参加するきっかけ『在野研究ビギナーズ』は、自分が現役学生の頃には研究がちゃんとできなかったな……という反省の反動から、研究に対するうっすらとしたワナビー的な憧れがあったので買っていたのでした(まだ読めてない)。 本業に関わる路線の研究と、全然関係ない個人の研究との大きく2つの軸でやりたいことがあり、前者は大学院への所属も検討、後者は完全に在野でやるしかない、ということで、ひとつは在野研究ワナビーズ視点でのモチベーション。 もうひとつは、自分も(本はほぼ作らないものの)編集者の端くれとして、作り手・流通視点、出版という形態の意義、技術以外での他分野の動向が知りたい、といった理由で参加しました。技術書について、ビジネス書と学術書の両方の性質があると思い、よりよい技術コンテンツの流通を考えたときに学術書のアプローチが参考になるかなと思っています。 イベント形式『在野研究ビギナーズ』編著者の荒木優