社会学というものが非専門家にとって紛糾の種になるのは、その学が対象とする社会とはまさしく直接に「政治」の対象だからじゃないかな。文学とかだと政治に対してもっと間接的だろうし。
10日発売の『文藝春秋』に芥川賞の選評が載っていて、二回連続で落選した古市さんがいろいろ言われている。 候補作は単行本で出版されているが、まだ読んでない。だが、高学歴なのにビルの窓の清掃員をやってる主人公の話で、参考文献が詳細にあげられているらしいことは、なぜか知っている。 参考文献については、前回だったか、候補作の剽窃問題があって、その辺の対策らしいと噂されていた。 で、選評である。 まず山田詠美はこう書く。“(参考文献の)木村友祐作「天空の絵描きたち」を読んでみた。 そして、びっくり! 極めてシンプルで、奇をてらわない正攻法。候補作よりはるかにおもしろい” “候補作が真似や剽窃に当たる訳ではない。もちろん、オマージュでもない。ここにあるのは、もっとずっと巧妙な、何か。それについて考えると哀しくなって来る” 続いて川上弘美。“結論からいいます。わたしは悲しかった。木村友祐さんの声がそのま
ゴゴ通信の元の記事はこちらからご覧ください 【簡単に説明すると】 ・古市憲寿、芥川賞を逃す ・芥川賞は上田岳弘さんの『ニムロッド』と町屋良平さん『1R1分34秒』 ・悔しがる古市憲寿が可愛いと話題に 2019年1月16日に第160回芥川賞・直木賞の選考会が行われ、芥川賞は上田岳弘さんの『ニムロッド』と町屋良平さん『1R1分34秒』が選ばれた。 『平成くん、さようなら』の芥川賞候補として話題になった古市憲寿さんが選考から漏れた瞬間の映像を『ワイドナショー(フジテレビ系)』が放送。 電話を受け「ダメだった」と笑いながら平然と装っているものの、その後「残念、残念だった」としておりTwitterには「がーーーーーん」と投稿。 その後の映像では普段の古市さんとは様子が違い、なんか弱気な様子も見られた。古市さんは「本当は1回目でとれるのがいいんだけど、他の人も何回もノミネートされてる人だし。狙って狙え
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