新緑の時期を迎え、大野市蕨生の水田地帯に林の形がネコの頭のように見える「猫島」が出現し、近隣住民やアマチュアカメラマンらの目を和ませている。 猫島の両耳は杉の木で、残りは広葉樹の雑木林。春に若葉が茂ると、モフモフとした毛並みのようになり、全体がネコの顔のようになる。角度によっては水を張った水田に浮かぶ島のようにも見える。
横浜ズーラシアで、ツシマヤマネコの赤ちゃんが生まれたということで観に行ってきました。ツシマヤマネコは絶滅危惧種に指定されており、日本では対馬のみに100頭程度が生息する希少種です。今回は人工授精による繁殖が成功し、今後の人工繁殖計画に向けてこの赤ちゃんの成長が重要な研究材料となります。 ツシマヤマネコは山奥ではなく里にいるツシマヤマネコはその名からは山奥にいそうなイメージですが、実は田畑や人間の暮らす里周辺でネズミやカエルといった小動物を獲っていた存在です。田畑が耕作放棄され、森林が針葉樹中心の単相になるといった人間の自然利用状況の変化を受けて、その数を激減させているといった現状にあります。 他にも車が増えて交通事故に遭うケースや、イエネコの移入によって種の混雜や伝染病の蔓延といった影響をダイレクトに受け、ツシマヤマネコの暮らしが脅かされているという状況は人間と野生生物とがいかに共生するか
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