この春、転勤のため家族で引っ越したという人も多いのではないでしょうか。 この転勤、同行する配偶者にとっても周りの環境が大きく変わります。縁もゆかりもなく、知り合いもいない土地。中には子育てしながら新しい仕事を探さなければならないなど大きな負担を強いられるケースもあります。 こうした中、“転勤族のママたち”をサポートしようという取り組みが注目されています。(富山放送局記者 松下周平)
この春、転勤のため家族で引っ越したという人も多いのではないでしょうか。 この転勤、同行する配偶者にとっても周りの環境が大きく変わります。縁もゆかりもなく、知り合いもいない土地。中には子育てしながら新しい仕事を探さなければならないなど大きな負担を強いられるケースもあります。 こうした中、“転勤族のママたち”をサポートしようという取り組みが注目されています。(富山放送局記者 松下周平)
「転勤族」はすでにオワコンか?「転勤族」という言葉を、めっきり聞かなくなりました。以前なら「転勤族」といえば…… ■自己犠牲を支払った会社への貢献 ■いずれ本社に戻って重用される可能性大 ■たとえ本社に戻れなくとも支社のトップ人事の椅子は確約 という印象があり、飲み会の席で「俺たち転勤族だから」と言えば、「がんばれ転勤族!」と応援されるような立場であったのです。しかし、ここ最近、そのような風潮はありません。「そこまでして出世したい気持ちはない」「自分のやりたいこと、家族を犠牲にしてまで会社に忠誠でありたくない」という価値観が若者(といっても20代に限らず)を中心に広がっているからです。飲み会の席で「俺たち転勤族」と言っても、今では顔をしかめられるケースが増えたことでしょう。 「転居を必要とする配属転換」が減っているわけでもないのに、この言葉が使われなくなったのは、このような背景がある気がし
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