、「普通の大阪」や「普通の沖縄」を描くような仕事をしてきた彼が描く東京とは。 「東京の存在を、ずっと忘れて生きていたんですよね」 50歳近くなって、その社会学者は、東京という街と「出会い直した」と言う。 大学進学を機に、大阪へ移り住んだ。大学院で調査のフィールドに選んだのは沖縄だ。観光で沖縄を訪れ、ハマっていった。20年以上経った今も、沖縄の階層格差や沖縄戦の記憶に、人々の語りを通じて向き合う。 社会学者・岸政彦さんは今年、「東京の生活史」プロジェクトを始動する。耳を傾けるのは、今、東京に暮らす人々の語りだ。100人程度の語りを収録することを目指している。 東京に生きる「普通の人」の語りが聞きたい。岸さんは、こう口にする。「普

    僕らの人生は個性的か?東京を「ずっと忘れて生きていた」、岸政彦が描くもの
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    wuzuki 2020/07/27
    あぁ、岸さんのこの問題意識の持ち方も、ひとや街との向き合い方もすごく好きだ。私が憧れるものの局地かもしれない。転勤族だった私も、その地に縁あってしばらく暮らすことになる偶然性にはたびたび思いを馳せる。
  • 新大学生とは言わずおススメだと思う本を挙げてく記事 - 機械のように今を輝き、少女のようにここを定義せよ

    生活を助ける、もしくは、生活から学ぶ キャリアや未来の暮らしを考える 取り組みをメタに振り返る 最後にひとこと 参考文献 こんにちは。センケイです。 こういう時期というのもありますが、 そもそも当に好きで推したいが それなりにあるので、 いい機会なので挙げてみていました。 コンセプトは、 役に立つし面白いと思うもの。 あっという間に10個溜まりましたし、 その周辺分野で合わせて楽しめるものも いくつかありますので、 ここで簡単にまとめてみようと思います。 正直なことを言いますと私自身、 以下は社会人になって初めて 読んだばかりです。 当は大学生のうちに読みたかったけど、 大人になってからでも手に取ることで、 結果的に暮らしを支えてくれるように なってきた。 視点を装備させてくれた。 そんな紹介を楽しんで頂ければ幸いです。 生活を助ける、もしくは、生活から学ぶ 入学なり就職なりを

    新大学生とは言わずおススメだと思う本を挙げてく記事 - 機械のように今を輝き、少女のようにここを定義せよ
    wuzuki
    wuzuki 2020/03/20
    この時期は良質なブックガイドが多く集まってくるので良いな。「ふれしゃか」は私も買って読み途中。『在野研究ビギナーズ』『趣味の社会学』も前から気になってた。ほかの本も面白そう。比較的新しめな本が多いね。
  • 東京の「中流」家庭で育った東大生が享受する恩恵

    LussaPedersen @LussaPedersen 東大国語の第一問、やばいわー。こんな尖った文章を出しちゃったの?! 出自が人生を決定する。上流家庭に生まれた者は良質な環境で素養を身につけ、自由競争という建前の学校教育を勝ち進み、エリートが再生産される。この帰結は個人の能力に裏付けされる形を取るので、古き身分制度よりも残酷なのだ pic.twitter.com/wCoBa6yjZ5 2020-02-26 01:52:14

    東京の「中流」家庭で育った東大生が享受する恩恵
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    wuzuki 2020/03/03
    ここまで噛み合わないコメント溢れるの珍しいな。一億総中流とか東大にはもっと上が、とかはズレてる。裕福な側はノブレスオブリュージュの意識は持つべきと思うけど、羨む側の人には何といえばいいかはわからない。
  • ネット上で社会学者の評判はなぜ悪いのか - 擬似環境の向こう側

    こんなタイトルのエントリを書くというのは、正直、悩ましい。 というのも、ぼくは社会学の正規教育は受けておらず、自分が社会学者だとはちょっと名乗れないからだ(制度的な理由で学位は「法学」だ)。 とはいえ、社会学部に勤務しているのは確かだし、社会学的なものに親しみもある。以下の文章は、あくまでそういう中途半端な立ち位置から書かれた「個人の感想」だということをまずは述べておきたい。 ネット上での社会学の評判はよくない。大変によくない。 実のところ、ネット上で積極的に発言をしている社会学者の数はさほど多くないと思うのだが、通常は社会学者だとはカテゴライズされない人も、「政治社会に関する発言をしており、かつ多くの人びとから反発を買っている人文社会系の学者」は「社会学者」とみなされてしまうことが結構ある。 それではなぜ、ネット上で社会学者はこんなにも嫌われるのだろうか。 社会学者が嫌いな人からは当然、

    ネット上で社会学者の評判はなぜ悪いのか - 擬似環境の向こう側
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    wuzuki 2020/02/25
    社会学は文学から派生したのに、文学は叩かれないよなぁ。/ 上野千鶴子は研究者よりも運動家として評価が高い。/ 建築学とかでもトンデモ論は出てたりするので、話題が部外者に目に入り易いか否かは大きいと思う。
  • 踊る編集者|近藤佑子

    自分の通り名として「踊る編集者」というのを使うことがたまにある。初出は2019年5月13日の技術同人誌再販Nightでの登壇スライドのタイトルで、2019年の登壇で一番気に入っているタイトルである。 「踊る」とあるが実際にダンスするわけではない。ダンスは少しだけかじった程度で、身体を鍛えた先のアウトプット・表現行為として、スポーツの類をやるよりは興味があるが、今のところはやっていないし、もちろんサムネのようなポールダンスはしていない。 この踊るは「踊る阿呆に見る阿呆」の「踊る」からきていて、来は客観性の高い立場にいる編集者が、「楽しそうだからやってみた」と読者や発信者と同じことをやる行為を指している。踊るという言葉に、どこかしら心踊る楽しそうな感じもあるだろう。 私が対象にしている開発者向けの領域だと、ボトムアップ的なアウトプットが日々拡大していて、その中で商業出版や商業メディアの価値は

    踊る編集者|近藤佑子
    wuzuki
    wuzuki 2020/01/15
    佑子さんの活動や考察を見ていると、社会学っぽいなと思うことがたびたびある。フィールドワークとか、参与観察っぽいというか。
  • TOMINAGA, Kyoko on Twitter: "おっしゃりたいことはすごく分かるし、原則的にはそういうものだ、と思うんだけど、社会運動(というかすでに「社会」)におけるご自身の権力性に無自覚なんじゃないか、とどうしても感じてしまう。「偉い人」や年長の人に対等に批判できる人のほう… https://t.co/XH6KJmJbZt"

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    wuzuki 2019/11/25
    ベテランの権力性への批判の声が、こうやって若手研究者から上がっているのを読めて安心した。/ 6月に、上野先生と富永先生のトークイベントに行ったけどなかなか面白かった。
  • 【追記あり】古市憲寿さんが芥川賞選考委員にいろいろ言われちゃってる件

    10日発売の『文藝春秋』に芥川賞の選評が載っていて、二回連続で落選した古市さんがいろいろ言われている。 候補作は単行で出版されているが、まだ読んでない。だが、高学歴なのにビルの窓の清掃員をやってる主人公の話で、参考文献が詳細にあげられているらしいことは、なぜか知っている。 参考文献については、前回だったか、候補作の剽窃問題があって、その辺の対策らしいと噂されていた。 で、選評である。 まず山田詠美はこう書く。“(参考文献の)木村友祐作「天空の絵描きたち」を読んでみた。 そして、びっくり! 極めてシンプルで、奇をてらわない正攻法。候補作よりはるかにおもしろい” “候補作が真似や剽窃に当たる訳ではない。もちろん、オマージュでもない。ここにあるのは、もっとずっと巧妙な、何か。それについて考えると哀しくなって来る” 続いて川上弘美。“結論からいいます。わたしは悲しかった。木村友祐さんの声がそのま

    【追記あり】古市憲寿さんが芥川賞選考委員にいろいろ言われちゃってる件
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    wuzuki 2019/08/12
    古市さんのこと、8年ほど前は大ファンだった。イケメンで声が高くて学者で起業家で作家で絵も上手くて多才で憧れる。(顔が似てるとされる川越シェフ、川谷絵音、Fukase、落合陽一、米津玄師は特に好みではない)
  • コメンテーターとして炎上発言も見られる社会学者・古市憲寿氏 好きな人はどれくらい? - Sirabee

    歯に衣着せぬ発言で人気の社会学者、古市憲寿氏。コメンテーターとしても活躍しているが、時折過激な発言で炎上を招くことも。最近では、自身のツイッターで新紙幣のデザインを酷評し議論を呼ぶなど、常に話題に事欠かない。 過激な発言や炎上で世間を騒がす一方で、幅広い交友関係を持ち、テレビでも見かけない日はないほど重宝されている。世間の人々は、古市氏についてどう思っているのだろうか。 関連記事:古市憲寿氏、指原莉乃アイドル卒業後のツイートが話題 「大好きなのダダ漏れ」 ■古市憲寿氏は好き? しらべぇ編集部では全国の10代~60代の古市氏を知っている人933名を対象に、調査を実施。 その結果、「大好き」と答えた人は7.9%、「まあまあ好き」が35.3%で、好意的に見ている人は43.2%に。やはりコメンテーターとして露出が多いせいか、少なからぬ割合で支持を集めているようだ。 関連記事:古市憲寿&ミッツ・マン

    コメンテーターとして炎上発言も見られる社会学者・古市憲寿氏 好きな人はどれくらい? - Sirabee
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    wuzuki 2019/05/04
    さっきちょうど古市さんの本を久々に読んでたところ。デビュー当初から大好きです!!❤❤ 飲み会で握手できたときは幸せだった。(友人はピースボート時代から知り合いらしく、めちゃくちゃうらやましい……)