タグ

権利とマイノリティに関するwuzukiのブックマーク (1)

  • II-2 「特権」について語ることに意味はあるのか?

    いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る論考、そのシーズン2の開始です。 特権はマジョリティのもの? 近頃の社会学や社会運動に関わっている人たちの、あるいは哲学に関わっている人たちの間では、「特権」という言葉が用いられることが多くなっている。 辞書によれば、特権とは「特別の権利。ある身分・資格のある者だけがもっている権利」を意味する[1]。また、「貴族」のことは「一つの社会において、格段に高い政治的ないし法的な特権と栄誉を

    II-2 「特権」について語ることに意味はあるのか?
    wuzuki
    wuzuki 2022/03/17
    共感。私も「特権」という言葉は余計な反発を招きかねず、議論を停滞させるだけだと思うので使わないようにしてる。ノブレスオブリージュを呼びかけるような用法ならまだわかるけど。
  • 1